最近、顔色が悪いとは感じていたけど
言われてるような健康問題が理由だとは思えない。
これは夕べの話で、ニュースを見てないので
どういう流れになってるのか、わからない。
だけど、
さあ、内政にはまったく興味を持たずにいたのに
毎度の “何も調べもせず” の、勝手な推理劇場の始まりだー!
ああーーー、大きく的が外れませんように、と祈りつつチャレンジ。
(ほんと、これも毎回言うけど、私の説は真に受けるなよ?)
安倍内閣は潰されたのだ。
まず、閣僚を次々にくだらん問題で辞任させ
それでも安倍総理が辞めないので、総理本人に手が及ぶ。
このまま続投してたら、近い内に安倍総理自身の
“不祥事” がマスコミに流されたであろう。
それを察知したので、突然の辞任表明になったのだと推測する。
さて、じゃあ誰が安倍内閣をここまで追い込んだのか?
安倍総理は、日本の自立を目指していたと見える。
もし私が国を自立させようとするなら
一番に考えるのが、出来る限りの自給自足である。
自衛隊の救助活動ばかりが取り沙汰されるのがわかっているので
その陰で、国内の改革をコソコソしようと目論む。
自給自足のために一番にする改革は、ズバリ農業である。
農業は各産業の中で唯一、企業化ができていない。
ひとり親方ばかりで、これでは発展は見込めないからだ。
(ああ、某組合は農業のための存在じゃないぞ。
あそこは言うなれば、農家を縛って吸い上げる女衒のような組織で
農業をダメにしている大きな原因だから。)
松岡元農相が自殺した時に、もしかして彼は
農政改革を指示されたんじゃないかと、薄っすら思った。
そして、次々に農相が落ろされ
参院選で、民主党が農家への援助金を公約に掲げた事で
それが確信に変わった。
安倍潰しは、農政改革に手を出そうとしたせいではないか?
日本の農業が、自給自足が出来るほどに変わると
古いやり方を変えたがらない農家たちは困る。
自分たちの行く末が不安だからだ。
ここに民主党は付け込んで、票田を得たと思われる。
でも、それ以上に困るのは、農産物輸出国。
戦後にGHQが地主解体をしたのは
アメリカの農作物を日本に輸入したかったという理由もある。
確かに日本には土地が少ないが
近代化しようとすれば出来たはずである。
その近代化をさせず、輸入でまかなうようにしたかったのだ。
(確かではないが、“アメリカ式最新農業” の導入とか
GHQは言ってたような気がするんだよな。
土地のない日本で、広大な土地でやってるアメリカ式農業は
どう考えても無謀だろ?)
そのためには、農地を個人に分配する必要があった。
人権の名の下に、個人資産として所有させたら
滅多なことでは、規模を大きくは出来ないからである。
現に農業は、日本で最も遅れた産業だと思える。
それに本気になれば、米を炊く設備も出来たであろうに
給食でパン食にしたのは、その一環。
子供たちをパンに慣れさせれば、大人になってもパンを好む。
マックが子供をターゲットにする理由と一緒である。
つまりアメリカの小麦輸出が、真の目的だったと思われる。
アメリカだけではない。
中国もその他の国も、日本への農産物輸出の削減は大きな痛手である。
飽食日本の農業問題は、単なる国内で留まる話ではなく
世界的な変動をもたらすのである。
今回の内閣は、国内最大のタブー問題に手を出した末の崩壊。
そのタブーとは、実は農政だったと私は推理する。
どこだとはよう書けないけど、農業界を牛耳る組織と
アメリカ中国に動かされている誰かが政界にいて
そいつが今回の仕掛けをしたんじゃないか? と。