カテゴリー: 単なる日記

  • 年始の挨拶

    あけましておめでとうございます。
    皆様、年末年始はどうお過ごしだったでしょうか?

    わたくしは、これ以上ない、というぐらい
    ダラけた三が日にしようと思っていたのに
    せっかく神社仏閣の多い関西にいるんだから
    いつもの近所の神社ではなく、遠出をしてみよう
    という余計な冒険心を出してしまったため
    雪山登山雪中行軍のような参拝になり、疲労と筋肉痛で
    寝正月は寝正月でも、寝込み正月になってしまいました。

    と言うかさ、神々しいものは山上に建てたいっちゅう意欲はわかるけど
    何で神社って、あんな階段だらけなんだよ?
    もう、息があがって、ヒューヒュー ゼイゼイ ゲホゲホゲホ で
    おめえは一体何の伝染病患者なんだよ? と周囲に思われたかも。

    しかも途中で迷路のように参道が枝分かれしていて
    行けば、大中小のお堂や祠みたいなところで
    これは一体どういうダンジョンなんだよ?

    ダンジョンは宝を拾いつつ歩けるけど
    神社は賽銭をバラ巻きつつ歩かねばならないわけで
    (おめえら、神様んちの前を素通り出来るかあ?)
    ほんと宗教ってのは金が掛かる、と元旦早々実感させられたぜ。

    私の願い事など、毎年 “平穏無事!” という
    一言で済む、えれえ消極的なものなのに
    そのひとことを唱えつつ、いくらバラ巻きゃならねえんだよ?
    (でも、こういう漠然とした願いこそ、逆に難しいのかもな。)
    (それにしても、叶ったためしがないのは、自業自得なんだろうか?)

    で、そこの一番本命の場所はどこなのかわからないどころか
    帰り道でも迷いに迷って、このまま出家かよ?
    と、神道も仏教もゴッチャになるほど、動揺させられたさ。
    大人じゃなかったら、確実に泣いてたね。

    神社の出口で、ようやく地図看板を見つけ
    そういう場所に地図があっても、まったく意味がねえ!
    が、見ても自分がどこを歩いたかわからん地図など、もっと意味ねえ!
    何を見栄張っとんのか、全部の建物がえらく巨大に描いてあり
    こんな壮大な建造物があったかあ? と
    しばしその地図の前で呆然としたぞ。

    こういう初詣でで、今年一年の先行きがものすげえ不安・・・。

    ほんとは、初売りにも行く予定だったんだけど
    神頼みにHPとMP (とゴールドも!) を激しく消耗したので
    後の日はダラダラ寝込み、目が開いてる時は映画三昧、と
    とてつもない人間のクズな生活をしてしまった。

    映画? ・・・ホラ-だよ!
    13日の金曜日の第1作目に、若かりし頃のケビン・ベーコンが出てて
    こいつ、これに出てたんか!!!!! と、大発見に喜んだ途端
    すぐセックスし始めたんで
    ああああああーーーーー、真っ先に殺されるチョイ役かよーーー
    と、悲しかったさ。

    もちろんケビンは即、殺された。
    ホラーでは、シャワーを浴びるとかセックスをするヤツは
    瞬殺される前座に過ぎない、というセオリーがある。

    ちなみに、ジョニー・デップは “エルム街の悪夢” に
    出てたらしいが、覚えてないのでもう1度チェックせねば。

    ・・・・・・・・・・・・
    新年の挨拶のはずが、何で神社の罵倒やホラーの話になってるんだ?
    また今年もこの調子かよ?

    ま、年が変わるっつっても、明日が今日になっただけだしな。
    そんぐらいで人間、改心できんもんだ。

    と言う事で、今年も一年よろしくお願いいたします。

  • くだらん思考

    何か年末で切羽詰ってて、ブログの内容まで頭が回らん。
    じゃ、いつもは頭が回ってて、あの内容かい!
    と、突っ込まれそうだが、・・・割とそうだ・・・。

    今日のブログは手抜きも良いとこ、という言い訳をしたかったんだが
    どうも墓穴を掘るどころか、自分で火葬スイッチを入れるような
    状況に陥った気がしてならないのは、被害妄想だろうか?

    “金の斧 銀の斧” という、教育的な童話があるよな。
    あれさ、湖に落としたのが金の斧だったら、どうなってたんだろう?
    女神は何の斧を持って出てくるんだろう?

    「あなたが落としたのは・・・って、金じゃん!」
    って、なるよなあ。
    金と銀以上と言うと、ダイヤとルビークラスか?

