カテゴリー: 健康

  • ストレス

    これが何なのかが、よくわからなかった。
    モヤモヤした気分のようなもの? とか、想像していたのだが
    今回の頭痛の件で、何となくわかったかも知れない。

    私の言おうとしているのが、本当に “ストレス” なら
    なるほど、説明が難しいわけだ。
    ストレスの真の姿とは、症状ではなく、“現状” なのだから。

    「いつも普通にやっている事をできない」

    私の場合、一番ストレスが溜まるのは、この状態になる事。
    理由としては、突発的事項増加による多忙や、病気などが多い。

    ブログを毎日書いてるくせに、他の事は出来ないの?
    と思われるだろうが、そういう時はもちろんブログも書けない。
    万が一書けない時のために、書ける時にストックをしておくのだ。
    (話題が古くなって消すのも多く、とても非効率的だが・・・。)

    「ああっ、掃除、無理」 とか、「惣菜でいいや」 とか
    生活はいくらでも (我慢さえすれば) 簡略化できるが
    それに流されてたら、本当に自分がクズに思えてくるので
    絶対にする! という砦を、ひとつは置いておきたいのである。

    その砦を、ブログのアップにしているのは
    他の人も関わっている部門だからである。
    (ぷらち、いつも面倒かけてすまん。 ぐへへ)

    そんで、ストックさえあれば、アップだけで終わり
    やってる事が後々も、ひとめでわかるから励みになる
    という、実に見事な作戦なのである。

    私の誇りは、堕ちればどこまでも堕ちられる状態にあっても
    (もう、こういう事を言う時点で、クズ認定されそうだが)
    自分なりにきちんとした生活をしている、という
    とてもレベルの低い事で、それが自分を支えている。

    元々きっちりした性格なので、こういう事にこだわるのだろうが
    人に何を言われようが、傷付くだけで砕けないのは
    自分の枠は、自分で作り上げたものだという自尊心なのだろう。

    私の枠など、ロクな枠じゃねえのはわかっとるが
    人に掛ける迷惑も、最小限で済んでるし
    “私” にしては、上手くやれてる方なのさ。

    これが崩されたのが、今回の頭痛事件である。
    多分、途中からの頭痛は、半分以上がストレスによるものだと
    冷静になれた今は思う。

    眼科に行った後に、死にたい! と、思った時
    初めて、「もしかして、これがストレス?」 と、気付いた。
    でもその時は、ストレスだったとしても、それがわかっても
    それからがどうすればいいのかわからない。

    多分、以前にも似たような事はあったんだろうけど
    その時は最後の最後まで、何が問題なのか気付かなかったんで
    私のストレス実感は、これが初めてと言ってもいい。

    ま、意外な救いの手で、ガラリと気がラクになれたんで
    私ってほんと幸せ者だと、今では逆にハッピーだぜ。
    転んだから、差し出された手の暖かみを知る事ができた、みたいな。

    しかしストレスって、ほんと恐いよな。
    あのゲロまで吐きそうな激痛を起こすんだもんな。
    ブログで泣き喚いて、アドバイスを貰って以来
    頭痛、すんげえ微弱になってるよ。

    それまで毎日毎日、蒼ざめて動揺してたのが
    何かスーッと冷静になれた、っちゅうか。

    ストレス防止って、もしかして
    “冷静” とか、“客観的” がキーワードかも。

    この、“普通にやっている” のは
    私の場合だと、生活管理に重点を置いているのだが
    他の人は、これが仕事だったり、人付き合いだったりするんだろう。

    一番良いのは、「出来ない時は出来ない!」 と
    開き直る事だろうが、それが出来たら無問題だよな。

    ストレスに対する対応ってのは
    多分、溜まり易い人ほど出来ないと思う。
    あと、鈍感なヤツ。
    気付かず 「ストレス満タン入りましたー」 って感じ。

    趣味とか現実逃避で発散できるなら
    それはストレスじゃない、と思えるんだよなあ。
    一番効くのが、他の人の理解じゃないのか?
    これも、「それが得られれば苦労は・・・」 な話だが。

    そういや、私の主治医が言ってた。
    「寝る前、布団に入ってからの5分が勝負です!」

    寝る時に、すんげえ幸せな事を空想するんだとさ。
    スポーツ選手のイメージトレーニングみたいに。
    これが一番、ストレスを取るのに効果的だって断言してたぞ。

    だから寝る前に、ゾンビ映画の空想とかやってたが
    いまいち実感が湧かない。

    ゾンビが夢に出てくる事が多くなったのは良いが
    どうも見ている最中はうなされてるみたいだし
    好きな事 = 幸せ じゃないのかも。

  • 脳外科でガックリ

    眼科で頭痛の原因がはっきりしなかったので、主治医に相談した。

    この主治医、いつもニコニコしてすんげえ親切で
    私の通院人生の中で、こんなに優しいお医者さんは初めてである。
    あまりに良い人なので、わずらわせるのが気の毒で
    逆に言いたい事も言えないほどである。

    しかし、患者は見た! 善良な医師の暗部を!!

