• 闘病日記 4

    私が通院している病院の注射針って、すんげえ太いんだよ。
    最初見た時、「そりゃストローだろ!」 と思ったほど。

    そういう針で、採血やら点滴やらされると
    もんのすごーーーーーーーーく痛い。
    でも大人だから、痛くても無表情でいなければならない。

    しかし気を抜いていて、ついうっかり
    「いってえええええ」 と、言ってしまった時も1~2度あり
    看護士さんに、「あ、痛かったですか、すみません」 と
    謝られたけど、謝んなくて良いんだって。
    おめえんとこ、誰が刺しても満遍なく痛くて
    それはやり方とか技術のせいじゃなく、針のせいだから。
    むしろ気を遣わせてしまって、こっちがごめんね、だよ。

    大袈裟だと思うだろうが、本当に太いのだ。
    実際はコンマ何mmの違いだろうけど
    そこで採血をすると、3回に1回の確率で
    出血が止まらなくなるんだ。

    私の体質のせいもあるだろうけど
    7割はそのストロー針のせいだよ!
    と、言いたいけど、いつも処置やら血痕の掃除やらで
    迷惑を掛けているので、すいませんすいませんしか言葉にできない。

    昨日も点滴後に、服を血で汚してしまった。
    あー、服がもったいねえ。 血って落ちないんだよな。
    一体何を着ていけばいいんやら。
    いっそ毛玉だらけのスウェットで通院しようか、と迷っている。

    最近の病状は、38度台の熱は出なくなったけど
    37度台が続いていて、夜になると37.8とか37.9になる。
    咳もひどくなっていて、微熱は百日咳の症状でもあるけど
    やっぱり、リンパが腫れているせいだと思う。
    んで、リンパ、脈打つ痛みでほんとイライラするのだ。

    主治医に、リンパがリンパがと言っていたら
    「毎回、抗生剤を微妙に替えてるんですけどねえ・・・」
    と、気落ちされて、そりゃすまんだった、と罪悪感にさいなまれた。

    多分、点滴剤の中身の事なんだろうけど、知らなかったよ。
    そういう事は、ちゃんと言ってくれないと
    こっちにも気構えっちゅうもんがあるんだよ。
    美容は信じないと効かないけど、治療もなんだ。

    「こうこうこうで、こう攻めるから」 と、言ってくれたら
    私も体中の細胞に、「聞いたか、おめえら、キリキリせえよ!」
    と、気合いを入れて、効果が2倍3倍にもなるのに。
    バカのプラシーボ効果をナメたらいかんぞ!

    ところで、気になる話を耳にした。
    看護士さんが、私のカルテを見ながら
    「あら、あなた “も” 熱が続いているの・・・。」
    と、つぶやいたのだ。

    すかさず、「最近そういう人が多いんですか?」 と聞いたら
    「いえ、そう多くはないけど・・・何人か・・・ねえ?」
    と、話をボカされてしまった。

    この病院で、私だけじゃないんだー。
    て事は、院内感染か何かか? という可能性もあるけど
    どっかの番組でも、「風邪が流行っている」 という話から
    新型インフルエンザと連動してるんじゃないか?
    と言っていたので、もしかしたら局地的なものじゃないんかも。

    風邪でも今回のは、普通以上に激しく体力を消耗させられたので
    ここにインフルエンザウイルスが入り込んだら
    北斗の拳の荒廃した世界のザコのごとく、やりたい放題やれるわけで
    あげく、どう変身するかわかったもんじゃないよな。

    今、風邪を引いている人、引いた人は、他の人以上に
    インフルエンザには気を付けた方が良いような気がする。

  • 医療トラブル

    よく医療ミスが取り沙汰されているが
    私も何度か、とんでもない診断治療をされた事がある。

    これ、全部事実だけど、大昔の事だから伏せ字で書く。

    熊本の○赤での話。

    診察後、院内薬局で無言で渡された薬を見たら真っ赤で
    何の薬か訊いたら、いきなり 「何か文句でも?」
    との、薬剤師のあまりの言い方に、鈍い私も
    瞬時に 「説明出来ない薬なんですか?」 と怒ったら
    無言で奥に行き、戻ってきて投げやりに 「鉄剤ですけど?」 だ。

    はああああああああああああああああ?
    私は胃カメラを飲んで、今日はその検査結果を聞きに来てんだよ!