    いや、デカさで言えば、ダイヤモンドより
    ルビーやエメラルドの方が、大きいのが少ないから
    価値があると聞いた事があったような・・・。
    じゃ、ダイヤとプラチナあたりか?

    宝石には詳しくないので、厳密な設定は除外して
    とりあえず、無難にダイヤが最高峰として
    (硬いから、斧にしたら無敵だろうし)
    落としたのがダイヤの斧だったら?

    「あなたが落としたのは、このフローレスのイエローダイヤの斧ですか?
     Sクラスのライトイエローのダイヤの斧ですか?
     それとも、この含有物ありの無色ダイヤの斧ですか?」
    とか、なるんだろうか?

    一生懸命、掃除をしてて、ふと気が付いたら
    この疑問を延々考えていた自分の脳が、ほんと不思議である。

    無心になれる時って、ほとんどない。
    にしても、この考え事はあまりにもくだらん!
    一体何がきっかけで、こんな考えを巡らせてたのか、心当たりもない。

    他にも入浴中とか、頭を使わずに体を動かすといった場合に
    こういうくだらん事を延々と考え続けるクセがある。

    それがこのブログに反映されていて
    私的には、脳内のとりとめのない思考をここで発散できて
    ちょっと脳内が整理できて、とてもありがたいんだが
    8割はここでも書くに堪えない、アホくせえ内容なので
    脳内は放出されないアホ思考のみになって
    益々バカになっているような気がする。
    ああ、ガッカリ・・・。

     <お知らせ>
    25日は予定が詰まってて、ブログを休むかも。

    こう書いたら、また 「デートだな」 とか思われるだろうが
    ここのヤツらは、私の恋愛を応援してるのかしてないのか
    何かすげえ怪しいから、書きたくねえんだよな。

    「彼氏ができた」 と書いたら
    「ふられた・・・」 も書かなきゃいけねえだろ。
    傷口に塗る塩とか唐辛子を用意して待たれてるようで、すごくイヤ!
    そこらへんは追及すなよ。 ったくよお・・・。

    言っとくが、今、恋愛スイッチ、まったく入ってねえから!
    25日の予定は、義務系だから!

  • 夏バテ

    関西に来て、初めてか2度目か
    とにかく珍しく、夏バテをしてしもうた。
    やっぱ今年は猛暑だな!!!

    関西のヤツは、私がゼイゼイとバテてるのを見て
    「九州出身なのに?」 と言う。
    アホか!!!!!!!!!!

    確かに熊本のあの湿気はひどい。
    空気の存在がわかるほどだ。
    何ちゅうか、皮膚が湿った真綿に覆われている感じ。
    悪の根源は気温じゃなく、湿度だとよくわかる。

    だがな、暑いものは暑いんだよ。
    90度の熱湯と、70度の熱湯、入るならどっちがいい?
    って選択みたいなもんで、どっちもイヤだろうがあっ。

    ・・・とは言うものの、この猛暑のさなか
    熊本にいなくて、ほんとーーーに良かった、と心の奥底から思う。

    夏バテと言っても、熊本にいた頃は
    まず5月にして、7月8月9月と、月1ペースでなってたからだ。
    元々が熊本出身じゃないので、何年経っても気候に慣れず。

    熊本市の人々は、何でこんな過酷な気候の地に住んでいるんだろう?
    バカじゃねえの? と住みつつ、内心呆れていたぜ。

    兄から山形?のだだ豆?とか言う枝豆が送られてきたので
    お礼の電話ついでに、状況偵察をする。

    このだだ豆? (正しい名前か確認するのも面倒くせえ)
    ひと口ふた口目は、ちょっと特殊な匂いがするんだが
    それに慣れたら、実に美味いんだ。
    兄曰く、岩手?のずんだ豆?と同じなんだと。

    送るという時に、「そこらの枝豆の何倍もするんだぞ!」 と
    けん制されたので、ビビって丁寧に茹でたよ。
    いつも特殊な食い物を送ってくれて、特殊な味で
    お礼を言うにも、言葉に詰まって困るんだが
    今回は純粋に 「美味い」 という感想が言えて、ほんとありがたい。
    グルメの推薦は、一般人の味覚の範疇外の物が多いと思う。

    で、兄に気候の挨拶をしたら
    「今年は本当に暑いなあ。」 と言うので
    熊本はどういう惨状になってるんやら、と
    ケッケッケと、余裕の含み笑いを脳内でしていたら
    「暑くて風邪をひいたよ」 と言う。

    エアコンのせいじゃなく、暑いせいで風邪だと・・・。

    もう、ほんと意味がわからん。
    こいつ何人? とすら思ってしまうほど
    斜め上どころか、キリモミ旋回な感覚を持っている。

    こいつんち (実家) なあ、全部屋を “健康のために”
    年中一定温度に保ってるんだよ。
    エアコン5台、全稼動なんだよ。

    “エコのために”、ゴミを出さない、と汚屋敷にしてるのに
    電気使い放題って、どういう矛盾だよ???