    眼科で検査を受けた事も告げ、貰った目薬も持参したのだが
    「この目薬を差してどうですか? 何か変化はありました?」
    と聞かれ、正直に
    「いえ、何も・・・。 こちらで頂いた目薬の方がまだ効くかも。」
    と、今思えば、どっちのお医者さんにも失礼な返事をしてしまった。

    が、主治医はカルテに何かを記入しつつ、瞬間フッ・・・と鼻で笑った。
    それが、「だろ? 長年診ている俺の方がわかってるんだよ」
    みたいな優越感あふれる笑い方で
    へえ? おめえ、私の色んな訴えに
    「心配なら専門医に行ってもいいですけど、ムダですよー。」
    とか答えてくれて、やる気があるんか不安だったけど
    ちゃんとプライドを持って診てくれてたんだな
    と、すんげえ安心させられたよ。

    「この目薬、どうしましょう」 という私の問いにも
    「もったいないなら、使ってもいいですよ。 毒ではないですし。」
    と、ニッコリ微笑んで答えてくれた。

      !!!!!

    他医院とは言え、まがりなりにも専門医が処方した薬を
    「毒ではないですし」 とは!!!!!
    2年以上お世話になってきてて、今頃になってだが
    この主治医がとても好きになってきたよ。

    で、脳の検査をしてみましょう、となって
    その病院には、脳外科もちゃんとあるんだけど
    タイミングが悪い事に、その日はお休みだったのだ。
    だが、主治医がCTだの血流だのを検査してくれると言う。

    おめえ、そこまでシャシャって良いんかよ、とも思ったが
    あの 「フッ・・・」 で、何か信頼してしまったんだよな。

    いつものごとく、看護士さんやレントゲン技師さんたちに
    出会う度に 「大丈夫ですか」「大変ですね」 と
    わけのわからん同情をされ、これは医療関係者の世界の
    お天気話な挨拶なのか? と、疑問に思いつつ、検査を受けまくった。
    ここ数日、私はトータルで人間ドックぐらいの検査をしてねえか?

    辛かったのは、首の血流検査で、それが新人研修を兼ねてくれてて
    ボソボソと微かに聴こえる会話で
    「こうやるのよ、やってみて。」「こうですか?」 みたいな。

    私、今ベリーベリー頭痛なんだよ
    首も気を抜くと、相変わらずメリッといくんだよ
    頼むから、実習は他の人でやってくれよ
    と、マジ切れしたかったが、叫びたかったが、グッと耐える。

    「・・・この人は若いから・・・が・・・だけど」
    という言葉が聴こえて、お! 自画自・・・、と思いかけたが
    「年寄りは血流がほとんど出ないから」 という言葉で
    比較対象がそのレベルなら、そりゃ私が若いわなあー
    と、ガックリさせられ、一瞬で上下する心のジェットコースター。

    豆知識: 年寄りになると、血管が細くもろくなって
         どっかに埋もれたり逃げたりするし
         流れもチョロチョロで、わかりにくいんだってよ。

    で、頭部CTは、イケメンにいちゃんの世話になったが
    もちろん、医学会の挨拶の 「辛いでしょうね」 も済ませたが
    頭部セッティングの時に、どう考えても頭が曲がってるよ?
    な格好で撮られ、出来上がった画像は案の定、全部角度斜め。
    十数枚の写真、見事に総首かしげで、ある意味壮観。

    主治医が丁寧に説明してくれ、うーん、問題はないけど
    小脳のここがね、頭蓋骨と隙間があってね、縮んでるようでね、と。

    ええええええええええっっっ、小脳の縮み?????????
    それって、まさかあのアルツハイマーじゃ?????

    脳内が真っ白になってパニクってて、わけわからん状態で
    脳外科の先生と相談してみるから、いついつにまた来てください
    と、鎮痛剤と何かの薬を貰って帰った。

    先日は 「目が見えなくな略」 で、悩んだが
    お次は、「私、ボケるんだ・・・。」 方面で絶望する。
    毎度毎度、病院帰りに脳内グルグルになるのは
    何ていう洗脳儀式なわけ?
    ハタから観察してると、逆に刺激あふれる思考感覚が滑稽で
    ちょっと面白いかもな。 (自虐的気分)

    DSの脳トレで20歳でも、聡明で天才でナイスバディでも
    (自慢をさりげなく散りばめるのを決して忘れず)
    脳が萎縮してるってあるんだ?
    その内、飯を食ったのも忘れて、徘徊してのたれ死ぬんだ?
    と、お決まりの勝手な決め付けで、激しく落ち込んだ。

    が、よく考えてみると、正気を失くすってのは
    迷惑なのは周囲なだけで、自分はそれすらわからんわけじゃん。
    ま、これで確実に嫁の貰い手はなくなったわけだが
    ボケてるなら、不幸も孤独もわからんだろ、と
    何となく、「別にいいんじゃねえ?」 的な気分になった。

