• 最低限の日焼け対策

    ここの管理人が、ゴルフ日焼けをしてしもうて
    私と付き合いがあるのに何をやっとんのじゃ!
    ここを読んでないんかい! と、逆上しかけたが
    よく考えると、日焼け後のケアは書いてないかも知れん。

    それにしても、幼児に日焼け止めを塗らないのを
    育児放棄として逮捕される、この時代に生きていながら
    日焼けを防御せんのは許せんが、男性は案外わかってないのかもなあ。

    紫外線A波B波の説明と、日焼け止めの説明は
    06.8.15 の “日焼け止め” の記事に書いてあるので
    そこを読んでもらうとして、今回は最低限の対策を書く。

    余談だが、アホウな私は最近まで紫外線は可視光線だと思っていて
    どうやらそれは違うらしいが、どう違うかはよくわからん!
    虹ってあるじゃん、あの7色が可視光線の色らしいけど
    赤外線と紫外線は、あれより波長が長いとか短いとかで
    人間の目には見えないんだと。

    とにかく、紫外線にはA波B波C波と3種類あって
    C波が一番細胞破壊力が凄いそうだが、オゾン層でストップくらって
    地上には降り注いでこないんで安心していたが
    ところがな、このC波、日常で発生している場所があるんだよ。

    それは蛍光灯。
    微量に出てるため、紫外線反射材でカットしているけど
    そのカットの効果が1年なために、「蛍光灯は1年で取り替えよう」
    と言われているという噂もある。

    日焼けは紫外線によって起こるんだが
    暑いと感じるのは赤外線で、こいつは無害に見えて
    紫外線の作用を促進する、あなどれん黒幕のような存在である。

    南の島にバカンスに行って、日焼けで現地の病院に運ばれる日本人が
    結構いるのも、外国の乾燥と赤外線の頑張りによるものだと思う。
               ↑ ここ、大事だから!

    日焼けはずばりヤケドなのだ。 皮膚細胞の熱傷、つまり外傷である。
    もし日焼けをしてしまい、赤くなってヒリヒリしてきたら
    とにかく冷水で冷やすこと。

    氷を当てるのもいいが、凍傷が恐いので布などにくるみ
    直接皮膚に接触させないように。
    ミネラルウォーターでも飲みつつ皮膚も冷やす。

    皮膚を冷やすのが、何で水限定かというと
    いらん成分が入っているかも知れないからだ。

    たとえば、カーマインローションに含まれるパウダーは
    炎症を抑えるとは言っても、皮膚表面を乾燥させてしまう。
    化粧水にもアルコールやエタノールが多量に入っている場合が多い。
    このアルコールやエタノールは、お手入れ的に有効な成分だが
    刺激にもなりえるし、皮膚を乾燥させる働きもある。

    日焼けは立派なヤケドだから
    体表面も体内も水分を保たないと、脱水症状になる恐れがあるのだ。
    何をおいても、乾燥させないように。
    だからヤケドによって壊れた細胞にいらんものを塗るより
    水で冷やし、痛みがなくなったらワセリン系のクリームで保護するべき。

    熱が出てきたら合併症の危険性もあるので、速やかに病院に。
    水ぶくれなど、問答無用で皮膚科外来に転がり込め!
    ヘタに素人判断で処置すると、ひどいヤケド痕が残るぞ。

    急激な日焼けは、想像以上に苦しむものである。
    こうならないためには、予防をしとくのが大切。

    毎日の通勤通学で、日光に慣れていると思うなかれ。
    褐色の肌になってないなら、メラニンが活性化していない。
    メラニンとは、体内を紫外線の害から守る色素である。
    こいつがいないと皮膚ガンとかになってしまう、盾のような存在。
    これが頑張り出してして初めて、皮膚が茶色になるのだ。
    (シミは、メラニンの部分的な異常活動によるもの。)

    海、山、川、野原、運動場、ゴルフ場
    アウトドア現場は街中と比べようがないほど、紫外線が激しいのだ。
    無防備で出かけるのは、勇者に狩られるザコモンスターと同じ。
    紫外線の良い標的になるだけだ。

    しかし日焼け止めなど塗るのも落とすのも面倒、と言うヤツ
    気持ちはよーーーくわかる。
    日焼け止めなしで、最低限の防御をする方法は3つある。
    (もちろんこれらは、“ヤケド” を起こさない程度のカバー法で
     日焼けはきっちりするから。)