    もう、あらゆる部分を突っ込みたくて突っ込みたくて
    親族一同、こいつには色々と突っ込みたいんだが
    何故か突っ込んだらいけない雰囲気をかもしだしているので
    誰ひとりとして、こいつには突っ込めねえんだよ。
    そのシワ寄せが私にきて、ケツを叩かれてるんだよ。
    「兄弟なんだから言えるでしょ」 って、ムリだって
    私も皆様方と同じく、ビビって言えねえよ。

    夏バテの上に、そういう悩みを思い出し
    どんよりとした気分になったのに
    延々と兄の枝豆ウンチクを聞かされ
    何か激しくダメージをくらってしまった悲哀。

  • 夢自慢

    病院で風邪をうつされた。
    今年一番の大風邪で、もうフラフラである。

    ハシカが流行っているので、再び病院に行く気がしない。
    この上、ハシカ菌にまで感染したら、ほんとマジ死ぬ自信があるよ。

    こういう辛い時は、大抵良い夢を見る。
    脳がバランスを取ってくれているんだと思う。

    今回の夢は、ゾンビの夢だ。
    割によく私の夢に出るジャンルである。
    それが何で良い夢なのか、恐い夢じゃないかと思われるだろうが
    ホラーファンがホラーの夢を見て、喜ばないわけがないだろう!

    それに私のゾンビの夢は、世界に誇れるグレードなのだ。
    ホラー好きに見せてやりたいぐらいだよ。

    今回も、雄大なロケーションの中
    街中にあふれかえるゾンビたちから逃げ回っていた。
    何故か周囲は、ゾンビも追われる人々も皆白人。

    襲い掛かるゾンビの眉間に銃弾が命中し、ソンビが崩れ落ちた。
    「ええ???」 と、思い
    丸腰で逃げてた私を救ってくれた人に聞いた。
    「何で一発でゾンビが死ぬの?」
    今時のゾンビの設定は、脳を吹き飛ばさないと死なないからだ。

    その人が説明するに、ゾンビには脳の構造が狂ってなるから
    脳の機能をストップさせれば、全身が機能停止する
    弾が無限にあるわけではないから、1ゾンビ1発必中でいけ、と。

    小さい子供まで、銃を撃っているので
    さすが銃社会だと感心していたら (舞台はアメリカなんだろうか?)
    あれはエアガンだ、何発も実弾を撃てるほど子供の肩は強くない。
    ゾンビは体が脆くなってるので、エアガンで充分だ、と言われた。

    病気の時は、1時間おきに目が覚めるもので
    ここで目が覚め、私の脳内設定ちゃんとしてるじゃん、と満悦。
    再び眠りについたら、続きを見た。

    危機ありの感動ありのの、実に完成されたゾンビ映画になってて
    何と、エンディングのスタッフロールまで流れたのだ!
    (英語だったんで読めず・・・)

    また目が覚め、「私、すげーーーーーーーー!!!」 と、感動する。
    更に驚く事に次に寝入ったら、“2” が始まったのだ!
    今度はビルが舞台で、1 (?) で味方だった人が
    ゾンビになってしまっていた。 (見知らぬ白人男性)

    逃げるために慌てて荷造りをするのだが
    その時の私の思考が、意外なほど現実的だった。

    実際に私はツールボックスに化粧品を入れているのだが
    その宝物も同然のメイク道具を全部放り出す。

    電気もガスも止まるであろうこの状況で
    メイクなんかしてる場合じゃないし
    でも日焼けは避けないとヤケドになったら困るし、と
    日焼け止めとクレンジングとニベアをボックスに入れたのだ。
    そして、ハサミやらナイフなどをかき集めていた。

    食料品や医薬品はお店で調達すりゃいいや
    とにかく、とっさに利用できる金物系を重点的に持って行こう、と。

    起きてから、自分って案外サバイバル能力があるのかも
    と、己の隠された能力を激しく自画自賛したぜ。

    正直、自分の事を、パニックを起こして
    真っ先に二次災害を巻き起こすタイプで
    すぐにおっ死ぬ、生命力の弱い役回りだと、心から思っていたが
    意外や意外、すんげえたくましい。
    あのやる気は、普段は一体どこに眠っているのだろう?