    主治医と脳外科医のスケジュールの都合で
    予約は10日以上先になってしまい
    (主治医ーーー、専門医に丸投げしてくれよー)
    それまで延々不安を抱えて過ごすのか? と、心配だったが
    珍しく、「何でもない」 という結果になるような気がするのは
    ことごとく予想が外れる私の勘の悪さから考えて
    今回はマジでヤバいのかも知れない。

    ああ、恐・・・・・。

  • 眼科で自画自賛

    書き忘れてたよ、眼科での自慢をー。

    何故、眼科に行こうと思ったのかと言うと
    叔母と電話で話してて、「元気?」 の流れで
    「光で目が痛くなっちゃって、困る」 と、軽く言ったら
    そっから叔母の勢いが変わったのである。

    緑内障や白内障は、よく聞く病名で
    白内障は治るけど、緑内障は大変なのよ
    本格的になるのは年を取ってからだけど
    ごく初期の症状ってのは、早くに出る人もいるんだから
    目が見えなくなりたくなかったら、さっさと検査に行ってきなさい!

    頭痛で参ってる心には、何かものすごい脅迫で
    目が見えなくなる・・・? と、愕然としながら
    ネットで緑内障白内障に力を入れてる眼科を探したのである。

    見つけたとこは、HPの爽やかさ通りの、すんげえキレイな医院で
    看護婦のおねえさんたちも、キレイ揃いで
    ここは歯科か? と、思ったほどである。
    (歯科って助手や受付のおねえさん、美人が多くねえ?)

    しかし、そこ、照明がものすごく明るいんだよ。
    きらびやかなのは良いんだが、今の私には辛すぎる。

    てか、目が見えなくなる・・・、と落ち込んでるので
    (もう完全に ↑ と、決め付けてしまっているのは
     思い込みの激しい単純な性格だからだけではなく
     長期間の頭痛で、精神状態が普通じゃなかったからであろう)
    そんな事はどうでもいい。

    で、こっから自画自賛の本題。
    といっても、いつもと同じで大した話じゃないのだが
    私の心の中での豹変ぶりが、自分でもちょっと意外だったので記録。

    「今日はどうされました?」 と聞かれ
    「光で目が痛くなり、頭痛も激しくて
     昼間でもカーテンを閉める状態なんです・・・。」

    お医者さんは、ふんふん、と私の顔を見てうなづいていたのだが
    「年も年だし、緑内障の不安もあるので・・・」
    と、言った途端、「えっ?」 という顔をし
    カルテに書いた生年月日を確認し始めた。

    いつもなら、ここでフッと余裕の天狗になって
    またブログの自画自賛ネタが出来たわ、と内心高笑いをするのだが
    今はそれどころじゃねえんだよ 目が見えなくなるんだよ
    私の見た目が年齢通りじゃねえのはわかりきっているんだよ
    いいから、さっさと検査してくれよ
    と、荒んだ気持ちで、イライラさせられた。

    いやあ、人間、調子が悪い時は
    自分が何者でもどうでも良くなるんだなあ。

    しかし、「そうですね、緑内障の検査もしましょう」
    と言われ、「失礼な! そういう年かよ!」 と思ったのが不思議。
    この心理、自分で言うのは良いが、人に言われたくない
    とかいう、女心ってやつ? 
    この状態で、そういう自尊心だけは持てるって
    どうした都合の良さなわけ?

    ああ、私って卑しい人間・・・と、自己批判をしながら
    何種類もの検査を受けまくった。

    で、出た診断が
    「緑内障ではないけれど、なりやすい眼球の形です。
     出来れば、年に1度は検査を受けた方が安心ですね。
     緑内障は治りませんが、発見が早いほど進行を止められるのですよ。」

    緑内障になりやすい眼球・・・、これ、すんげえショック
    やっぱ目が見えなくなる可能性が・・・ (と、しつこくウジウジ)。

    光で目が痛いのは、「光過敏症ですかねえ?」 で
    眼球に傷が入っているので、ドライアイの可能性もある、と。

    えええええええええええええっっっ?
    自分ではどっちかと言うと、いらん事をしてしばかれた
    アフガンのような涙目だと思っていたんだけど?
    アイメイクもよく崩れるし。
    私、よくまつ毛が抜けて目に入るから
    傷はそれで出来るんじゃねえの?

    でも、“ドライアイ” ってのもよくわからんのに
    プロにそういう自己診断を言ってもしょうがない。
    肝心の結論は、まだ出ていないんだし
    こういう、原因がはっきりしない症状を抱える患者って
    担当したお医者さんには、すげえ厄介だろうな
    と思うから、あまり突っ込めないんだよなあ・・・。

    「何か疑問や、説明を受けたい事はありますか?」 と
    最後に聞かれ、「ああ・・・良いお医者さんだなあ」 と、感じた。
    事務的で淡々としているけど、冷たい印象はなく
    きっちりと診察してくれるんだ。

    ありがとう、私の眼球はおめえに預けた。
    ちょっと遠いけど、年に1度会いに来るぜ!