    1つめは、物理的防御。
    サングラス、サンバイザー、帽子、長袖服。

    2つめは、オイル。
    オリーブオイル、ホホバオイル、シアバターには
    紫外線B波をカットしてくれる能力が少々あるので
    塗ってると、火ぶくれだけは起こさない。
    これらは肌のお手入れにも使うので、昼夜問わずの使用OK。

    3つめは、パウダー。
    これも物理的防御に入る。
    天花粉、ベビーパウダー、小麦粉、何でもいいから肌にはたいとけ。
    2のオイルを塗った上にはたけば、オイルのベタベタさを防ぎ
    B波カット効果も上がり、一石二鳥である。

    なお、保冷剤を冷凍しておくのをお勧めする。
    ケーキなどについてるあれでいい。
    溶けてビチャビチャになる氷より、簡単に扱える。
    発熱時や、肌のほてり、目の疲れ、暑さしのぎにも便利である。

    濡らしたタオルやガーゼを凍らせてもいいが
    もっと手軽に使い捨てをしたいのなら
    厚手のクッキングペーパーやコットンを濡らして
    ラップで包んだりジップロックの袋に入れて、冷凍庫に放り込んでおくと
    風呂上りに首の後ろに貼っておいたりできるので重宝する。

    美容や涼みにも良いこれらの冷凍物は
    思いがけない日焼けをした時用のレスキューアイテムだから
    日焼け止めを塗りたくないヤツは、万が一のために常備しとけよ。

    日焼けを防御しないと、皮膚ガンのリスクが高くなったり
    中年以降にシワだらけになったり
    シミで水玉模様のダルメシアンオヤジになったりするので
    男性でも普段から最低限のガードはしとくべきだと思うんだが
    どんなに言っても、しないヤツはしないからなあ・・・。

    とりあえず、痛いほどの日焼けは避けてくれ。

  • 結局、ROCK

    何故、人は 「どんな音楽を聴いているの?」 と、問うのか。

    私的には、今まで音楽の趣味が合うヤツがいたためしがないので
    初手から諦めているから、他人がどんな音楽を聴いているのかなど
    まったく関心がない。

    と言うか、音楽の話などしたくもない。
    絶対に私がバカにされる立場に陥るからだYO!!!!!

    でもこれを訊かれた時は、しょうがないので
    手持ちのCDの中で、一番知名度があると思われるバンド名を言う。

    それがセックスピストルズなのだが、実は最近まで
    シド・ヴィシャスがボーカルだと思っていたぐらい
    “ただ、持ってるだけ” のCDである。

    まあ基本的にどのバンドも、曲を聴くだけで
    メンバーの名前や顔など興味がないし、曲名も覚えていないし
    ヘタをするとバンド名もあいまいな事もある。

    果たしてこういう態度で良いのか、時々自分でも不安になるが
    何か支障が出た時に考える事にしないと
    人格に問題アリのタイプは、反省もキリがねえしな。

    では、本当は何を聴いているのかというと
    バカだと認定されそうで、リアルでは絶対に公言できない程なので
    カミングアウト前にちょっと、いや、かなりの言い訳をさせてくれ。

    昔の日本のインディーズには、好みのバンドが多かった。
    しかしロックバンドは年を取ってくると、パワーが落ちる。
    バラードとかに逃げるのだ。
    てか、それ以前に消えていくバンドの方が多いが・・・。

    そこで新しいバンドを発掘しようとするが
    こっちも年を取るにつれ人生経験も上積みされて、スレてきているので
    夢と希望に溢れた歌詞だと、とてつもなく生ヌルく感じる。

    ♪おまえを一生守る♪ など、歌われても
    隣で無職の旦那が、屁をこきながら競馬新聞を読んでいるし
    ♪私たちが世界を変えなきゃ♪ とか言われても
    携帯で 「ぅそ~、まじぁりぇねぇって~」 しか喋らない
    つけまつげとカラーコンタクトに依存しているビッチ娘と
    ポテチを割り箸で食いつつ、一日中キーボードを叩く息子がかよ? だし
    住民税の取り立ては厳しいし、バターは売ってないし
    大人の悩みは、より切羽詰ってんだよ!
    バカモノな若者のたわごとなんか聴いちゃいられねえんだよ!