    何のかので、1晩で5~6回寝たり起きたりを繰り返し
    「ゾンビ1」 と 「ゾンビ2」 の2本立てを堪能させてもらった。

    熱で何もする気がなく、ホラー映画でもレンタルしたいけど
    借りに行くのもしんどいなあ、と諦めていたのが
    まさか夢で観られるとは!!

    当たり前だが、映画を観るよりリアルな恐怖で
    渦中にいる時はそれどころじゃなかったが
    思い返すと、ものすげえ楽しい思い出 (?) だ。

    ゾンビはちょっと腐りかけの死体って感じでグロじゃなかったし
    (最近のゾンビ映画はスプラッタ過ぎるぞ!!)
    山のふもとの街がゾンビで埋め尽くされるという壮大な景色は
    緑の木々と灰色の街並みで、とてもキレイだったし
    いっそ自分で映画を撮りたいぐらいだった。

    私って、ほんとセルフな幸せ者である。
    風邪は一向に治る気配がないが・・・。

  • ゴールデン・ウィーク

    本当に、人間のクズ状態だった。

    ゴールデン・ウィークだけは、出掛ける気分にならない。
    気候が良いのでもったいないが
    TVで見る人出に、激しくビビらされるからだ。

    都会好きの田舎者は、人の多さは気にならない。
    というか、祭のようでむしろ嬉しい。

    でも、並ぶのは大大大大っっっ嫌い!!!
    飯屋でも、並ぶのは15分が限界だぞ。
    だから病院なんか、すんげえ時間の無駄。
    何で予約制にせんのかなあ。

    なので、アトラクション3時間待ちなど、ほんと不思議。
    どういう心境で、そしてそれをして後々どんな思い出になったのか
    ぜひ経験者に聞いてみたいものだ。
    私なんか、休日の遊園地にはまず近付かないぜ。

    車を運転していた頃も、連休はなるべく出歩かないようにしていた。
    それは道が混雑するからだけではない。
    よそからはるばるやってくる不慣れな人や
    休日ドライバーなどで、ありえん事故が多発するからである。

    しばらく後を走っていれば、前の車の運転手の上手い下手はわかる。
    やたら中央線寄りに走ってるヤツや
    カーブで大きくふくらむヤツは、車幅感覚を把握してないし
    車間距離を空けないヤツは、短気か他人依存の “だろう” 運転。

    一番気になるのが、何もないところで
    しょっちゅうブレーキを踏むヤツ。
    後ろを走っていて、何かあるのか? と注意するけど何もない。

    こういう車の後ろを走るのは、すごくストレスになるけど
    自分の後ろにいられる方が、信用できずに恐いので
    そういう運転手は、多分人に見えないモノでも見えてるんだろう
    とか、勝手に決め付けて
    なるべく車間距離を空けて、後ろにいるようにしている。

    しかし休日の混雑した道路では、ちょっとでも車間距離を空けると
    割り込みで他車の出入りが激しくて、余計に危ないんだよな。
    結局、出ないのが一番安全、となっていたのである。

    まあ、今はそうも言ってられないので、休日に出かけるのだが
    やっぱりゴールデン・ウィークだけはちゅうちょする。

    んで、何をしていたかっちゅうと
    DSのDQモンスターズ・ジョーカー。

    もういい加減、自分もオトナになったと思っていたが
    電源を入れた途端、やっぱり猿のようにやり込んでしまい
    ほんと我に返った時の自己嫌悪が辛いわ・・・。

    こんなこっちゃいかん! と、かろうじて立ち直り
    掃除洗濯、冬服の整理やクリーニングをしたが
    ムダにした時間が多くて、ガックリ。

    ゲームって、ものすげえLVダウンアイテムだよな。
    しかも容易には手放せないので、呪われた装備か?

    今日からまた通常の日々に戻り、ホッとしている。
    でも、心身共にダラけたこの身のリハビリが大変。

    買い物に行ったら、ベンチとか車の中で
    うたた寝している男性を大勢見たけど
    世のお父さんたちは、せっかくの休日に行楽に疲れさせられ
    これじゃ仕事をしていた方がよっぽどラク、って事はないんかなあ?

