カテゴリー: 単なる日記

  • いるはずのないもの

    私的恐いツボは、いるはずのないものがいるシチュエ-ション。
    たとえば、自分以外に動くものがないはずの家の中で
    何かが動いていたら、もんのすごーーーく恐い。

    結婚してた時は、近所にダチョウ牧場があって
    ダチョウをよく見ていたのだが
    ダチョウって、つぶらな瞳に長いまつ毛で一見可愛いんだけど
    キシャッ! キシャッ! と動いて、すげえ狂暴っぽい。

    もしこいつらが逃げ出して、うちの庭にいたら・・・などと
    つい想像してしまい、それ以来、庭を見るのが恐くなったもんだ。
    いた場合のために、最初にどこに電話をするか
    とか、シミュレーションしたりして、ほんと我ながらアホウだ。
    (またそれが楽しいのが、ホラーファンのサガなんだが。)

    いるはずのないものが、本当にいた経験もある。
    ハエとかゴキブリとか蜘蛛も、その範疇だが
    いや、普通いねえだろう、ってもの。

    キッチンで布巾を取ったら、その下にトカゲがいた時には
    そのまま外出して、行方をくらまそうかと思ったぜ。
    ヤモリじゃなく、マジでトカゲなんだ、漢字で書くと蜥蜴。

    友人に電話をして呼びつけて始末してもらう、なんてしたら
    一生それをネチネチ恨まれるハメになる。
    その爬虫類をどうにかせにゃならんのは、私だけ。

    もう、パニくって何をどうしたかも覚えてないんだが
    トカゲは開けた玄関ドアから出て行った。
    ・・・シッポを残して・・・。

    これが真の “トカゲのシッポ切り” か! と、感動したが
    シッポが切れるような暴行どころか、ロクに触れてもいないんで謎。
    多分あいつら、自力でシッポを切るぞ。

    その残ったシッポも触れず、どうしようかと延々悩まされたが
    出て行かずに、部屋の中で行方不明になるのが一番困る。
    住みつかれて時々出没されるのもイヤだし
    死んで腐るんじゃないかと思うと、とても不安。
    その時は、出て行くのを確認できてラッキーだったけど
    トカゲがいる事が既にアンラッキーだと言えよう。

    最近は、カニがいたらどうしよう、と悩んでいる。
    カニカニうるさい関西のグルメ番組のせいである。
    関西人ってカニ好きなんだなあ。

    私もカニは好きだが、足だけである。
    胴体なんぞ出されたら、目を逸らすのに苦労させられる。
    カニミソなんか、深く考えすぎてしまうぜ。

    で、もし部屋にカニがいたら、と想像すると恐くないか?
    それを食い物として見なせるか?
    生きていたら侵入者で、死んでいたら死体、と見なさねえ?

    というか、出自のわからないものは、食い物ではねえよな。
    山道を走っていて出てきた猪、とかなら、産地も認定されて納得だが
    玄関先に置いてあった野菜なんかは
    普通に考えたら、近所の誰かのお裾分けだろうけど
    誰なのか、何故無言で置いていくのか
    食っていいものか、から考えなきゃならなくなる。

    お返しはいらないから、という心配り、という説も聞いたけど
    そういう出現方法の食い物を喜んで食えるものだろうか?

    TV番組で観たカニから、空想をふくらませて
    生き物を喰らう人間の罪とは、みたいな哲学に至るのは
    ヒマだな、の一言で済ませる以前に
    どう転んでもドツボ、という自分の運命の暗示のようで何となく不愉快。
    カニは数年食っていない。

  • 被災

    グッスリと寝ているところ、いきなり激しい衝撃に見舞われて目覚めた。
    聡明なわたくしは、寝とぼけてても何が起きたのか、瞬時に理解した。

    最近、夜寝ている時にマスクをしている。
    冬場は朝起きると、乾燥で喉が痛いからである。
    うるおいマスクみたいなんは高いので、大量入りの安売りマスク。
    そこにリードクッキングシートを切って、水で濡らし
    別売りのガーゼではさんでマスクにあて、装着するのだ。

    朝起きた時には、シートもガーゼも乾いているけど
    喉の痛みはないので、冬中これでいこうと思っている。
    何かマスク寝をし始めてから、寝起きの肌もシットリしているんで
    美肌パック効果もあるようだ。
    て言うか、今まで顔に塗りたくった化粧品を
    どんだけシーツや枕カバーになすりつけていたか、っちゅう話だよな。

    寝室には洋服ダンスを置いてあるので、ヘタな加湿器はかけたくない。
    パナソニックから、ナイトスチーマーというのが出ているが
    これ、1万5000円以上するんだよ。
    私より高いんじゃないか?