    それを言ったら、「そういう事は医師にどうぞ。」 と
    この薬剤師は、最初からあくまでもケンカ腰なのだ。
    もう、この態度が不思議でしょうがねえよ。

    で、もう一度受診したら
    「え? あなた貧血で来たんじゃないんですか?」 で
    さっき、おめえ胃カメラの写真も見てたじゃねえかよ!
    と、怒るよりも呆れてしまった。

    「でもあなた、血液検査では貧血もありますよ。
     胃は荒れてもいませんよ、プッ」
    と言われたら、ひどい吐き気に悩んでいようが、胃が痛かろうが
    この医者だけには関わりたくない、と思うだろ。
    無言で帰ったぜ。

    次が熊本○生会病院。

    首中のリンパ腺が何箇所も腫れ
    大きいのだと、直径4cmぐらいもある。
    そして、39度の熱が続いたので行ったのである。

    医師は抗生物質を出すだけ。
    毎週通院していたが、一向に好転せず
    その度に他の抗生物質に変えるのみ。
    これが半年続いた。

    つまり私は半年間、39度の熱が続いたわけだ。
    時には40度を超え、41度になった時でも
    意識ははっきりしていて、人間って丈夫なんだな、と思った。
    デジタル体温計だったが、誤差もあるかも知れないけど。

    しかしさすがにおかしいと思い、どうにもできないのか訊いたら
    「腫れてる部分の細胞を切って検査する事はできますよ。
     でもそんなの嫌でしょ、私も面倒くさい (薄ら笑い)。」
    これ、信じられないだろうけど、本当にこのままの事を言われたのだ。
    違ってるかも知れない部分は、「わたし」 だったか 「僕」 かだ。

    この医師にやる気はないんだ、と思い、通院をやめた。
    リンパ節炎は、その後数ヶ月して治まったが
    その後も何かあると、リンパが腫れるようになり
    何もなくても、意味なく微熱が続くようになった。

    微熱でも何日も続くと、体がしんどくてしょうがなく
    色んな病院を回ったけど、原因がわからなかった。

    数年後、他の医師にリンパ節炎治療の事を話す機会があり
    その医師は私の話を聞いて
    「それは普通の医師ならありえない。
     ましてや、○生会の医師で!
     抗生剤の乱用は体をボロボロにする。
     処方は長くても数日に抑えるはず。」
    と、ものすごく驚いていた。

    何年も微熱が続いていたのは、薬害だったのかも知れない。
    あれはミスではなく、悪意とも言って良い治療だと思う。
    しかし、私自身の知識のなさが、この治療を続かせたわけで
    無知は罪だと思い知った。

    微熱は今でもしょっちゅう出て、無知の罰にしては辛すぎる。

    元夫と知り合った頃、色々と疲れさせられてw
    不正出血が続き、とある個人の産婦人科に行った。

    すると、カンジダ膣炎になってる事が判明。
    「何でこんなになるまで放っておいたんですか!」 と怒られたが
    不正出血は2~3日で、他の自覚症状がまったくなかったのだ。

    かなり無神経な罵倒をされた後に
    「あなた流産しかけてますよ!
     吸引手術をしなければならないので、予約して!」
    と言われ、その場で1週間後の予約を入れて帰ったけど
    どう考えても納得できない。

    私も○生会の件で、医師が全員信用できるわけではない
    と、学習したので、そこの近所の別の個人産婦人科に行った。

    問診で事情を説明すると、その医師は
    「○○さん (一軒目の医師) がそう言うなら、手術してください。」
    と、内診すらもせず、即行追い返された。

    そこでまた、別の個人産婦人科に行った。
    今度は前回の2つの医院とは、車で15分ほど離れた場所。

    今回も問診で、同じように事情を話したら
    内診と超音波や他の検査をされ
    「妊娠などしていませんよ?
     本当に吸引すると言われたんですか?
     その医師は一体どこの病院ですか?」 と訊かれ
    2つの病院名を言うと、メモをしていた。

    その最後の医院でカンジダ治療をし
    “こんなになるまで” のはずが、すぐ完治した。
    もちろん、最初の手術予約は連絡なしで無視した。
    何か言ってきたらクレームを言う予定だったけど、何の連絡もなし。
    多分今でも、普通に開業しているはず。