    とりあえず、目薬を処方してもらい、近所の調剤薬局に行った。
    眼科の中、影が1個もないほど明るくて、目が眩んで眩んで
    頭もズッキズキで、さっさと帰りたかったのだ。

    家に帰って見たら、調剤薬局でもらった領収書に
    「皮膚科」 と記載されていて、全然知らない担当医名が書いてあった。
    皮膚科で目薬ねえ。 こういう間違い、いいんかよ? と思ったが
    肛門科とかじゃないだけ、まだマシだな、と投げやりに寝た。

    この夜から、「眼科に行っても頭痛が治らない」 という理由で
    ウツウツし始め、ブログで泣き喚いたのであった。
    何か時系列ってか、心理の動きが変則的だよな。

    そうそう、後日なじみの調剤薬局の人に聞いた話によると
    領収書の記載間違いは、お客さんにはそう支障がないけど
    月末の締めで、薬局自身が困る事があるそうな。
    教えてあげるのが親切だって。

    ちっ、しょうがねえなあ、○○薬局、自称病人に面倒をかけやがって。

  • 誕生日

    言霊ってあると思う。
    霊的なものはまったくわからないので
    “嫌な言葉は、見聞きする人の気持ちまでもを嫌な気分にする”
    ただそんだけの意味。

    だから私は、普段あまりグチを言わない。
    ここで言いたい放題をしてるから、まだ救われてる面もあるが
    辛い辛い言って、辛さがどうにかなるならガンガン言うさ。

    でも実際には、「辛い」 と口にしたら
    自分の発したその言葉が、自分の耳にも入るんで
    感情を刺激され、本気で自分が可哀想になってくる。
    状態に感情を絡めると、余計に状況が深刻になる。
    こういう事をするヤツが、マイナス思考なんじゃないかと思う。

    ここ数ヶ月、ずっと目と頭が痛い。
    ブログをチェックしてみたら、3月末からのようだ。

    朝起きてから、夜寝るまでずっと痛い。
    ズクズクズクズクという痛みが
    動くと、頭痛が脈を打つようにズッキンズッキンしてくる。
    かと言って、じっとしてると肩が凝ってくる。

    これが一日中続く。
    痛くない日なんて、数ヶ月のうち2~3日あったかどうか。

    主治医に相談したら、光で目が痛むのはどうしようもなく
    とことん光を遮断するしかない、と言われ、目薬を貰った。
    それを1ヶ月点眼したが、改善されない。

    吐き気までしてきて食欲もなくなり、体もきつくなり
    もう、とことん辛くなったので、ネットで調べて
    研究熱心そうな眼科に行った。
    HP通り、とても信頼できるお医者さんだったが
    「光過敏症ですかねえ?」 と、首をかしげられ
    とりあえず角膜保護の目薬を処方してもらい、様子見となった。

    完治する病名が付いて、治療が出来るという結末を望んでいたのだけど
    そうならなかった事に、ものすげえ絶望した。

    帰り際、これから先、こういう状態が続くのなら
    生きていく事など無理じゃねえか?
    と、痛む頭を抱える私に、魔がささやいた。

      真剣に死にてえ

    目出度いとは思わないので、自らブログで書いたのは初めてだけど
    (てか、忘れていて、「おめでとう」 メールで思い出した)
    今日は私の誕生日で、いつもは意味を感じない単なる生まれた日が
    不幸な気分の時には、これほど追い討ちを掛けてくれるものだったとは!
    至上最悪の誕生日だよ。
    (言っとくが、「おめでとう」 とか言わんで無視してくれ。)

    調子の良い時は誰だって強気に出れる。
    人間の真価は、弱っている時に現れる。
    だから、あえて啖呵を切って背水の陣をひく。

    他のヤツなら、とっくの昔にくじけてるさ。
    私だから、ここまで持ちこたえたんだよ!
    毎日毎日、頭痛に付きまとわれてみい、発狂もんだぞ。
    そうならない私の鈍感さ、ほんと最強ブラボー!!

    今、崖からロープで吊るされてて
    その縄が1本1本切れていくような
    精神的に追い詰められていく心境である。

    最後の1本まで、あと何本あるんだろう?
    それはいつ切れるんだろう?
    切れたらどうなるんだろう?
    恐怖が襲ってくる。

    だったら、そのロープを己の首に巻かれたロープだと解釈すればいい。
    切れたら命が助かってラッキーじゃん。
    見たか、これがプラス思考だぜ。 はっはっは

    書いてて自分でも、必死だな、と思うのは
    マジで参ってるって事なんだろうな。
    昼間っからカーテンを閉めて、電灯で生活してたら
    ウツになってもおかしくねえもんな。
    何かもう、八方塞りって感じ。

    だけど、どうせ辛いのなら
    自分を哀れむより、自分にケンカを売る方を選ぶ。

    思い返すと、ここ2年ほど何かのタタリかと思えるほど体調が悪いが
    このままなら、単なる体のガタだと思って
    “実録! ババアは見た! 恐怖の老化現象” でも
    ブログで書きまくったるわ。