    いや、3年前なら、もうちょっと強気に出ても良かったんだが
    今の私は、世界の経済傾向に符合したかのように価値大暴落なんで
    万札1枚以上が相手なら、勝てる気がしねえ。

    と、そんなババアの価格変動はどうでも良い。
    寝室の空気の乾燥をどうしようかと考えていたら
    洗濯物を干している、という話を聞いた。

    ああ、それは良い方法かも、と思い
    早速100均で物干しロープを買ってきた。
    昔はワラを叩いてしごいて荒縄を編んでいたと言うに
    ほんに今の時代は便利だよな。
    何でも店にポッと行ってポッと買える。

    物干しロープが見つかりにくくて、リリアンで編むぞ、こらあ!
    と、イラ立ったりしたけど、リリアンなどした事がないもんで
    ロープが見つかって助かったよ、ほんとに。

    で、そのロープを、ポールラックっちゅうの?
    それが寝室の両端に置いてあるので
    そこに通して、洗濯物を掛けるようにした。

    最初は洗ったバスタオルを1枚掛けておいたけど、これが中々乾かず
    ハンカチとか、軽い小物類を数枚掛けておくだけだったんだ。
    これなら乾くし、何となく窓の結露も激しくなっているんで
    空気中に水分は放出されてるかな、と満足していた。

    ところが昨日は、ジーンズと綿パンも洗い
    他の洗濯物もあるので、それが物干しに収まらない。

    淑女のたしなみとして、うちはベランダに洗濯物を出さないのだ。
    発熱素材のももひきやら、レッグウォーマー代わりの切った靴下やら
    出せ言われても表には出したくねえ、という内部事情もある。

    そこでキッチンの隅に、洗濯物干しラックを置いているけど
    冬は乾燥防止になるし、夏は乾燥機なしですぐ乾くので、支障はない。
    まあ、独居老人家庭だから、成せるワザかも知れん。

    家の中で乾かすには、洗濯物の隙間が重要である。
    小さい物干しラックに、ジーンズと綿パンの付け入るスキはない。
    日がある内は、こんぐらいはベランダに出しても良いけど
    昼間に洗濯したら、夕方になっても充分には乾いていなかったので
    寝室のロープに掛けたのである。

    掛けた時に、布団ギリギリにまでジーンズの裾が下がって
    ヤバいかな、とは思ったんだ。
    でも2枚だけだし、ラックを倒すほどの重さはない。

    それが何故倒れたか?
    どうやら寝返りをうった時に、ヒザでジーンズの裾を巻き込んだ模様。
    衝撃で目覚めて動く前に、何のせいで何が起きたかすぐわかった。

    起きようとしたけど、下敷きになって動けないので
    脱皮するように布団の足の方から這い出たんだが
    抜け出てみると、もう部屋の中は、空き巣の仕事後のような惨状。

    心配とか反省とかするより先に、私の人生、何でこうなんだろう?
    と、世の中に対する怒りが湧いたが、これは多分八つ当たり。
    (こうやって、すぐ自己責任に気付くかどうかが
     通り魔になるかどうかの分かれ道だと思うぞ。)

    無防備に寝ているところに、いきなり側頭部に物が落ちてきてみい?
    まず間違いなく、首、グキーだろ。
    案の定、今、頭痛と軽いムチウチっぽくなってるぜ。
    鎮痛剤も湿布もあるんで、万が一シビレとかが出たら病院に行く。

    もし、私の寝相が良くて、キチンと仰向けに寝ていたら
    鼻骨骨折などの大負傷はまぬがれなかったと思われる。
    その時私は、横向きに丸まって頭から布団をかぶっているという
    ダンゴ虫状態だったので、衝撃が軽減されたようである。
    この時ほど、自分の寝相の悪さに感謝をした事があろうか!

    ・・・あれ?
    そもそも寝相が良かったら、起こらなかった事故か?

  • 殺生

    ようやく殺した・・・。

    数日間にハエが1匹、部屋の中を飛び回っていた。
    多分、私の帰宅にまぎれて入って来たんだと思うが
    ハエがたかるババアってどうなんだよ? と考えると
    無性に腹が立って、己のアイデンティティが崩壊しかねないので
    ここ数日は、そのハエを殺る事だけを考えて生きてきた。
    デューク東郷の気持ちがちょっとだけわかった気がする。

    歳を取ると色々と都合の悪い状態になり、何やかんや起きるらしい。
    最初に動く黒い物に気付いた時は、ああ、とうとう飛蚊症に、と思った。
    私以外の生命体は、この部屋にはいない (はず) から
    ホラー好きなら、真っ先に霊現象を思い浮かべなければならないのに
    こういうとっさの時って、やたら現実的になってしまうよな。
    私には霊を語る資格などない、と落ち込むぜ。

    で、それが本当に虫だと気付いたのは、壁にとまっていたからだ。
    何か色んな心情が混ざり合って
    いまだかつてこんなにハエを憎んだ事はない、というぐらい
    必死になって追い回したさ。
    ババアのトラウマを突付くと手に負えん。