    どこぞの産婦人科で、必要がないのに子宮を取った事件があったが
    それを知った時に、あの医師たちを思い出した。
    中絶手術は子供を産めなくなる危険性もあるのに
    妊娠もしていないのに、そうなってたら、と思うとゾッとする。

    私の事例は、医療ミスとは言わないかも知れない。
    医師はプロだが、中にはとんでもないヤツもいて
    患者は自分の身を守りたかったら、ド素人感覚では済まされない。
    治療に行ってるはずが、逆に体を壊す事になるなど、恐すぎる。

    まず、インフォームド・コンセント。
    きっちり説明を受けて、納得して治療をしてもらう。

    少しでも疑問があれば、他の病院にも診てもらう。
    これを、セカンドオピニオンと言う。

    大きい病院には、患者相談窓口があるので
    不審な事をされたら、そこに訴える。

    これらは、患者は “治療してもらってる” という感覚があるので
    担当医に申し訳なくて、実際にはなかなか出来ない。
    そして、半日待ちの診察を何度も受けられる時間もない。

    でも、本当にヘンだと不安が生じたら
    とにかく、これらを強行するべきだ。

    遠慮や時間の都合を優先させると、その後何年も
    もしかしたら死ぬまで、後遺症で苦しむ事になるかも知れないし
    最悪マジで死ぬ可能性だってあると思う。

    私の昔の友人の中に、ガンだと宣告されて入院して
    ガン治療をしていたけど、途中で誤診だと判明したのに
    訴えられるのを恐れてか、そのままガン治療を続けられて
    死にかけて、おかしいと思った家族に救い出された
    という経験を持つ子がいた。(本人談)

    その子は、その後治療の後遺症で苦しんでいた時に
    新興宗教に出会って入信したそうで
    あまりに勧誘に熱心だったので、付き合いが遠のいたんだけど
    それほど辛かったんだと思うと、責める気にはなれない。

  • 新型インフルエンザは流行していない

    高熱でゼイゼイ言いながら寝ていても、脳は回転してるんだよ。
    寝ている時に、あれこれ考えるのも休養には良くないんだろ?
    ああ、やべえ、ハードディスクが動いてる・・・、と焦る。
    何とか無我の境地にたどり着きたかったんだが、無理だった。

    どうでもいい事をグルグル考え、そういう時にふと気付いた事。
    新型インフルエンザは、日本では流行していないよな?
    日本で流行してるとか、誰も言ってないよな?

    患者数が343人、ってニュースで言ってたけど
    調べてみたけど、通常のインフルエンザ流行は
    全国で月に10万人発症、とかいうレベルなんだ。

    09年2月1日から2月7日の、患者発生数は47.472人
    それまでの累計は、241.239人で
    どうも、08年の10月26日からの合計数?
    インフルエンザは毎年11月から1シーズンと数えるようだ。

    毎年7月ぐらいまでデータを取るみたいなので
    今年の患者総数はまだ出ていないけど
    今年 (08年11月 ~ 09年3月) は
    インフルエンザが大流行した年のようである。

    過去10年で一番すごかったのが、97年の1.275.192人。
    大体毎年、10万 ~ 50万人の感染者が出る。
    去年は何故か飛び抜けて少なく、142.879人。

    これは保健所に入った報告の数字だから
    病院に行かない、隠れた患者数も相当いると思う。

    で、患者数が343人?
    新型インフルは感染力の強さをしきりに言われているけど
    感染力すらも弱いんじゃないのか?

    人々が用心してるって、正しく用心してる人は
    季節型インフルエンザでも用心してるよ。
    それでも掛かってしまう場合もある。

    その他の人は、“マスクをする” ぐらいのものだろ。
    マスクに頼るぐらいだから、正しいうがい手洗いも知らないはず。
    外出を控えるとかの効果はあるにせよ、343人は少なすぎる。
    “感染力が強い” は、嘘くせえ。

    それとさ、インフルエンザ発生が終息する5月に何故? って話。
    誰が何と言おうと、今年は寒い!
    普段なら今の時期は、コタツも片付けて薄手の部屋着を着ているのに
    まだコタツに入ってフリースの上着を着ているんだぜ。

    暑い寒いに弱い私のセンサーでは
    今はまだ、絶対に4月中旬レベルの気候だ!

    これも調べてみた。
    もう、何でこんなに官公庁のサイトってわかりづらいんだよ?
    こんな難解な書類作成をしてるから、物事の真理が見えなくて
    対策を間違えるんじゃないのか?