    とりあえず、眼科で貰った目薬で様子見をして
    その後、眼科医と主治医に相談して、脳外科だな。

    その結果次第で、またブチ切れるかも。

  • 悪魔の声が聞こえる

    刑罰逃れを目論む鬼畜犯罪者の話ではなく
    本当に “声” が聞こえる人の事である。

    統合失調症 (元、分裂病) という精神病を
    患っている人の中には、症状のひとつとして
    幻聴が聞こえる場合もある。

    これが悪魔か天使か神か、はたまた死んだご先祖か
    誰の声かを決定するのは、その人の性格によるらしい。

    案外、悪魔と思い込む方が健全なのかも知れない。
    声を悪い事として捉えているような気がするからだ。
    天使が 「ユー、サイコー!」 とか言うなど
    どうした自分ブラボーなんだ? って感じ。
    (すまん、これは偏見だから)

    「悪魔の声が命じた」 と言って
    殺人を犯すヤツもいるが、これはごく稀だそうだ。
    (本当に幻聴がある場合で、トレス・ヤギのような言い逃れは論外)

    攻撃性のある精神病は、非常に少なく
    犯罪率も、病気ではない人よりもかなり低いという。

    ただ最近は、ボーダーライン人格障害
    反社会性人格障害などの、わかりにくい病名の
    何て言えばいいか・・・ “異常” ? もあり
    しかもそれが複合される場合もあるので
    一体何が精神病かすら、よくわからん混沌ぶりである。

    「冷たいヤツだなあ」 とか思われる
    そこらにいるような、冷徹な人。
    この 「人の痛みがわからない」 ヤツは、非人道的な性格なのではなく
    アスペルガー症候群という病気の可能性があるそうな。

    昔はよくいた落ち着きのないガキも
    今や “適応傷害” だと解明されているし
    単にアホと思われていたガキも “学習障害” になる。
    (注: これは医師の診断が下っている場合に限る)

    そのうち、愛だ恋だに鈍感なのは “恋愛障害”
    恋人にすぐふられるのは “交際障害” とかにされるかも知れん。

    という冗談はともかくも、病気だというのが解明される事には
    ちょっと違和感を感じる面もある。
    病名でくくると、ひとまず安心、ってイメージか?

    しかし、この懸念は間違いで、メリットの方がはるかに大きい。
    病名が付いたら、治療や適切な指導が研究されるからだ。

    昔の “全員一緒” の教育より、ずっと本人にとっては有益だろう。
    周囲の理解も深まり、生きていく上でラクになれるかも知れん。

    今は皆、子供を注意しない、とか言われるが
    こういう病気が解明されつつある、この時代に
    うるさいガキを昔ながらに怒鳴って
    その子がもし適応障害だったら、その子の親はいたたまれないし
    注意した側は、とても申し訳ない気持ちになってしまう。

    私の周囲にも、適応障害の子供がいるが
    パニックを起こして泣き喚く子供は、通りすがりの見た目には
    ただのしつけの悪いガキと区別が付かんのが困るんだ。

    「そもそも、“マトモ” などない。 皆、どこかしら病んでいる。」
    という精神科医もいるので
    特別、生活や人付き合いに支障をきたさない限り
    “人と違う” という事に、不安は持たなくていい。

    ただ、幻覚、幻聴、幻臭などの症状が出たら
    まず精神科に行く事を勧める。
    神社や霊能者はその後にね。

    「どうしても霊現象だ」 と、思うのなら、ダブルで通え。
    二段構えで隙なし!

  • サングラス

    すっかり日光に弱くなったドラキュラのような目には
    日中のサングラスが不可欠である。
    (何かこういう状況だと、老後に白内障とか緑内障とかに
     なりそうで、ほんと恐いよ。)

    このサングラスが、イヤなのだ。
    サングラスを掛けている人って、何気なく目が行かないか?
    大抵の場合、掛けてる人にあまり良いイメージがないので
    本当は掛けたくないんだよな。

    私は元々近視なので、サングラスも度付きである。
    室内に入る時にわざわざかけ直すのが、めんどくせえので
    昼間の外出ではずっと掛けっぱなしである。

    印象悪いだろうな・・・と、後ろめたい。
    ファッションとして掛けられる神経の持ち主が羨ましいぜ。

    ところで、紫外線カットにはそんなに濃い色はいらないと聞く。
    あまり濃い色のレンズだと、瞳孔が開くので
    目の側面から入る日光で、ダメージを受けやすいんだそうだ。
    (本当はコンタクトが一番、目をカバーしてくれるらしいが
     そんな無茶は言わんでくれ。)

    しかし私の経験から言って、薄い色のレンズより
    ある程度濃さがあるレンズの方が、目の疲れが少ない。

    現に私の持つメガネは全部、UVカット機能付きだが
    無色や淡色のだと、外出時にすぐ目が痛くなる。
    家を出る時から、濃色サングラスじゃないとダメなのだ。

    無色や淡色は、真冬のひ弱い日光レベルまでだぜ。
    4月ぐらいから10月あたりまでは、濃色じゃないと無理。
    この医学に逆らった実感は何故なのか、ほんと不思議だ。