    ところが歳を取って動体視力が落ちたんか、なかなか仕留める事が出来ず
    ついでに歳を取って根気もなくなったようで
    まあ、ボチボチ殺れば良いや、と放置した。

    そのまま片隅で小さく生きていれば、寿命をまっとう出来ただろうに
    このハエ、風邪でゼイゼイとちょっと横になったら、頭にたかるんだよ!
    寝ている独居老人 + たかるハエ = 腐乱死体 の図式そのもの。
    私はまだ死臭は放ってねえ! と、怒りにガッと立って追い回し諦め
    という展開で、体も心も安らぐ事がない数日間だった。

    ハエってさ、しばらく飛び回ってていなくなるじゃん
    あれ、どうしてるか知ってるか?
    今回初めて判明したよーーー。

    ハエがいなくなった時は、黒い物のところにとまってる!

    スーッと飛んでいてフッと消えた時は、ワープ!!! と、驚愕したが
    よーーーく見ると、プレステ2にとまってて
    黒と黒で見辛くて、擬態かよ! と突っ込みたくなった。
    だけどプレステ2をハエ叩きで叩いていいものか、ものすごい葛藤が。

    結局、プレステに衝撃を与えずみね打ちに、とか
    えれえ難しい条件を自分に課したせいで、逃す。
    プレステ2、叩かれただけのとばっちり。

    んで、歳を取って目の焦点も定まらなくなったのか
    毎回ターゲットの3cm横とか叩いてしまい
    逃がすと頭にたかり、の害虫との低レベルないたちごっこ。

    空中素振りで、ハエ叩きがハエ本体にヒットした事もあったが
    ハエ、一瞬フラッとふらついて、すぐ飛んでいくんだ。
    ちょっとやそっと殴っても、こいつら効かねえぞ。

    もう、「(気持ち悪いから) 潰さないように仮死状態程度に」 とか
    言ってらんなくなって、フルスイングの滅多打ちで
    ジャストミートしたのは、キッチンの収納ドアでだった。

    殺生をして、これほど 「やった!!!」 と思ったのは初めてだ。
    こうやって乙女はババアになっていくんかな、と自己嫌悪。

    今回の記事では、何回 「歳を取ると」 と言い訳しとるんやら。
    でも、俊敏で冷静な私がここまで鈍くさくなったのは
    やっぱり歳のせいにしか思えないんだよなあ。
    以前はうちに無断侵入したヤツらは、数時間と生かしておかなかったのに。

    関連記事 : 09.2.20 電気ハエ叩き

  • 暖房のタイミング

    毎年この時期になると、ここでグチっている気がするが
    よそでも、やってしまう恒例行事がある。
    友人知人たちに、「もうコタツを入れて良いと思う?」 と訊くのだ。
    で、毎年 「まだ早いんじゃない?」 と答えられる。

    私の調査した範囲では、関西のコタツ導入は11月ぐらいらしい。
    それまで、この寒さに耐えなきゃいかんのか? と悩む。

    とてもおかしな話である。
    寒けりゃ自分の判断でどうにでもすれば良いものを
    何故、人に同意を求めるんだよ?

    それは、私の質問と嘆きに必ず言われる言葉が原因である。
    「今からそんなやってたら、真冬はどうするの?」
    どうやら、初冬である程度寒さに慣れておかないと
    冬真っ最中の寒さに耐えられずに苦労する、という説があるらしい。

    これは果たして本当なのだろうか?
    私的には、10月から4月ぐらいまで常に寒いんだが
    これは、いつもシビレを切らして早々と暖房を入れてるせいなのか?

    真相はわからないけど、何となくこの説が気になって
    どっかからの許可が下りないと、安心して暖房を入れられない気分なのだ。

    まあ、毎年最後には助言してくれる人々に
    「やっとられるかい、とにかく寒いんじゃあ!」
    と、逆切れして、冬仕度を始めるんだがな。

    今年はその怒りを抑えようと、肌着を購入した。
    本当なら裸族でいたいぐらい、体を締め付けるのが嫌いなので
    肌着は、真冬でも半袖Tシャツ1枚だったのだ。

    ババシャツとか、もちろん買ったさ。
    だけど女性用のインナーって、何でああフィットしまくるんだ?
    保温には密封性が必要なのはわかるが
    苦しくて苦しくて、1度着たきりタンスのコヤシだぜ。

    それで、せめて長袖Tシャツにバージョンアップしよう、と
    スーパーの衣料品コーナーのメンズ売り場に行った。
    メンズのMやLならラクに着れるだろう、という魂胆で。

    すると防寒用Tシャツという売り場があって
    裏地が起毛になっている普通の長袖Tシャツが置いてあったので
    メンズのMを買ってみた。

    これがものすごく温かい。
    今まで半袖Tシャツでよく耐えてたな、と言うぐらい違う。
    色気もへったくれもないが、外出用にも数枚買いたい。

    それが10日ぐらい前の話で、今すんげえ寒い。
    もうTシャツごときじゃ、今のこの時期、暖房なしではしのげない。
    これはモモヒキの類も必要じゃないか? と思うが
    何を守っとんのか、そこまで踏み切れない自分がいる。