    で、4月の気温は、例年に比べ確かに低かった。 特に下旬。
    これは、インフルエンザが流行ってもおかしくない気候である。

    新型インフルエンザの注意を喚起するのは良いんだけど
    悲観的なことばかりを報道するのは、マスコミとして失格だろ。
    何で上の事実も合わせて検討しない?
    患者発生を速報で全国に流すなど、明らかにやりすぎである。

    煽るだけ煽って、飽きたら民衆のマスク姿をあざ笑うなど
    一体何がしたいんだ!

    どだ? 今回はちゃんと調べただろ。
    具合が悪い時に限って、こういう事をするのは何故なんだろうな。
    通常時にキメ細やかな調査をせえっての。

    なお、今回見たサイトは、気象庁とか感染研究所とかのデータ。
    たまたま一般人向けに書かれていないのを見たのか
    酔っ払いのたわ言クラスにわかりにくかった。
    ので、解釈が間違ってるかも。

    今しか使えない印籠だから、もちろんちゅうちょなく使うけど
    ほら私、高熱出してるから頭が働かなくてー。(1行目との矛盾)

    にしても、ネットで何でも調べられるって、都市伝説だと思う。

  • 闘病日記 3

    週末に通ってきた峠がさ、ものすごく険しくて
    鎌を持った黒装束ガイコツが枕元に立ってる気配すらしたよー。

    記憶が定かじゃないけど、木曜あたりからリンパが確認できるだけで
    6箇所腫れてしまって、38度台の熱が続いてたんだ。
    これでインフルエンザじゃない、ってのが不思議だろうけど
    リンパが腫れると、こうなるのさ。

    もちろんリンパが腫れるのは、バイキンが侵入してきたせいなので
    それがインフルエンザウイルスかも知れんけど
    私の細胞の意見の多数決で、どうもインフルじゃない気がする。

    どうせこんな苦しいのなら、新型にかかって免疫をつけた方が
    まだマシじゃねえの? とも思うが、隔離入院の上に
    「有名人になりますよー」 (主治医談) という
    ものすごいデメリットも付いてくるので
    やっぱりインフルエンザじゃなくて良かったのかも。
    でも、今後も新型に掛かる恐れがあるんだよな。

    リンパ自爆
     ↓ (今後の何かあった時の高熱フラグ*1が立つ)
    百日咳
     ↓ (自覚の薄い百日咳の通院中に “何か” をもらう)
    風邪
     ↓ (*1のフラグ成立)
    新型インフルエンザ
     ↓ (ここで死亡フラグ立つ)
    途切れてそうな未来

    こういう図式が思い浮かぶので、今の私には新型恐えええええ!

    もう峠は越えて、熱も37度台に下がってはきたけど
    リンパの腫れがなくなるまでは、熱は続くので
    その後体力が戻るまで、長い道のりかも知れない。

    今から、また寝るんだ。
    何かもうイヤなフリーダムな生活になってるよ。
    不定期に起きて飯食って、不定期に寝て。

    眠れないけど、起きていられなくてさ。
    PCの画面もTVの画面も音も、何かむちゃくちゃ疲れる。
    やっぱ人工的なものは、体に刺激があるんかな、とも思うけど
    だからと言って、自然が優しいとは限らないよな。
    サバンナの大自然で寝ててみい、すぐに肉食獣がやって来るぞ。

    な? くだらん事しか言わないだろ?
    心底、具合が悪いみたいだ・・・。
    (“心底、頭が悪い” という突っ込みはなしだ)

  • 闘病日記 2

    毎日毎日、病気の話でえれえ辛気臭くてすまんのう。

    インフルエンザの検査は陰性だった。
    “何かに感染” してるんだと。
    「まあ、風邪でしょう」 だってさ。
    今頃風邪とは、何て間の悪い・・・・・。

    リンパが腫れると、経験上、多分長引くと思う。
    とにかく、ひきこもって寝込むよ。

  • 闘病日記

    うぃー、やれやれ、寝過ぎて体中が痛え。
    寝ても寝ても状況が変わらんどころか、悪化しとる。
    脇の下の両リンパが、便乗して腫れてきた。

    教訓: リンパは腫れグセがつく!