    と、なるのさ。
    (言っておくが、上の話は理解しやすいようにと心掛けた親切な仮説だ。)
    そこで歌詞を捨てて、洋楽に走るわけだ。

    私が今、主に聴いてるのは、デスメタル。
    いや、往生際が悪いが、ここでもちょっと待ってください。
    “ブサイクは奇抜系に走る” という伝統を踏襲しているわけではないぞ。
    映画の挿入歌で追っていったら、自然にそうなっただけだ。
    ほら、私、ホラー好きじゃん。 (お、韻を踏んでる!)
    アクション系映画にラップが多いように、ホラー系はデスメタルなんだよ。

    このデスメタルも、聴いてると
    ♪おまえ死ね! てめえも死ね! 貴様も死ね!♪
    みたいな、最強に頭の悪い歌詞を叫んでいるような気がせんでもないが
    英語がわからないから、まあいいか、で済ませている。

    注:この類の音楽は、聴いているととても攻撃的になる気がする。
      私は元々そういう性格なので、影響はないのだが
      若者にとっては、とても教育に悪いと思うので
      お勧めはしないどころか、全力で止める。

    確か数年前に、「やっぱり知的なオトナはクラシックよね」
    と、そっち方面に移行しようとしていた記憶が微かにあるが
    気が付くと、より一層のハード系に向かっているので
    一体いつになったら落ち着くのか、自分でも目星が立たず動揺している。

    “ジジイは死ぬまで性欲旺盛” の都市伝説も
    あながち間違いではないのかも知れない。

  • IQの真実

    最近はTVでIQテストなどが横行し
    世の人々は、「知能指数 = 頭が良い」 と、思っているが
    それはちょっと違うんじゃないか?
    と言うか、実際は逆なんじゃないか? という気がする。
    しかし現に、知能指数のランク付けには
    “天才” という言葉が使われていて、誤解を招きやすいと思う。

    では、IQには何の意味があるのか?
    ひとつ大きな特徴があると見ている。
    IQが高い = マルチタスク なのだ。
    色んな事を同時進行できるってわけ。

    だが、このマルチタスクには、ものすげえ弊害がある。
    それは集中力がない事。

    集中力のなさが何故、重大な欠陥になるのかというと
    集中力がないと、ひとつの事が長続きせず、広く浅く
    となるので、ことを大成できないのである。

    アインシュタインとかどうなんだ、と言われるだろうが
    マルチタスクゆえの可能性というのも確かにあって
    何かを考える時に、普通じゃ浮かばない、まったく関係ない
    と思われる考えも同時に脳内を巡ってて
    それが運良く符合した成功例かも知れない。
    (が、これは奇跡とも呼べるので
     アテにしてたら、人生マジもんのバクチだろう。)

    それか逆に、ひとつの事に長時間熱中し
    その間、周囲の物音など一切耳に入らないヤツもいるらしいので
    (私は噂だけで実際に出会った事はないのだが)
    成功者は長じてこのタイプかも。

    IQの数値というのは、本人にも原則未公開だが
    高IQの子供の場合、親に内々に通達がいく。
    「頑張って勉強させてくださいね」 みたいに。

    私には、これも本気で言っているとは思えない。
    教育機関も “高IQ = 頭が良い” と
    逆のデータを持っているはずだ。

    実際に、安定して “デキの良い子供” のIQ値は
    100前後だというデータが出ているという話を聞いた事がある。
    (150以上のIQは、実は正確には測定できないらしい。
     これ以上の数字は、マジで紙一重なんだと。)

    身近な例だと、私の兄は頭が固くパズルも苦手なのに、紙一重IQだ。
    見ていると、こいつもいつも複数の事を同時にしている。

    こいつのマルチタスクは、そりゃもう激しく込み入ってて
    TVを聴きながら、横に置いた雑誌を読み
    手元で作業をし、人と会話をする、という有り様である。
    そのすべての作業が、つつがなく実行されているようだが
    何かせせこましい小動物のようで、見てると気色が悪い。

    もしかして高IQとは、マルチタスクと言うより
    脳内で流れている時間の速度が違うのかも知れない、とも思う。

    このように、高IQのヤツを何人か知っているが
    皆こぞって、落ち着きがない。
    集中タイプには会った事がない。
    もう、はっきり言うと、ヘンなヤツにピンときて
    「もしかしてIQ高い?」 と聞くと、ビンゴ。

    ヘンなヤツで普通のIQは、ほぼ皆無だったので
    私には、IQの数値は “そういう” 判断に使われるという悲劇である。

    もし、皆の子供が高IQだったら、注意してあげてほしい。
    その子は普通に育てたら、バランスの悪い人間になる可能性が大きい。
    落ち着き、集中、根気を、普通の子以上に教え込んでほしいと願う。
    私の経験上のみでの偏見ではあるんだが。