    しょうがないので、レッグウォーマーを履き
    以前かあちゃんが送ってくれたターバンか何かわからん
    パイル地の輪っかを首に巻き、景品で貰ったフリースの布を腰に巻き
    自分を誤魔化そう誤魔化そうとしていたが、それも虚しく
    とうとう夕べ友人に電話して訊いてしまった。
    「もうコタツを出して良いと思う?」

    友人の答もいつもの、「11月半ばぐらいじゃない?」 で
    ブチッときた私は、「この現代社会で通常の家屋に暮らしてて
    何でこんな凍える思いをせにゃいかんのだ!」 と、怒ったのに
    その渾身の雄叫びを 「何を八つ当たりしてんの」 とサラッと流されて
    私の友人、強えええええええええええええ!
    むせび泣きつつ寝たさ。

    しかし本当に皆、この寒さが平気なのか?
    確かに私は贅肉筋肉がなく、冷え性で低体温症だけど
    そこまで体感温度って違うものなのか?
    街を行きかう世間の人々も、えれえな薄着で
    こっちはもうコートを着たいのに、浮きそうで着られない。

    そして本当に人体は “寒さに慣れる” って事があるのか?
    寒さにも暑さにも慣れている気がしないのだが
    私に忍耐力が足りないだけなのか?

    何かズキズキと、イヤな頭痛がするんだが
    寒さを我慢してて、風邪を引きかけてる気もするんだよな。

    暖房、個人の判断で入れて良いもんなのかなあ。
    最近ずっと考えてるのが、こんなもんのすげえくだらん悩みで
    我ながら情けないが、くだらん事で悩めるのは
    重大な問題が発生していない証拠で
    これはこれで平和で良い事なのかも、と思うのも欺瞞だろうか。

  • ボーボーの変異

    私から勝手に、熟女趣味の奇声上げ男に認定されているボーボーだが
    ボーボーの車に乗る機会があったら断らないだろう、という
    興味まで湧き上がるほどの、運転の微妙さを相変わらず誇っていた。

    そんなボーボーの車が駐車場から消えた。
    最初っから、「こりゃどっかの道下にでも転がって修理だな」
    と決め付けていたが、2週間経っても車が戻ってこないので
    これは絶対に車検ではない、と確信を深めつつ
    静かで排気ガスのない生活を満喫していた。

    ところが、数週間後に聞き覚えのあるフカし方の車の音が。
    え? ボーボー、マフラーを静かにしたの? と思い、覗いてみると
    ボーボー車の駐車場所に、別の車が。

    ボーボー、全損事故かよ!!!

    この新しい車、レトロ車に片足突っ込んだ古さだが
    その車種屈指の人気のなさを誇った型のはず。
    何でわざわざその型を・・・・・? と、疑問を持たずにいられない。

    おまけに、また3ナンバーノーズ長めのマニュアル車・・・・・。
    自分に何が向いているのか、ちょっと我が身を見つめ直してほしい。

    ほんと意外性にとんだヤツだな、と好意的な解釈をしたのは
    マフラーがノーマルだったからである。
    相変わらず頭突っ込みの駐車スタイルで
    暖機運転の次は、冷房利かせ時間を取るようになり
    排気ガス問題は残っているが、うるさくなくなっただけありがたい。

    ある日、帰宅したらマンションのどっかの部屋に
    デカい包みを持つ宅配の人が入っていくのを見掛け
    その包みが、マフラーの形に見えてしょうがなかったのだが
    マフラーが送られてくる状況って、ネット売買とか?
    ボーボーがPCを扱えるとは、とても思えないぞ。
    しかも自分で取り付けられるとか、100円賭けても良いほどなし!

    いや、あれはマフラーではなく、あの伝説の職人作のエアー彼女だ
    とかエロ本愛読者ならではの購入だと、思い込もうとしていたが
    数日後に、重低音 + カラカラ音が響く。
    ほら、大昔の改造車のマフラーの上下振動音、あれだ。

    ボーボー車、パワーアップしてるよーーーーーー・・・。

    以前にも増して、うるさくなった上に
    嬉しいんか何だか知らんが、1日に何度も外出するようになり
    その度の爆音に、さすがにイライラしてくるようになった。

    毎日出掛けて行って1時間後に帰宅、を繰り返し
    この短時間じゃ峠を攻めに行けるわけないよな、と思ったら
    夜中の2時に出掛け朝方の5時に帰宅とか、し始めてくれて
    車の音もボーボーの靴の音も、ほんと安眠妨害である。