    寝てて考えてたんだけど、百日咳の結論を付けてたけど
    絶対に何か他のものにも感染してると思うんだよな。

    百日咳の自覚症状は12月からだろ。
    ここ2週間で、病院に行ったのは3回なんだけど
    発熱は1度目の診察後からなんだよ。

    あの時を思い出すと、あの日は何故かジジイデーで
    待ち時間の長さにイラついて、怒りひとりごとを言いつつ
    ウロウロしたあげくに、他人が診察中の診察室を開けたりする
    短気ジジイや、逆に身動きひとつしない
    悪い意味での重圧感ジジイなどばかりで
    待合室には具合の悪そうなヤツは、いなかったと思うんだ。

    だから病院で移ったのなら、ジジイ菌しかないし
    もしかしたら帰りに寄ったスーパーでの感染かも知れない。
    とにかく、百日咳以外に何かを患ってるとしか思えない。
    今日か明日にまた病院に行くので、主治医に泣きついてみる。

    これ、関西ローカルニュースなんか、全国放送であまり見ないけど
    奈良じゃ3000人が欠席してて
    1200人弱がインフルエンザ症状を訴えてて
    900人以上が、何と “風邪” だったんだと。
    (数字は正確ではない)
    奈良ではまだひとりの感染者も出ていない。

    この話、不思議じゃねえ?
    この時期に風邪?
    集団ヒステリーでも起こしたんだろうか?

    またいらん事を言うけど、奈良って日本最古の都の地と言うだろ。
    南極の氷が溶けて、未知のウイルスが出てくる
    という映画があったけど
    奈良じゃ、古墳発掘で未知の何かが出てくるかも。

    あー、いつにも増してくだらん事しか思い浮かばんので、寝る。

  • 新型インフルエンザ 2

    夕べニュースで、東京のお医者さんが言ってたんだけど
    インフルエンザってのは、普通は4月で休息するんだと。
    それが今年は、5月になってからインフルエンザ患者が急増して
    新型インフルエンザとの関連があるんでしょうか、みたいに。

    ・・・それ、普通に考えて、全員新型インフルエンザじゃん。

    てかさ、兵庫が最初の発症例だと言われてるけど
    最初の “発症” じゃなく、“発覚” じゃないんか?
    聞けば、東京はいまだに遺伝子検査をしていないらしいから
    単に見つける気がないだけだろ。

    と、非難しているけど、東京の方針もわかる。
    首都がパニックを起こしたら、日本中に影響が出るからだ。
    幸い、今回の新型インフルエンザは弱毒性で
    あえて専用の治療法が必要なわけでもないし
    わざわざ病名を明確にする意味もないわな。

    よって私的には、東京の政策を支持する。
    日本の新型インフルが関西から日本中に広まる
    みたいな言われ方をしているのはムカつくし
    関西の経済、大打撃なのはどうしてくれるんだ?
    って感じだが、優先すべきは日本全体だしな。

    しかし今回はそういう、見逃し対応で済むけど
    将来、特殊なウイルスが来たらどうするんだろう。
    やはり、国家機能は各地方に分散させておいた方が良くないか?

    ネットで新型インフルエンザの情報を調べてみた。
    実は私、ものすごく具合が悪いのだ。
    微熱だといっても、38度近くなるとしんどい。

    もしかして、若者率先感染の新型に感染しちゃったか?
    あらあらまあまあ、と症状を調べてみたが
    どう見ても、新型インフルエンザではないっぽい。

    百日咳の症状も調べてみたけど、どうやらこっちでビンゴ。
    風邪に似た症状で、微熱も出るんだとさ。

    と言うかな、検査結果を見たら
    今、百日咳真っ盛りの数値が出ているんだよ。
    12月に大風邪を引いてから、咳を引きずっているけど
    そんな大した咳でもなかったし
    もしかして私の百日咳は、今からが本番じゃないかと。
    そう思うと、ちょっと恐すぎるが
    治療中なんで、そんなにひどくはならないだろう。

    で、百日咳の各サイトには、感染症感染症書いてあるので
    新型インフルエンザとかより、確実な菌保有者である私が
    まず引き篭もれ、という話だな。

    いっつも世間とズレたところで騒がにゃならんのは何でだ?
    流行りに乗れたためしがねえ。
    いや、伝染病流行には乗らん方が良いんだが
    似たような別のものに引っ掛かってりゃ世話ねえよな。