    疲れて目が痛い、というのがどういう症状なのかというと
    最初に目がショボショボしてきて、涙が出てくる。
    そして眼球の奥に、鈍い痛みが起き始め
    直後に肩凝りと頭痛がしてくるのである。
    (私はドライアイではない)

    目が痛いというのは、いざ自分がなってみるまでは
    ここまで辛いものだとは思わなかった。
    目薬のCM、もっと切羽詰ったものにしてくれよ!
    経験がない人に伝わらんじゃないか。

    アイメイクは涙で崩れるし
    チャラけたサングラスは手放せんし
    痛みをさっ引いても、生活に支障が出まくりだぜ。

    で、上記のように、私にはサングラスに偏見がある。
    えれえ古臭い考えだろうが
    目を隠すなど、ロクでもねえヤツしかせん事だと思う。
    これを自分がしなきゃならんとは・・・・・。

    声を大にして言いたいが、度付きメガネは高いんだよ!!!
    そうそう買い直しは出来ないんだよ。

    しかも、持ってる全部のメガネを同じ度数にしないと
    目にムチャクチャ負担になるんで、気軽に買い足せないんだよ。
    格安メガネ? あんな品質の悪いのなんか、使い捨て用だぞ。

    だから買った後に、街でとても浮いたとしても
    我慢するしかないんだよ。
    メガネ屋さんで選ぶ時って、何故か異常に感覚が狂うんだってばー。

    要するに、サングラスをしてて 「迫力あるね」 と茶化されて
    激しく落ち込んだので、ここで言い訳をしているわけだが。

    以前はモロに 「ガラが悪い」 と言われた事もあるんで
    気を遣って言ってくれたとはわかるけど
    自分が気にしてる事を図星されると、とても動揺するよな。

    言う機会がある人には理解してもらえても
    挨拶程度の近所の人とか、周囲全員には言って回れんので
    どう思われてるかと思うと、もう・・・。

    他人はさほど気にしない、とは言うけど
    気にするヤツほど、悪評を言いふらかすのが世の常だろ。

    ちなみに、UVカットカーテン、この時期もう無理だ。
    やっぱり日光を全遮断するカーテンと2重にしないと。
    真冬なら良かったんだが、夏はダメだな。

    昼間にカーテンを引いて電灯を点ける生活の再開だ・・・。

  • 運動

    首を自力ムチウチしてから、動くのもままならない。
    つくづく、体は各部署繋がっているんだなあ、と実感。

    首を動かさないように立ち上がろうとすると
    頭が一瞬、うつむき位置で動かなくなるのだ。
    どうしたらいいかわからず、パニくる。
    ジワー・・・と、頭を手で支え、動かす始末。

    普通にしてても、頭の重さがよくわかるので
    首、相当ヘタレてるんだろうなあ。

    それと、健康だったらわからなかったであろう事実。
    普段の生活では、首は立ち上がる時に一番力が掛かる!

    お医者さんに泣きついたら、とにかく筋力を鍛えろと。
    歩くのも響いて痛いんですが、と言ったら
    歩く時の上下の振動が悪いわけで
    首を絶対に動かさずに運動しなさい、と。

    えええええええええ? どうやって?????

    ようするに、人間、生きてれば個々のクセで
    どうしても骨格が歪むんだな。
    それが体のあちこちに “不調” として現れる。
    年寄りの病院通いは、生きていた集大成なわけだ。

    これを緩和するには、姿勢を正す事が一番だが
    私の主治医曰く、姿勢の改善は辛すぎて無理なはず。
    とにかく筋力を鍛えて、少々の歪みに耐える体作りをしなさい、との事。

    これ、すごくわかるんだが
    筋力を鍛えるのも、趣味じゃない限り凄く辛いんだけど。
    スポーツは好きだけど、運動は嫌いなんだよ。

    と、初手から投げやり気分で、ふと思い出したのが
    深夜のTVショッピングでやってた “ブートキャンプ”。
    黒人男性が、ヘイヘイ威嚇しているあれだ。

    あの踊り、軽快にやっとるが、一般人には無理だって。
    特に体の固い私に、あの 「ハイキック! ハイキック!」 な
    上段蹴りって出来るかあ?

    とりあえず、確認のためにTVを点けてみたら
    今度は白人女性が舞い踊る “ターボジャム” になっていた。

    まだ、ターボジャムの方が出来るっぽいが
    ・・・結局、踊り狂えば何でもいいのか・・・?

    延々観てたが、値段を一向に言わないので
    余計に怪しいと、ネットでチェックをしたら、¥15.900。
    DVD2枚でこれは安いんか高いんか、さっぱりだ。

    うーん・・・・・・・・・・・
    と悩んでて、ふと思い出したが、私は首が痛かったはず!
    そんな時に、こんな飛び跳ねてどうするんだよ?