    ゴールデン・ウィーク、どこに行けば空いてるんだろうなあ。
    毎年毎年、時間をムダにしている気分だーーーっ。

  • ANAとJAL

    何故かいつも意識せずに、時間帯重視でJALで行き来していたんだが
    前回、JALの機長が白人だったのを目撃して
    こいつはきっと日本に来る大リーガーのような位置だ!
    (本国で用済みの出稼ぎ) と、勝手に解釈してビビったので
    今回はANAにしてみた。

    おかげで行き帰り、夜の便。
    夜景がキレイだろう、と期待してたら、行きは雨でワヤどころか
    すげえ揺れて、何度も 「大丈夫ですので落ち着いて・・・」 と
    アナウンスがあり、それがより一層の不安をかきたててくれた。

    何かの嫌がらせか?
    騒いでいるのはアナウンスしているおめえひとりだけだと思うぞ?

    帰りは九州、山だらけで明かりすらねえ。
    少々の明かりは、照明こうこうの機内の反射でよく見えねえんだよ。

    退屈なので、行き帰りの機内ではDSに熱中してしまい
    帰りはかろうじて、関西の夜景は見えたが
    東京の方が何故かキレイだった。

    JALよりANAの良いところは唯一
    キャビンアテンダントが美人揃い、ってとこだ。

    座席はJALの方が座り心地が良い。
    JALはレカロだったが、ANAはどっか知らんメーカーだった。
    さすがレカロ、伊達に高くねえな。

    それに、JALは会社がゴタゴタしてるが
    ANAは運行がゴタゴタしている。

    行きは定刻に搭乗口前ロビーに座っていたのだが
    「ただいま飛行機が到着いたしました。
     10分で用意をいたします。」 と、アナウンスがあり
    熊本からの乗客がゾロゾロ降りてきて
    その後、本当に10分で清掃しやがった。

    帰りは40分前に搭乗手続きをしたんだが
    何と、定刻より40分遅れると言う。

    お詫びに1000円の空港内飯屋のお食事券を貰ったけど
    飯なぞ食わんし、しょうがなくロビーでDSをやってたら
    「お前、遅れてるらしいじゃないか」 と、声がし
    見ると、兄と東京から来た兄の友人が立っていた。

    兄の友人も、その日に東京に帰るのだが
    その前に阿蘇の温泉に、と、出掛けていたのである。
    往復2時間掛けて温泉で、その後空の旅かよ、元気の良いこって。

    「何でここにいるの?????」 と、驚いたら
    車を出してた友人が、仕事で急遽帰らなければならず
    しょうがないから出発時間まで空港で呑もう、となったのだそうだ。

    そしたら、私の乗る飛行機が遅れている、とわかったそうな。
    兄の友人の乗る便は、私の便より2時間後なのだ。
    おめえら、温泉で呑み、空港で呑み、かい。

    「じゃ、飯でも食うか」 と、言う兄に
    「遅れた詫びにお食事券を貰ったよ」 と言うと
    「あああ? 何だ?????」 と、聞き返す。

    私の “お食事券” のイントネーションが
    “汚職事件” になってたらしい。
    細かい事にこだわるなよ、前後の文で推理してくれよー。

    私はせいぜいジュースでいい、と言うのに
    寿司屋に連れ込まれ、兄たちはあれこれ注文する。
    飯、温泉で食ったんじゃねえんか、と聞いたら、食ったそうな。

    しかも、東京の兄の友人は糖尿病。
    別の友人に、「治らないんだよね」 と、突っ込まれていたので
    「追い討ちをかけるような事を言うな」 と、かばってあげたが
    何故糖尿になったのか、よくわかったよ・・・。

    こいつは自分でインシュリン注射をしていて
    注射器を1個くれ、とせがんだら (いや、医療器具、何か良いじゃん)
    全部、病院に返さなければいけないそうだ。
    ほおーーー、そうだよな。 注射針なんか産業廃棄物だもんな。

    ジュルジュルとオレンジジュースをすすっていたら
    隣の席に4人組の男性が座った。
    全員30代だろうが、ツルッパゲにラップな格好で
    見た途端、伊丹行きの乗客だな、とわかった。

    案の定、関西弁で喋くってて、兄がコソッと
    「隣の人たちも同じ便なんじゃないか?」 と聞くので
    「関西行き、客層悪いからそうだろ。」 と、はき捨ててあげた。

    親戚も兄の友人たちも (兄以外は) 皆、熊本に帰ってこいコールで
    今回はうるさくてしょうがなかったが
    私がこういう事ばっかり言ってるのが原因かも。

    30分前には搭乗口に向かったが
    あの荷物チェックのゲート前もやたら混雑していて、延々と並ばされた。

    結局、出発したのは定刻より1時間以上遅れてで
    アナウンスの度に 「すみませんすみません」 と言っていて
    大変なこったな、と、同情した。

    機長アナウンスで、「少々急いでおります」 と言っていたが
    かなり慌てていたのは、飛び具合で何となくわかった。

    今回は何か、大騒ぎな飛行旅だった。
    ANA、あれで会社の状態良いのか?