    万が一、更新がない場合は、ナチュラルに病欠扱いで頼む。

  • 百日咳

    原因: 百日咳菌の飛まつ感染
    潜伏期間: 1~2週間

    症状は1~2週目が特に夜間時の咳、3~4週目になると激しい咳
    5週目~2ヶ月目には、症状は回復してくるけど
    白血球数が2万~3万に増加し、子供は重症になりやすく
    肺炎になったり呼吸困難になることもある。

    これが、私が今かかっている病気である。
    実はこの前の年末の大風邪から、咳を引きずっていたんだけど
    いつもの受診の時に、主治医に何気なく 「咳が続いてて」 と言ったら
    血よこせ写真撮れの検査攻めに遭い
    その結果、思いもよらぬ病気真っ最中の数値が出てきてしもうた。

    風邪を引いたのは12月からだから4ヶ月超。
    130日以上じゃん! 100日終わってるじゃん!

    さすがに最近では、咳も疲れた時にちょっと出るぐらいで
    別に辛くはなくなってたんだけど
    普通は、夜ごとの咳がえれえ辛いらしい。

    私の場合、ババアの骨粗しょう症肋骨は
    咳の衝撃に耐えられないと思ったんで
    (激しい咳で、肋骨が折れる事もある)
    咳をしたくても、踏ん張りを利かせて我慢しまくってたんだが
    症状がひどかった時は、脳の血管が切れそうで恐かったぜ。

    根性で咳はほぼしてなかったんで、まさかこんな感染になってるとは
    おったまげーーー! だったんだが
    病院関係者にとっては、4ヶ月以上咳を我慢してた事に
    おったまげーーー! だったようだ。

    しかし治療で抗生剤を飲み始めてから、咳と胸の異音はかなり治まったが
    微熱が出てしまい、体がしんどくてしょうがない。
    (注: 百日咳治療に使う抗生剤は、そう強いものではないらしいので
        この症状は私限定である。)

    妙な体質を持ったお陰で、点滴を繰り返しせにゃならず
    財布も静脈も精神もボロボロだぜ。
    私、世間とまったく関係ないところで今、結構な闘病中である。

    と言うか、世の中が新型インフルエンザで騒いでいる時に
    ひとりだけ、何でこんな的外れの疾病になっとるんだか。

    しかも咳が主症状だぜ。
    今、ゴホッとかやったら、四方から視線の針が飛んでくるじゃん。
    「ああっ、私インフルエンザじゃないんですー、百日咳なんですー」
    と叫びたいけど、言ったら言ったで、間の悪いバカ扱いは免れない。
    よって、外出はマジで控えている。

    長期間咳が続くヤツは、ちょっと検査を受けてみい。
    胸部レントゲンと採血で済む。
    目安は、胸あたりで、ゴオォォォとかヒューとかゼイゼイとか
    洞くつから吹く風のような音がしてたら、ヤバいぞ。

    5~10日薬を飲めば治るらしいから、大した病気ではない。
    とは言え、人に感染させる恐れもあるから
    社会秩序のためにも、さっさと治しておくべし。

  • 新型インフルエンザ

    私の予想としては、太平洋経由なら静岡あたり
    日本海経由なら大阪から広がる、と思っていたんだけど
    兵庫とは、意外だった。

    この新型インフルエンザ騒動には、どうも違和感を覚える。
    年末年始あたりに、しきりにパンデミックパンデミック言ってたろ。
    地震学者が大地震がくるくる言って、こないのに
    新型インフルエンザ予想は、何故当たったんだ?

    新型ウイルスと言うと、アフリカ発のエボラ熱を思い出すんだが
    このウイルスはインフルエンザのように空気感染ではなく、接触感染で
    なおかつ発症してから死亡するまでの期間がとても短かったし
    “対策” として、軍隊出動、感染者のいる村封鎖、という事をやったので
    (村ごと焼き払っていったという話もある)
    世界的な広がりにはならなかった。
    映画の題材にもよく取り上げられている有名なウイルスである。

    このウイルスを、実験中の細菌兵器だと言う人もいる。
    発生源の特定が出来ないからである。
    アフリカの奥地で実験したんじゃないか、というのだ。

    この説は、キワモノ好きの私にはとても魅力的だが
    感染 → 発症 → 死亡 までのサイクルが短いので
    ウイルスという形態を取るなら、これは兵器としては失敗作だと思う。