    自分、ちょっとバカじゃねえ? と、情けなくなったさ。
    ま、もう少し経てば、また違うバージョンが出てくるだろうし
    その時にはネットオークションが賑わうかも。

    そういや、ダイエット目的のマッサージ器具のCM
    一昔前の 「あんた、必要ないんじゃない?」 という
    スリムなモデルに代わって
    今や 「あんたのためだけにこの器具は存在する!」 と
    断言したくなる、豊かなお肉の女性がブルブルやっている。

    嘘臭さは消えたが、あれは見ててきっついよなあ。
    なのに、ついつい画面に目が釘付けになってしまう。

    あれで何度も流すうちに、CM内の女性が痩せていったら
    凄く安心させられるんだが、それはやっぱり無理なんか?
    てか、振動で本当に脂肪が減少するんか?

    「乳は揉んだら大きくなる」 って言うよな。
    どっちが嘘だよ???

  • 首が痛い

    何か、2ヶ月ぐらい痛いので、病院に行った。

    「座り心地が悪かったので、頭で支えて腰を浮かせたら
     首がメリッと言ったんです。」
    と、お医者さんに説明をしたら
    「・・・・・ほお・・・・・?」 と、怪訝な顔をされた。

    とりあえずレントゲンを撮ってもらう。
    レントゲン技師さんに 「どうされました?」 と、聞かれ
    えええ? おめえにも説明せにゃならんのかよー、と、めんどかったが
    「座り心地が (略)」 と、また説明した。

    レントゲンを撮り終えて、着替えてる最中
    奥の部屋から男性ふたりの話し声が聞こえてきた。

    「どうしたんだって?」
    「頭を支点にしたら首がメリッと言ったって。」
    「へえーーーーー (笑い含み)」

    おい! 聞こえてるよ!!
    だってそれが事実だからしょうがねえじゃんよ。
    てか、それのどこがおかしいんだよ?

    診察結果は、頚椎捻挫。

    けいついねんざあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああっっっっっ!!!!!!!

    ああ・・・・・情けねえ・・・・・。
    自力ムチウチになったようなもんだ。

    何かコート (あのアンダー・ザ・ワールド) がよれていたから
    直そうと、不精してちょっと腰を浮かせただけなのに。
    行儀良く、もう1回立って座り直すべきだったーーーーーーー。

    この一瞬の面倒くさがった態度のせいで
    2ヶ月も首がメリメリミシミシ言ってるんだよ。
    悔やんでも悔やみきれねえよ。

    というか、それぐらいで首が捻挫するかあ?
    と、思ったが、お医者さんが丁寧に解説してくれた。

    「これが正常な人の首のレントゲン写真です。
     どうです? 緩やかにカーブしてるでしょ?
     あなたの首は真っ直ぐなんです。」

    最初に自分の首のレントゲン写真を見て、キレイな直線で
    とても嬉しかったんだが、えええ? それが何か悪いんかあああ?

    「カーブを描く骨格は、しなりがあって強いんです。
     あなたは真っ直ぐだから衝撃に弱くなるんですよ。」

    ガーーーーン・・・・・・・・
    そうだったのか・・・通りでよく寝違えるとは思ってたんだよ。
    私の寝相の悪さが原因じゃなかったんだな。

    「とにかく動かさないように、振り返らないように。」
    と、きつく念押しされて、薬と湿布を貰ったが
    鳥類のようにケソケソしている私に、首を動かすなと?
    しかもこのデンジャラス関西で、後ろを見ずに歩けと?

    でもこのまま治癒に向かわないなら
    コルセット装着のハメに陥るかも知れん。
    そんな事になったら、これから暑くなるのに地獄であろう。

    いつも病院帰りはショックを受けてるけど
    今回も何か色んな項目で、とてつもなくガックリして帰宅したよ。
    あああ・・・、振り返れんと思ったら
    余計に後ろが気になって恐ええええええええーーーっ。

    首の長いヤツに忠告する。
    おめえの首も真っ直ぐな可能性がある。

    見本の正常首のレントゲン写真と比べても
    私の首は、骨段階から見事に長かった。
    それは首の骨が曲がってないせいだと思う。

    そういうヤツは首が弱いんで
    日常生活にはくれぐれも気をつけるんだぞ。
    じゃないと私のように、通常ではありえん状況で傷めて笑われるからな!

    この話を友人に、嘆きながらしたら
    笑いどころは、首をやった状況じゃなく、擬音にあると言われた。
    普通は 「メリッ」 とは言わない、
    「バキッ」 とか 「グキッ」 と言う、と。

    違ーーーーーーーーーーう!!!
    バキでもパキでもないんだよ。
    ほら、ベニヤ板を曲げるとメリッて言うだろ? ああいう音なんだ。
    そんで時々、ミシミシ言うんだ。

    ってか、今後の生活の困難さを同情してほしかったのに
    何で笑いどころの分析なんかされにゃならんのだよ!

    それに皆いっつもいっつも、私の擬音がヘンだとか言うけど
    外人は 「クックドゥルドゥー」 だぞ?
    そこまで突拍子もなく外れてないのなら、聞き流せよ!

