アクションゲームがドヘタだと自認している私だが
他の人はどういう風に戦っているんだろう?
と、YOU TUBEでチェックしてみた。
私、全然ヒケを取ってねえじゃん!
てか、普通じゃん、私のバトり方。
そうだよな。
運動神経も良いなら、もちろん反射神経も良いスーパー天才の私が
アクションがヘタなわけがない。
思い返してみれば、オンラインRPGをやってた時も
操作だけは、周囲と何ら変わりなかった。
ただ・・・他のヤツって延々狩続けられるんだよな。
私の場合、1体狩ったらゼイゼイで
しばらくボーッと周囲を眺めて、また1体だけ狩って、と
自分の人格そのままの、優雅で欲のない狩りをしていたんだが
ほとんどの人は、長時間休むことなく狩りまくってるんだよ。
自キャラが走ってるのを見ているだけで、息切れしそうになるのに
皆、よくそんな持久力があるよな。
と、話がそれたが、じゃ何で私は自分がアクションが
ヘタだと思い込んでいたんだろう?
うーん、客観的に見たら、やっぱヘタだと思えるんだよなあ。
多分、性格に問題があると思う。
よくわからんが、意味なく必要以上にパニくってるみたいだ。
あと、突拍子もない勘違いも多い。
ああーーーっ、イヤな記憶がよみがえってきたけど
オンラインでも、かなり仲間に迷惑をかけていたようだが
(この後に及んでも自覚が薄いが、終いにゃ温厚な人々に
『何やってるの!』『どこ行くの!』 と、怒られてたんで
きっと腹に据えかねていたんだろうな、とは思っている。)
やっぱ性格的に、持久競技は向いてないんだろう。
こりゃあ、オンラインなどと欲を出さずに
ショボショボとオフラインで、ひとり上手をしてた方が
世のため人のため、ひいては自分のためだな、と改めて思ったぜ。
前置き(上、全部前置きかよ!) が長くなったが
右手の親指の付け根を傷めてしまった。
これは熟練ゲーマーの宿命だが
今回の理由は、そんな立派 (?) なものじゃない。
攻略サイトに調理リストが載ってて、それが膨大な量で
プリントアウトをしようとしたら、プリンターの調子が悪い。
コツコツ生真面目タイプなので、手書きで写していたが
2時間ぐらい書き続けていたら、親指の筋が痛くなってきた。
想像を裏切れなくて申し訳ないが
私の文字の書き方は、筆圧最大でガシガシなのだ。
もちろんヘタだが、ミミズが這ったような字ではない。
蛇が這ったような字なのである。
態度もデカいが、書き文字もデカいんだ。
(これは言い訳がちゃんとあるぞ。
普通サイズのペンだと、うっかり紙を破ってしまうので
太文字タイプを使用してるんだよっ。)
それでも、漫画家なんかもっと大変なんだし、と
次元の違う奮起の仕方をしつつ、書き続けていたが
とうとう3時間ちょいでギブアップ。
痛くて包丁も持てず、な状態に。
これじゃコントローラーも握れない・・・。
ゲームのための下調べで、ゲーム自体が出来なくなってどうする!!
とりあえず、湿布を貼って包帯を巻いているが
左手いっちょで右手の手当てを出来るなど
私もどこまで天才なんやら、と、マジで思っている。
この包帯 (固定ネットとかも) というシロモノは
濡れるのに気を遣うし、圧迫感があるし、実にうっとうしい。
負傷部位が手で、テープも剥がれやすいから仕方なく巻いている。
しかし、世の中には包帯好きなヤツがいる。
同級生もいたよ、しょっちゅう包帯を巻いてくる女子。
強引な男子が取ってみたら、包帯の下は蚊が刺したような傷だった。
彼女の心理はよくわからんが
元パンクファッション好きから言わせれば
包帯は、ファッションとしてはアリだと思う。
ホラー、好きだし。
とか、右手を眺めつつ、どうでもいい思考を繰り広げているけど
早く治ってくれんと、ゲームが出来ねえんだよ!
筋違いとか腱鞘炎みたいなものって、クセになるじゃん。
治ったと思っても、ちょっと使えばすぐ再発ゴーゴーだろ。
何かゲーマー生命が絶たれた気がして、悲しい・・・。