    ウイルス兵器の目的は、気付かない内の感染拡大で
    感染、発症して死亡までの期間に、どんだけ感染者が動いて
    ウイルスを広めてくれるか、がキモだと思う。
    即死亡を望むなら、毒ガスを撒けばいいからだ。

    エボラウイルスは数年前に東南アジアで見つかった、と聞いた覚えがある。
    結構ニュースで言ってたと思うが
    今も治療法が見つかっていないのも、その時に知った。

    今回の新型インフルエンザは、噂によると年寄りには感染しないし
    死亡するのは、他の疾患を抱えた感染者ばかり、と言う話である。
    よく聞いていると、A型インフルエンザの亜種だそうだし
    感染しても軽症で済むので、大騒ぎする事もないのかも知れない。

    ただ私としては、どうしてもメルヘンに結び付けたいので
    そっち方面で無理矢理語るが、もちろんフィクションだからな。

    このウイルスは、言わば土台作りである。
    感染して発症しても、軽症で済むので
    その内人々は、普通のインフルエンザと変わらんじゃん
    と思い始め、感染に鈍感になっていく。
    ここが狙い。

    スズメバチに刺されると2度目は死ぬ、って言うだろ。
    あれと似ていて、あるウイルスを体内に侵入させ、抗体を作っておく。
    次に別のウイルスが体内に入ると、その抗体が暴れ始め・・・。
    つまり、体内に起爆スイッチを仕込まれた、というわけ。
    死亡した人は、体内の何かが起爆スイッチに反応してしまった、と。

    発生したのがメキシコなのに、情報が出てこないし
    そもそも発生時すら、いつなのかわからない。
    世界が気付いた時には、メキシコでは既に3桁の感染者数だったよな。
    アメリカに隣接する国で、この情報量の少なさがおかしい。

    そして新型という割には、死亡率がやたら低い。
    豚からの変異だと言うけど、豚の大量死もないよな。
    自然発生で弱者が生まれる、ってアリなんだろうか。

    よって、この新型ウイルスは、感染力のみが飛び抜けた半端なものか
    他の何かもっと強いものの踏み台のような気がする。
    あるいは真のパンデミックのための予行練習か。

    自然発生だろうが、生物兵器だろうが
    このウイルスは、第一次パンデミック中は変異はしないと予測する。
    次にくる第二次に、真の恐怖が待っているかも知れない。

    と言うか、関西で感染拡大しているのに
    その真っ只中にいて、こんな妄想をしているなど
    自分、死亡フラグが立っているんじゃないか、と不安。
    まあ、今私は、他の事でバトり中なんだが、それは後日書く。

    TVの悪いところは、「落ち着いてください」 と言いながら
    恐怖をガンガンあおってくれる事なんだが
    今のところ、マスクが売り切れ状態なだけで
    過剰反応は見られないけど、やはり空気がピリピリしている。

    それどころか皆、冷静で逆に驚いた。
    私などTVを観てるとすげえ恐怖に駆られるのに、頼もしい限りだ。
    頑張って予防して乗り切ろうぜ。

  • ババアの日焼け止め

    私の鼻の毛穴は、あるにはあるが目立たない。
    黒ずみもないし、毛穴の開きもない。
    これもひとえに皮脂ケアを止めて、保湿に努めた結果である。

    だがしかし、頬には老化によるたるみ毛穴がある。
    鼻よりこっちの方が気になるが、改善は医術じゃないと難しいであろう。

    美肌目指しババアは、もちろん日焼け止めを年中欠かさない。
    理想は、SPF30 PA+++ のものだが
    これが安価では中々なく、探すのに苦労をしている。

    特にPAが +++ というのが少ない。
    SPF50のだと+も3つあるんだが、SPF値は30を越えたら
    紫外線カット率が0.何%しか変わらず、単に刺激が強くなるだけ
    というのを聞いたので、SPFは25~30で抑えて
    A波をカットするPA値の方を重視したいのである。

    今はアテニアのHIDAN UV30を使っている。
    値段のお手頃さと、UVカット数値のみで現品買いしたものだが
    まあ、普通の使い心地。 白浮きも乾燥も普通レベル。

    この白浮きだが、しないなら塗る量が足りないと思う。
    薄く伸ばして、とか、乳液と混ぜて、などとやってると
    紫外線カット値が落ちるに決まってるだろうー。