  • ダイエットのヒント

    NEW炊飯器で、白米を美味しく食って
    満足に酔いしれている今日この頃だが
    飯を食ってて、ふと思った事がある。

    少食な私が唯一人並みに食うものが白米なのだ。
    あえて “白米” と書いたのは
    米でもピラフや炒飯は白米じゃないという意味。

    しちくどいが、私は “白米” が命なのだ。
    毎夕飯には白米を丼1杯食わないと満足できない。

    ハンバーガーは普通のサイズでも半分しか食えない。
    ピザなら2切れ、寿司は3貫 (2個1貫として) が限界。

    なのに、白米だけはガッツリ食える。
    その代わり、おかずが少ない。
    ヘタすると、「おかずは塩!」 でオッケー。

    この自分の習性と体型を省みて
    もしかして米ってダイエット食なんじゃねえんか? と、思ったのだ。

    食制限ダイエットというのは
    量を減らすと続かないからであろうが
    特定の栄養をカットするのが流行る、不健康な傾向にある。

    炭水化物抜きダイエットというのもあるが
    米カットというのは、間違っているんじゃないのか?
    (同じ炭水化物でも、パンや麺はわからん)

    こういう事をあれこれ考えていて
    何となく米主食の利点が見えてきた。

    私が見るに、太っている人は濃い味好みがほとんどである。
    白米の味だけでは満足できないのであろう。
    だから、おかずもガッツリ食う。

    おかずが少量なら、濃い味付けでも構わないのに
    大量に食ってたら相当のカロリーを摂取する事になる。

    そこで提案したい。
    ダイエットは、徐々に薄味にしていく。
    でも、腹を満たすために白米だけはたんまり食う。
    これだけでかなり痩せるはず。

    ただしこれには難点がひとつある。
    そういう味付けにしていたら、外食が食えなくなる。
    飯屋で出す飯が、濃すぎてイヤになるのだ。
    私のように、我がままなのが私! ってヤツならいいが
    これって “普通” の付き合いには割かし致命的だと思う。

    だがな、それでも言いたいぞ。
    現代の飯屋は生活習慣病製造業だ!
    あんな濃い味の飯を普通に食ってて、太らないわけがない。
    “もっと素材の味を活かした味付け希望運動” は今後も続けるぞ!

    皆、白米の美味さを思い出してくれ。
    (美味いと思えないなら、宮城産ササニシキを食ってみろ)
    白米の味で満足ができるのなら、おかずは最少限で済むだろ。
    結果、カロリーの摂りすぎが防げる、ってなるんじゃないか?

    それにな、薄味嗜好になると、濃い味のは少量で脳が満足して
    食い過ぎが防げるんだよ。
    ダイエットにも健康管理にも最適じゃないか?

  • 気力がない

    以前にここで 「ブログを書くのがとてつもなく面倒な時がある」
    と、書いた事があるが、今がまさにその時期。

    ブログどころか、なーーーーーんにもやる気がしねえ。

    こういう状態になるのは、気候がかなり影響しているような気がする。
    気候が不安定だと、体調も壊しやすいだろ。
    体調の悪化は気力を減退させる魔のスパイラル。

    今年は暖冬だったんで、今は例年でいう4月だと思う。
    つまり、春。

    医師が言ってたけど、春になるとヘンなヤツが増えるのは
    季節の変わり目で、ただえさえ自律神経のバランスが崩れるのに
    それプラス、入学、卒業、就職、移転、人事異動など
    周囲の環境が大きな変化に、精神が耐えられなくなるからだそうだ。
    よって春は、医学的にもキ○ガイ発生時期なんだってさ。

    季節の変わり目は年4回あって
    敏感な人は毎回体調を崩すが
    一番大きく変わるのが、冬から春になる時で
    この時期は、健康な人でも体調に支障が出る。

    無性に眠くなるのも、自律神経の乱れのせいだと。
    だったら秋は、それが食欲に表われるんじゃないかと思う。

    とにかく私が今、気力がないのは春のせい。
    (いや、実際よくはわからんが、自然の摂理にしといた方が平和だろう)

    掃除が面倒くせえのも、料理が面倒くせえのも
    ゲームにハマれないのも、ネットをする気がしないのも
    朝寝坊をしてしまうのも、友人に暴言を吐いてしまったのも
    耐熱グラスをまたまたカチ割ったのも
    エレベータで閉ボタン誤押しでじいさんを挟んでしまったのも
    相変わらずの貧困も、肝臓の数値の悪さも、全部春のせいである。

    こんな状態の時にワタワタやっても、ロクな事にはならない。
    よって、いつも以上にノンビリ過ごそうと決意し
    今から「本当にあった呪いのビデオ22」 でも観ようっと。

    これ、23が出てたが、貸し出し中だった・・・。
    私御用達心霊ビデオを先に借りたのはどこのどいつじゃあっ!!!

    気力がないっちゅうより、ボケボケしてるって感じだよな。
    何かこういう時って、どんなにバタバタしてても
    「ヒマ」「退屈」 って感じるんだけど
    脳が誤作動でも起こしているんだろうか?