  • 廃屋な実家

    いやあ、今回の帰省はヤリまくったぜ。

    「何を?」 と、期待されて、こういう答で申し訳ないが
    ニンテンドーDSの脳トレの “細菌撲滅”(落ちゲー) だ。

    空港でもやった。 機内でもやった。 実家でもやった。
    ほんっと、これ、単なる時間潰しには良いよな。

    名もない草 (雑草と言うと、兄が怒る) のジャングルな庭の
    ゴミ屋敷、マイ実家は、更にグレードアップして
    キッチンの電灯が点滅していたり
    私の荷物が置いてある部屋に、天井まで届く空ダンボールの
    トラップが出現していたりと、ホーンテッドハウスになっていた。
    兄は家屋の健全な維持というものに興味がないようだ。

    かろうじて掃除機はかけていたようだが
    仏壇の部屋以外は納戸とでも思っているのか
    とっておいても一生使わないと断言できる
    包装紙や空のペットボトルが保管されている。
    その内、よそんちのゴミまで拾って持ってきそうで恐い。

    だが何と! 地デジなTVになっていた!!!!!
    みのが出てくると、画面全体が真っ黄色
    上沼恵美子が出てくると、真っ白になる
    中古ボロTVを所持している私の脳内は
    「ちょwwwwwww、おまwwwwww」 だった。

    いいのお、こんな大物を買える身分はよお、と
    ヒガミ根性で見たんだが、地デジ、最悪!!

    よく見えすぎて、叶姉妹の毛穴まで見えるんだよーーーーーーー。
    厚化粧だが、キレイな肌だと信じていたのに・・・。
    お手入れの励みにしていたのに・・・。

    叶姉妹ですらこうなのだから、他のヤツ、特に男性は悲惨。
    あんな汚ったねえ肌を見ながら飯を食えるか!

    ああ・・・うちもいずれ強制的に地デジにさせられるんか・・・。
    何事も見えすぎるってのはいかんよ。

    ちなみに地デジのみのは赤黒かった。
    うちのTVでは黄色いんだが、地デジのが正しいんだろうなあ。

    今回は兄はほとんど家にいなかった。
    友人たちと飲み歩いていたからだ。
    夜中3時まで飲んだ後にカラオケで5時まで、とか
    一体何歳まで元気なんだよ?

    飯は3合炊いてくれたので
    白菜の漬物で連日しのぎ、終いにゃカップラーメンだったぜ。
    某国のガキどもは米さえ食えんのだから、と
    人道的な思想で自分を慰めたさ。

    ただでさえ他人が管理している台所は使いにくいのに
    「うちは生ゴミは出さないのだ!」 と
    何のエコかわからん威張り方をされたら、料理なんて出来ねえだろう?
    私の料理なんて、食材の使わない部分の方が多いし
    出来上がった料理も、生ゴミと変わらんぞ。

    生ゴミ、どうしてんだよ?
    まさか家の中に生ゴミ貯蔵室でもあるんじゃないか?
    と、不安になったが、探す勇気も出なかったぜ。

    神様、この変わり者の兄をどうにかしてくださいーーーーー(泣)

    こういうヤツが年老いたら、どうなるのか
    考えただけでも恐ろしい・・・。

    数年後、TVで熊本のゴミ屋敷の話題をしていたら
    それはきっとうちの実家であろう。

    そういやな、叔母が私にプレゼントしてくれたダイヤのペンダント、
    かあちゃんが 「あなたにはもったいないから “預かっておく”」
    と、着服しおったんだが、それが見当たらなかったんだ。

    今回の帰省で、それらしき品を発掘したんだけど
    それがそのダイヤのペンダントか、どんだけ見てもわからん・・・。

    叔母がくれたのは、本物のダイヤのクソ高いやつだったので
    値段的にビビって大事にしたいから、探してたんだけど
    丸裸の状態で出てくると、本物もニセモノもわからんのな。

    改めて、宝石なんてプラシーボだよな、と思ってしまったぜ。

  • ただいまーーー

    何かとてつもなく疲労したよ。

    関西に戻ってきてから、荷物をほどいて、寝て
    実家から自分で送った熊本限定駄菓子満載の宅配が来て
    それら2箱をほどいて片付けて、寝て
    ショボショボ食って、寝て
    ちょっと元気が出たら、家中の掃除や洗濯。

    そうこうしてたら、またまた耐熱グラスを割った (号泣) ので
    それを買うついでに、auショップへ行く。

    んで、何かまだヘロヘロなんだが、今日からネット復帰。

    ぷらちが途中で 「ブログ書けんだったー」 と、泣きを入れてきたが
    当たり前だ、大バカ者!