    日焼け止めには、1cm四方あたり何mg塗る、という規定があり
    表示されているカット数値は、その規定量を守った時の数字なのだ。
    あえて肌に悪い日焼け止めを塗ってるのに
    効果が薄いなら、踏んだり蹴ったりだろうて。

    で、本題だが最近、老化肌と日焼け止めの関係に疑問を持っている。
    きっかけは、肌が乾燥し始めた春。
    見た目には何の変わりもない肌状態なのだが
    メイクをすると、鼻の頭の毛穴がやたら目立つのだ。
    ボコボコ毛穴になってしまう。

    お手入れはオーガニックとか言い張ってるくせに
    メイクは全ケミカルなんで、毛穴埋めアイテムも当然持ってるわけだが
    それを塗っても、いや、塗れば塗るほどヨレて毛穴が目立つ。

    メイク順序は、下地兼用日焼け止め → 毛穴埋め。
    もしかして、日焼け止めが毛穴にめりこんで
    毛穴埋めアイテムの効果を邪魔しているのか? と考え
    お手入れ後に、まず毛穴埋めを塗ってみた。
    それでも、日焼け止めが鼻の頭に水玉模様を作るのだ。

    一度なんか、毛穴埋めを塗りすぎてファンデまでもがムラになったので
    こりゃあかん時間もない、と乳液で拭き取って直そうとしたら
    乳液、やっぱりクレンジングじゃないので
    塗りたくったものを全部、肌上で横移動・縦移動してくれて
    鼻の頭が月面状態になって、もうヒイイイイイイイイイイイだったぜ。

    毛穴ぼかしにパウダーをかけても、毛穴ボッコリは治まらず
    タイムアウトになるし、どうしようもなくなってマスクをして出掛けたさ。
    何がブタインフルエンザだよ、こっちはブスインフルエンザじゃあ!

    何故急にこんな状況になったのか、と悩んだ結果
    肌を乾燥させてしまった今、私の肌はババアゲージが1段階上がり
    メイク剤が乗りにくくなったのかも知れない、と思った。

    スキンケアアイテムともメイクアイテムとも言えない日焼け止めは
    ババア濃度の濃い肌には、真っ先に無理が出るアイテムなんじゃないか?
    日焼け止めを省くと、当社比ビューティーババアになれるんだが
    日焼け止めを塗った途端、シワシワボコボコの妖怪登場なのだ。

    よって、日焼けを防ぐだけ目的の日焼け止めはやめて
    乳液、美容液、クリームといったお手入れアイテムで
    日焼け止め効果があるものを選ぶべきのような気がする。

    そしてババアには、“下地としても使えます” という
    ヌルい下地効果の日焼け止めじゃ、間に合わないんじゃないか、と思う。
    メイクは、土台の下地から気合を入れまくらにゃならんから
    “下地兼日焼け止め” じゃなく、きっぱりした下地! が必要。

    この方法だと、紫外線カット効果が心もとなく不安だが
    どうせその上に、下地だの毛穴埋めだのコントロールカラーだの
    アイベースだのコンシーラーだのファンデだの粉だの、塗ったくるだろ。
    (書くのも疲れるが、これらを塗るのはもっと疲れるんだぞ!)
    現在はそのほぼどれもにUVカット効果が付いているはず。

    オーガニックの日焼け止めなんか
    ホホバオイルとかシアバターとかシルクに頼ってるんだぞ。
    (ま、このせいで、「基準を満たしてない」 とか問題になってるが)
    それに比べたら、まだ万全だぜ。

    日焼けは、全ての肌トラブルの元凶だが
    人前に出られないツラじゃ、紫外線カットをしても意味がない。
    そもそも、最近の紫外線カットの数値の高さも疑問だし
    海GO山GOじゃない限り、そこまで高い数値はいらないかと。

    うーん、こう考えると、“薄く塗る”“乳液と混ぜる” も
    アリなんかも知れんが、カット剤が均一に肌に乗る保証がないしなあ。
    とりあえず、私はスキンケアアイテムのUVカット有りを試そうと思う。

    で、調べてみたら、そういうアイテムはやはりババアブランドに多い。
    しかし良さげなのは、値段が6000円 ~ 。
    日本の全ババアが金持ちだと決め付けた値段設定は止めてもらいたい!