    いやいや、もしかしたらボーボーに彼女ができて
    その彼女が実家住まいで、夜中抜け出しの朝帰りをしてるのかも。
    人の春を邪魔したら逆恨みもありえるし、ここは陰ながら祝うが吉
    早く結婚に結びついて落ち着いてくれ、と気持ちを静めて耐えている。

    ところで、駐車場頭突っ込みや、クラッチの繋ぎのあまりのヘタさから
    ボーボーの運転を見てみたいと願っていたが、とうとう念願が叶った。

    駅前の交差点で信号待ちをしていたら、聞き覚えのあるマフラー音が。
    慌ててそっち方向を見ると、ボーボー車参上!!!!!!!
    おおおおおおおおお、この目でボーボーの運転を見られるとは!
    と、ササッと物陰に移動して、凝視していたら
    信号が青になり発車ーーー、ボボボボボーガックンガックン
    と、ありえねえ程のしゃくり発進!!!!!!!!

    ちょ、マジで強化クラッチ? と、念入りに聞き耳を立てたが
    やっぱり強化クラッチの音はしねえ。
    まったく無音の強化クラッチがあるなら、それかも知れんが
    あれは純粋にクラッチ操作のドヘタの運転にしか思えない。

    周囲にひとりもそんなヤツがいなかったんで
    自分のこの推理にも自信がない。
    フェラーリテスタロッサの渋滞道ノッキングなら見た事があるが
    マフラーを替えただけの、ノーマルの国産車で
    あんなドヘタな運転をするヤツが存在するなど
    この目で見た今でも信じられない。

    一体どんな事情が、ボーボーのあの運転にあるのか?
    ひとつだけ思い当たるのが、車も古くなると
    クラッチがボワボワになってしまう場合もあるって事なんだが。
    でも、どうもエンジンも妙な異音を発しているようだし
    根本的にトラブルがあったら危険だぞ、ボーボー車。

    で、ボーボーは今日、何度も車と部屋をうるさく行き来し
    わかりもせん (断定) くせに、ボンネットを開いて何かをしていた。
    その時にチラッと見えたのが、マジックリンっぽい容器。

    エンジンルームをマジックリンで何をしようと・・・?
    ああ、マジックリンでオイル汚れ落とし、ならアリかもな。

    とかもう、毎日ボーボーの事を考えなきゃならない生活が嫌になってきた。
    イラ立つ事が多くて、上から目線でもせんとやっとられんわ。
    何でそう人に考え込ませる行動ばかりしでかすんだよっ!

    ボーボーはひとしきり何かをして、車で出て行った。
    しばらく帰ってこないのなら、多分盆休みの帰省だろうから
    これで数日は静かでキレイな空気で過ごせるんだが
    まさか帰省改造とかやってこないだろうな・・・。

  • 異常気象の夏

    今年は6月まで、寒い寒い言ってコタツに入っていたのに
    いきなり暑くなって、しかも猛暑。

    いつもの夏なら、冷房の利いた部屋の窓から外を歩く人々を見下ろして
    「ふははははは 愚民ども、暑いかーーー」 と、高笑いをしていたのに
    今年は 「おめえら、何でそんなに元気があるんだよーーー」
    と、とことん弱気なヘロヘロ具合である。

    私は (私の性格にしては) こまめに家事をする方だが
    期待を裏切らず、やはり家事が嫌いなので
    「何故このわたくしが、このような下々のする事を
     しなきゃならないのかしら?」
    とか、没落貴族ごっこを脳内で公演しながら、気を紛らわせつつ
    せっせと動くのが日課なのだが、ここ数日は
    「拭いたり磨いたりラジバンダリ」「擦ったり洗ったりラジバンダリ」
    と、エンドレスで脳内繰り返しをしている自分に気付き
    気象も異常かも知れんが、自分も異常だ、と愕然とした。
    (夕べ久しぶりにTVでラジバンダリを観て嬉しかったりラジバンダリ)
    (本人の嗜好に関わらず、頭から離れない言葉とか音楽ってあるよな)

    兄も電話をしてきて、「そっちは涼しいだろう!」 などと
    わけのわからん八つ当たりを唐突にしてくれて
    「コンクリートジャングルは暑いんだよ!」 と、反論したら
    「それでも熊本よりはマシなはずだ!」 と
    兄妹間で、どっちがより大変かと不幸合戦をする幼稚さ。
    暑さでお互いにどっかのネジが外れたとみえる。

    しかしあの、どんなに無用でも街に繰り出す兄が
    「よほどの理由がない限り、外には出らん」 と言っていたので
    現在の熊本はさぞかし釜茹で地獄なのだろう。

    熊本は祭が終る9月の15日までは、暑さが絶好調という
    夏の長さなので、「あと2ヶ月もこの暑さなら俺は死ぬ!」 と
    ビビる兄の気持ちも、よーーーーーくわかる。
    うちら兄妹は、生粋の熊本人ではないので、あの暑さには慣れないのだ。
    (“くま ほんにん” と読むな。 “くまもと じん” だ。)

    こんな暑さの中、日焼け止めは欠かせないのだが
    何と、腕がかぶれてしまった!!!!!