    マトモなヤツにゃあ、毎日毎日ブログは書けん。
    よっぽどなヒマ人か、パラノイアでもない限り
    こういう事は続けられるもんじゃねえぞ。

    自分で書いてても、自分が変質者に思えてくるもん。
    良かったな、ぷらち、おめえは真人間だ。

    帰省のネタや、NEW携帯の話題は明日からにして
    今日はグチを書く。

    普段は紫外線カット効果入り乳液を塗って
    最低限の紫外線防御をしていたわけだが
    南国で外出をする時には、ちゃんとした日焼け止めが必須。

    毎日毎日ガッツリ塗って、クレンジングをしていたら
    ものすげえ肌荒れを起こしてしまった。
    皮がボロボロ剥げて、まるで皮膚病の犬のようだ・・・。

    帰省先だし、どうすんだよ、これ、と嘆きつつも放置。
    リラックスしたマイルームじゃないと、お手入れをする気になれんのだ。
    顔面フケ症のようなお肌を見つつ
    今までのお手入れの積み重ねがパア!!! と、落ち込むのみ。
    肌がピキピキ引きつって痛いのに、痒いんだよーーー。

    伊丹空港に着いて、家に帰る前に即行ドラッグストアに駆け込んだぜ。
    とりあえず、安物のこってり化粧水とシートパックを買い
    朝晩贅沢にシートパックをしたら、やっと落ち着いてきた。

    皆、乾燥による肌荒れは保湿シートパックだ!
    私が使ったのは、ロート製薬の
    「肌研 極潤ヒアルロンマスク」
    「肌研 極潤α化粧水 アスタキサンチン+スーパーヒアルロン酸」
    で、どっちも1000円ちょいだったはず。

    この上から、「ロコベース」 という1400円ぐらいの
    ワセリンベースのクリームを塗ったくったよ。

    一瞬、また7000円代の化粧水に戻そうかとグラついたが
    安物で充分フォローできるもんだな。

    肌は何とか復活したが、食欲はなかなか戻らない。
    実家で最悪の食生活をしていたので
    ちょっと気を抜くと、すぐ食欲不振になる内蔵が
    ダラけてしまっているのだ。

    大量に送ったあられ (参照:06.6.12 あられ)
    も、食う気がせず、放置状態。

    さて、次は新機種の設定か・・・。
    しばらくゆっくりできない日々だ。

    帰ってきたら、ブログのページの色が変わっていてビビった。
    レトロスカイラインで言えば、ナス紺だな。
    こんな黒っぽい色にするとは、ぷらちは今ドス黒い心理だろ!

  • 失言の後悔

    ここで散々わめき散らしているのに、何を今更・・・
    と、思われるだろうが。

    知人が大病をして、慌てて厄払いに行ったという話で
    「辛い時は神様にも頼りたくなるでしょう?」
    と、同意を求めてきたので
    「ああ、それあるよね!
     お腹を壊した時なんか、『神様!!!』 って思うもんね。」
    と、思った事をよく考えずにそのまま答えた。

    すると、別の知人が後から 「あれは失礼だよ。」 と、言ってきた。
    「えっっっ、そうなの?」 と、驚いたが
    「そうじゃん。 大病と下痢を一緒にするな、って思うよ。」
    と、言われ、確かにそうだと気付いた。

    いや、実際に私の経験ではそうなのだ。
    尿管結石になった時なんか、あまりの痛みに
    神様の “か” の字も思い浮かばなかった。
    私、すんげえやっすい神様の使い方をしてるな、って思ったんだ。

    あの時、私の返事を聞いた知人は
    「あしゅらさんって可愛いよねー。」 と、大爆笑して
    何でそこで “可愛い” が出るんだ? と、怪訝に思ったが
    あれは “脳が足りない” って意味だったんか・・・。