    原因は日焼け止めかクレンジングのどっちかなのだが
    当たらず触らずでいれば、治りも早かったものを
    寝ている時に無意識に掻きむしってしまい
    朝起きたら腕と爪が血まみれで、傷が化膿っぽくなってしまい
    もうほんとに、なんてこったい!!!!!!

    傷の上に日焼け止めは塗れないし、傷自体が汚いし
    包帯を巻くのも、場所が場所ゆえにアームカッターだと思われそうだし
    迷った末に、とうとうUVカット仕様の長袖の黒パーカーを着るハメに。

    痩せた腕が隠せるのは良いんだが、これがもう見ているだけで暑苦しくて
    通りすがりの皆様、マジですいません、と萎縮せざるを得ない。
    んで、着ている本人も本当に暑い!!!
    長袖・帽子・サングラスの汁ダクなババアで、見苦しい見苦しい。

    しかもやっと傷がふさがったと思えば
    皮膚細胞が既に色素沈着を始めているようで
    こんな目立つところにシミができるんかよっ、とガクブル。
    美白化粧品を塗りたいが、まだ皮膚が安定していないし
    そもそも美白、効かないし、どうすりゃいいのか悩ましい。

    ちなみに、私の持っているUVカット仕様のシャツは
    数年前のもので、出自も定かではないが
    この炎天下に日焼け止めなしでそれを着ていて
    まだ日焼けをした気配がない。
    日焼け止めによっては、きちんと塗っても薄っすら焼けたりするのに
    やはり物理的防御の方が有効という事かも知れない。

    ここで日焼け止めだけで外出して、傷がシミにならない保証がないので
    今年の夏はずっと長袖か? と思うと、本当に本当に億劫になる。
    バテてかぶれて猛暑など、悪条件すぎる!
    何か罪を犯して、ハチが当たってる真っ最中なんだろうか・・・?

  • ボーボー(仮名)

    ボーボーは20~30代男性である。
    引越してきた時に、洗剤1個を丸裸で持って挨拶にきたのに
    私に顔も覚えてもらっていない。

    しかし、これは良い事でもある。
    よっぽどヘンな顔か、特徴のある風貌じゃない限り
    数回見たぐらいじゃ、人の顔を覚えられないのが私だからである。

    “ボーボー” は当然ながら本名ではない。
    「○号室に越して来た○○です。」 と、ちゃんと名乗ったのに
    名前はおろか部屋番号まで、私に一瞬で忘れ去られたゆえのあだ名だ。

    ボーボーの命名の由来は、ボーボーが所持している車にある。
    ボーボー車は、音からしてマニュアルミッション車で
    今時そんな車に乗っているのは、走り屋か車好きだけなのに
    ボーボーは半クラッチが苦手らしく、駐車時にしきりにフカしまくる。

    おまけにマフラーがデカいらしく、低音が響いてうるさく
    悪い事に私の部屋の下が、ボーボー車の駐車スペースで
    私のホラー観賞タイムには、怒りを買う事もしばしばである。
    ボーボーボーボーうるさいので、そのまま当人の名になったのだ。

    ボーボーは運転がヘタである。
    車道と歩道と駐車場の境い目は、かなり急勾配で段差があるのだが
    そこを上るのは、ボーボーにとって至難の業らしく
    いつもボーボーボーボー何度も何度もハンドルを切り返し
    この前はガガッガスッと不吉な音がしていた。
    多分、駐車場入り口のフェンスにこすったと思われる。

    あまりにパフォーマンスが過ぎるので、私にイヤな興味を持たれ
    窓からシゲシゲと車をチェックされるハメになる。

    マフラーを替えているから、走りの良い系の車かと思いきや
    某国産の、3ナンバー居住性重視タイプの4ドアセダン。
    この車をチューンナップする意味がわからないので
    単なるドレスアップの一環で、走り屋ではないと判断。
    他はタイヤとホイールぐらいしか替えてなさそうなので
    車好きでもなく、誰かに適当に勧められたド素人認定。

    しかも毎回、駐車スペースに頭から突っ込んでいる。
    ノーズ長めの車で頭から突っ込むから、あんだけ切り返しが必要なわけだ。
    ボーボーは何故、3ナンバーのマニュアル車を選んだのであろう?
    これじゃ幼児に44マグナムを持たせるようなものだ。

    ボーボーは料理をしない。
    毎晩、規則正しく車で出かけていく。
    その掛かる時間からして、どこぞに飯を食いに行っているようである。

    休日など、朝と夕方の2回出かけるので
    毎食、よそで調達しているようである。
    推理するに、1週間の晩飯メニューはコンビニ3回飯屋4回。
    休日の朝飯と昼飯は、コンビニと見ている。
    一人暮らしで飯も作らないなど、私の逆鱗に触れる行為である。

    ボーボーは友人がいない。
    車が他県ナンバーなので、こっちには知人がいないのであろう。
    休日は食料調達に行く以外は、ずっと家にこもり
    昼過ぎからアイドル曲っぽいCDに合わせ、つたなく楽器を弾いている。

    ボンボン鳴ってたので、ベースかと思ったが
    時々チャラチャラ鳴る場合もあるので
    シンセサイザーみたいな楽器じゃないかと予想している。

    とりあえず何を鳴らしても、お世辞にも上手とは言えない伴奏で
    カックンカックンの音外しに、正直イライラさせられる事もあるが
    こっちもホラー映画の悲鳴やら、ゲームの騒音でお互い様である。

    だが、これだけは陰でコソコソと怒鳴らせてもらいたい。
    今の性能の車で、関西都市部で、しかも今の季節は

     暖 機 運 転 は い ら な い か ら !

    何を律儀に、毎回毎回のお出掛け前に車のエンジンを掛けにいき
    部屋に戻って、数分待機してるんだよ?
    おめえ、頭から突っ込んで、こっちにケツを向けて駐車してるだろ。
    排気ガスが、私の部屋に直撃するんだよ!

    ボーボーもまさか周辺住人に、こんだけ把握されているとは
    夢にも思っていないだろうが、それは自業自得である。
    あのマフラーをノーマルに替えてくれるだけで
    私は瞬時にボーボーの存在を忘れ去るからである。

  • 毎度のGWの風景

    PCは結局、爆発はしなかった。
    何か知らんが、あれだけ騒ぎ続けてくれたノートンが
    ぱったりと沈黙したので、まあ、いいか? という結末。

    何のかんので、5時間ぐらい掛かったのは
    ウィンドウズのアップデートページがなかなか開かないせい!
    何でこんなに重いんだよ?

    1.アップデートのページを開くのに時間が掛かって
    2.そこから更新のページを開くのに時間が掛かって
    3.更新情報のチェックをするのに時間が掛かって
    4.更新をDLするのに時間が掛かって
    5.それをインストールするのに時間が掛かって
    6.PCを再起動するのに時間が掛かって

    この一連の流れが終ったら、再び1に戻るんだ。
    せめて、1と6をすっ飛ばして、時間短縮をしようと
    再起動要請を 「後で」 にしたら、更新情報が古いままで
    どれを更新したのかわからなくなって
    同じやつを2度更新したりしたような気がする。

    専属サポに、「うちのPCからスムーズに開かないんだけど
    どっからアップデ-ト画面に飛ぶのが一番早いんだ?」
    と、ヘルプをしたら、えーと、正規版?かどうかを
    判断するんで、ページが繋がるのが遅いとか何とか。
    マジかよーーーーーー?

    だったら、自動アップデートを抜かりなくやってもらいたいよー。
    と、ブーブー言ったら、えーと何だっけ
    自分でカスタマイズ?してる人もいて
    全部のアップデートは逆にいらん世話、みたいな?
    私には、そのいらん世話をしてくれよーーーーーーー!

    ウィンドウズは、使用者のレベルも登録すべきだと思う。
    こいつはアホだから、とにかく全部やってあげとけ、って感じでさ。

    PCが直ったんかどうかはわからんが
    GWを謳歌しようと思ったら、あまりの混雑ぶりにウンザリして
    今年もやっぱり、ひとりホラー祭にふける事にした。

    レンタルビデオ屋に行ったら、何とほぼ全部の映画が在庫中!
    いや、ホラーの棚しか見てないんで、他のジャンルはわからん。
    うひょおっ、今日は借り放題じゃん! と、舞い上がったんで
    真っ当な映画のコーナーには1歩も行ってねえのよ。

    そこのレンタル屋には、私と似た趣味の客がいるらしく
    目ぼしいやつは、いっつもいっつも貸し出し中で
    一方的に敗北を感じて、密かに恨んでいたんだけど
    それがやっと観られるわけだ。

    ウキウキ選んでいて、ふと気付いたが、この在庫状態って
    GWにビデオを観まくるアホウは、そんなにいないって事か?
    ひょっとして、私は “寂しい人種” に認定されてる最中か?