    気を悪くしたかな、と、心配する私に、助言をしてくれた知人は
    「大丈夫だと思うよ。 悪気はないとわかってるよ。」 と言う。

    次に合った時に、謝ろうと思っているが
    ほじくり返していいもんだかも迷う。

    ああーーーーー、やっちゃったな、と。
    最近、脳トレのせいで 「私って天才!」 と
    世界の覇者になった気分になっていたが
    何でこう、すぐ奈落に落ちるような事をするんだか。

    最低の事で最高の天狗になる性格は、安上がりでめでたいんだが
    いつもいつも安い誇りのせいか、天下が続くのが短すぎる。
    奢れる者は久しからずとは言うが
    せめて1ヶ月ぐらいは、図に乗り続けたいもんだ。
    安物は使えない法則・・・・・。

    この一件で、私の天然由来成分がわかった気がする。
    何で皆 “天然” と言うのか、すげえ不愉快だったが
    この無邪気な無神経さは、まさに私が嫌う天然そのものの人物像。
    「これかーーーーーーーーーー!」 と、愕然としたぜ。

    皆、よく見てる、って言うか、迷惑を掛けてたんだろうなあ。
    自分では、マジでまったく気付かなかったよー。
    穴があったら墓穴でもいいから入りたい気分。
    てか、その墓穴、自分で掘ってるんじゃん。

    言われてムカついた相手に比べれば、大した事じゃないかも知れんが
    かなり落ち込んでいる。
    自分の欠点を目の当たりにする辛さと
    皆に無神経な事を言いまくってたかも知れない、と思っても
    「かも知れない」 という、それが何なのかがよくわからん恐怖。

    今回はたまたま説教してもらえたから気付けたけど
    これ、直せるんだろうか?
    今はショボくれてて、善な自分が目を覚ましているが
    何かいっちょあると、すぐ調子こくからなあ。
    基本、恥知らずな性格なんだよな。

    大部分のバカ脳のせいで、いらん事をして
    ほんのちょびっとの知能が、恥を思い知らせてくれて
    まさに自分で自分の首を絞めてる人生で
    正直、どうせ無神経なら、言われても気付かないほど
    全部が無神経で出来てたらいいのに、とさえ思う。

    でも、私のそのほんのちょびっとの恥の存在を知ってくれているから
    私は親切にされているんだろう。
    私は自分のためにではなく、そういう人たちのために
    マトモにならなければならないんだと思った。

    全体的に大げさだろうが、私にとっては
    2007年事変と名付けてもいいぐらいだ。
    こんだけ騒げば、普通はちょっとやそっとでは忘れないもんだが
    自分が見事に信用ならないのが不安ーーー。

    自分の意外な一面を発見すると
    それとどう折り合いを付けていけばいいのか、すごく悩むぜ。

    読んで、「やっぱり “今更” な内容だった」
    と、思うヤツが多いんだろうなとわかってるのがまた、欝・・・・・。

  • 新年

    明けましておめでとうございます。

    おめでとうおめでとうと連呼しとる私の真の心境は

     正月や 冥土の度の一里塚
       めでたくもあり めでたくもなし

    誰の句だったっけ? 一休和尚?

    年末年始になると、「おめでとう」 の後に
    「来年も無事に年を越せるかな かっこ笑いとじかっこ」
    と、言っていた両親の辛気臭い気持ちがよくわかってきたよ。

    いや、いつおっ死んでも、我が人生に悔いなし、だが
    死ぬ前に救急車で運ばれたり、入院したり
    部屋で孤独死して腐れてから発見されたり
    路上で死んで無縁仏になったり
    色々と考えただけで面倒くせえなあ、とゾッとするのだ。

    新年早々、陰気な事を言っとるのは
    うちの近所に救急指定病院があるんか
    救急車の往来が激しいんだが
    年末年始は特にひんぱんに行き来してて
    休みになると病気になるヤツっているよな
    と、シミジミさせられたからである。

    そうでなくとも、冬は老人にとっては寿命のラスボス戦。
    勝っても負けてもエンディング画面だし。

    今年の正月は、なーーーーーーんもしない正月だった。
    例年にない短気集中大掃除で
    31日夕方には既に疲労困憊状態で
    ゲームをしようと思っていたのに
    なし崩しに連日ダラダラとくだらんTV番組を観てしもうた。

    こんなにフヌケになった正月は初めてかも。
    いまだに何もする気がしねえ。

    正月番組恐るべし!!
    こんなに人のやる気を奪うなぞ、何て恐ろしい。
    観てるヤツ、サブリミナルされてるんじゃねえのか?

    さて、そろそろ腰を上げるか・・・、と思ったら
    また連休じゃん。
    もうちょっと屍になってようっと。