    一瞬、見栄を張って、借りるのをやめようかとも思ったけど
    このお宝の山を目の前にしたら、独居老人判定されても悔いなしだぜ。

    10本近くのホラーと心霊系を手に、レジに行ったら
    何とGW割り引きとやらで、レンタル料が半額だと。

    ラッキー!!! もっと借りりゃ良かったーーーーーっ!
    アンド、GWをビデオ鑑賞で過ごすアホは私ぐらいという現実を実感。
    ちょっとドヨドヨした気分で帰路についたよ・・・。

    借りた映画は、1本を除いて、ほぼ満足な内容だった。
    やっぱ、空かない映画は、それなりに良い出来なんだよなー。

    GW中は、座ったまま死んでるんじゃないか? と
    疑われそうなぐらい、TVの前から動かなかったぜ。
    うちを盗撮しても延々と静止画像も同然で、さぞ面白くねえだろうな。

  • やる気のない日記

    ここ1週間ぐらい、どうも体調が悪い。
    風邪気味? って感じで、ダルい。
    今年の冬はネックウォーマー、レッグウォーマーで
    寒さ対策ができていたのに、とうとう崩落したかと落胆中。

    ここ数年、治まっていた花粉症もちょっと症状が出てて
    大した事はないのだが、頭の回転のみが鈍っている。
    (いや、言いたい事はわかってるって。)

    やる気ゼロのこういう時に何をするかっちゅうと、ひたすら映画を観る。
    動く気もせず、ずーーーーーっと寝転んで観ているので
    体は痛いは、肩は凝るは、頭痛はするは
    余計に具合が悪くなって、ロクな過ごし方じゃないんだが
    何故か無性に映画が観たくなるので
    私のストレス解消法って、これなのかも知れない。
    観る映画の本数が増えたら、何か溜めてるってサインかも。

    で、観る映画と言えば、やっぱり3流ホラーや心霊ビデオがメインだが
    昔観た映画にも手を出す事も多々ある。

    何を過去を懐かしんでる黄昏ババアになっとんのか、という話だが
    昔観た時と、まったく違う感想になる事も多いし
    意外な俳優が脇役で出てたりして、それを発見するのも楽しいんだ。

    全然関係ないけど、ジャッキー・チェンの “笑拳” に出ている
    悪役の白髪ロン毛ジジイが、こうだくみにそっくりだったぞ!

    よく考えてみると、いつも2月3月は体調が悪くて
    4月5月は春ボケで眠くて、夏場は夏バテしてて
    私って1年の半分以上、脳が働いてないんじゃないか? と思う。

    これじゃ本当に生き腐れているも同然だが
    “バカの考え休むに似たり”“小人閑居して不善をなす”
    という素晴らしいことわざの通り、私の脳など動かん方がまだマシかも
    とか、言い訳には事欠かない人間性なのが幸いだな。

    ああ・・・意欲が起きねえ・・・。

  • 部屋の変異

    “地獄の変異” ではない。
    (こんなホラー映画、誰も知らんだろうが)
    最近、うちの様子がちょっとおかしい。

    TVの上に、お店で貰った縁起物の小さい干支置き物を置いているんだが
    そのネズ公の後に、目出度い赤金柄の紙でできた屏風がある。
    その屏風が、時々動くのである。

    最初は、暖房による部屋の空気の流れでかな、と思ったが
    その動き方が、屏風の後から指で押してるように傾き
    ゆっくりと元に戻る、という実にスリラーな現象なのだ。
    更に恐い事に、ホラーものを観てる時に限って、それが起きる。

    と言うか、私はほとんどホラー系しか観ていないので
    しかも、どんだけ観てるんだよ? というほどなので
    いつ起ころうが、必ずホラー系観賞中である事は否めない。

    そして、AV機器のスイッチが勝手に入る。
    消して数分後に入っている事もある。
    これは電波の干渉だとわかっているので、別にどうでもいいんだが
    ホラーファンとしては、やっぱり
    「TVの周囲で異変が起きてる!」 と、騒ぐのはたしなみ。

    ついでに、家鳴りも凄くなった。
    もう、全部が暖房関連の現象なんだが
    ここで 「霊が!」 と怯えないヤツは
    心霊好きの風上には置いてもらえないので
    必死こいて、枯れ木を霊と見間違えなくてはならないわけだ。

    しかし!!!!!
    何より腹が立つ出来事が起こった。

    もなか、あんこが入ってる和菓子、それを買って
    キッチンのテーブルの上に置いておいた。
    で、最近食欲がないので、何となく放置。
    大丈夫、添加物バリバリだから、賞味期限すげえ長いから。

    数日経って、ふと見たら、皮が割れていた!!!!!!

    ちょ、ふざけんなよー、もなかの皮がボロってるのほど
    具合が悪い物もねえだろ! と!!!!!

    包装も完全密閉じゃないので、湿度の変化による破損だろうけど
    これは何者かのせいにせんと、おさまりが付かんぞ。
    誰もいないのに、「誰だよ!」 と言わんと!

    何か、加湿器を使い始めてから、変わった事が起きてるような気がするが
    加湿しすぎなんだろうか?
    結露もないし、あんな小さい加湿器で、それはないだろうけど
    最近特に寒いのも、関係があるのかも知れない。
    もしかして加湿器の超音波が何かやらかしてるのかも?

    娯楽として、不思議に結びつけようとしているんだが
    どうも心から熱中できない。
    今の世の中、霊よりも科学の方が恐いんだよな。

    とか思う自分のこの冷静さが、ちょっと物足りない。