    ・・・と、問題提起をして、美しく締めたかったところだが
    ここにきて、ひとつ大きな疑問が生じた。

    “天才” と称されるIQ130以上って
    確か人口の数%ぐらいしかいないはずなのに
    よく思い起こせば、私の周囲には結構いるんだよ。

    割合的にこれはありえんだろうー、と思うんで
    “自称天才” も混じっている可能性が大なんじゃないか?
    よって私の経験は台無しで、何のデータにもなりえん事に
    今! 書いてて、たった今! 気付いた次第なのだ。

    良心があるなら、全削除して他の話を書くべきだが
    ほら、老い先が短いんで、書くのに掛かった時間が惜しくていやいや私の感じた事も間違ってるかも知れんが“大” 間違いとまではいかんだろうからこういう意見もあってもいいんじゃないかとこのように年を取ると逃げ口上だけは上達してくるという良い見本になるのも老兵の使命かなとそれにしょせん私

    本当に申し訳ございませんーーー。

  • 熟女マニア考察

    最近うちのマンションのゴミ捨て場に熟女系雑誌が捨てられている・・・。

    これを読んで、「あしゅらヤバいかっこ笑い」 と思ったヤツは甘い!
    熟女マニアの心理をまったくわかっとらん。

    そんなものは知りたくもねえだろうが
    ここを通りすがったのが運の尽きだと諦めて
    おとなしく私の一方的かつ偏ったエロ知識を読みやがれ。

    現在の熟女コースには、大まかに2路線ある。
    ひとつは、ロリ好きの軟弱な性嗜好の男性どものせいで
    ちょっとでもオトナになったら、熟女扱いになってしまうエセ熟女。

    ああーーーっ? 文句があるヤツはかかってこんかい!
    大昔の無修正雑誌はなあ、30代40代がセーラー服を着て
    “女子高生・秘密の小部屋” とか、真面目にやってたんだよ。

    それを今の30代40代と同じに考えてもらっちゃ困るぜ。
    昔の女性は、20代後半で美の坂道を転げ落ちていたから
    今の女性 + 20歳 ぐらいの老け込み様なんだよ!

    しかも静止画でコレはきっついなあ、と思っていたら
    動画だと体中のありとあらゆる肉が波打って、余計に大災害。
    まさにミシュラン・レディの狂乱だったんだぜ。

    これを今のロリ慣れしたヤツらが見たら
    ご子息が2度と起床しないほどの精神的ダメージをくらうぞ。
    青春時代がそういうエロ事情の真っ盛りだったヤツは
    鍛えに鍛えられてるから、性欲の強靭さのレベルが違うんだよ!

    反論したかったら、今でも70代でセーラー服を着たお姉さんが
    咲いている場所があるから、そこで肝試しをしてから出直してこい!

    何をひとりで激昂しとんのか、もしかして何か不幸があったんかわからんが
    とにかく25歳で熟女入りという、邪道!!! がひとつの流れ。

    もうひとつの道、これが真の熟女好きコースなのだが
    白い肌に覆われたプヨプヨの柔らかい肉感的な体。
    熟女マニアは、実は脂肪マニアなのである。

    大御所は、日活ロマンポルノ時代の “かまきり夫人“、五月みどり。
    パッと見は正統派美人で、良いとこの奥様でもいけるのに
    「何か夜が凄そう」 と思わせる淫靡さをかもし出す彼女の台頭により
    “昼は淑女、夜は娼婦” という願望が定番化する。
    この感覚が、熟女好きの基本中の基本なのだ。

    現在で熟女の対象に当てはまるのは、多分松坂慶子あたり。
    黒木瞳だと、体脂肪が足りない。
    ポッチャリ = おっとりさ の法則である。

    あっ、由美かおるは違うぞ。
    彼女は水戸黄門ファンのジジイどものアイドルで
    そのジジイたちにとっては、彼女は充分に “若いお嬢さん” だからだ。
    これがいわゆる年齢前倒し現象である。
    何を言っとんのか自分でもよくわからんが、気合いで察してくれ。

    そう、熟女に欠かせないものは、ふくよかな肉感。
    それはすべてを包み込む豊かな母性を意味する。
    つまり、どこぞの猟奇殺人犯じゃないが、母体回帰への憧れである。

    ロリじゃなければマザコンかよ、男ってしょうがねえなあ、と思うなかれ。
    性欲っちゃあ、そんなもんだす。

    よって、同じような年齢層でも
    イタリア系日焼け肌に筋張った筋肉の肉食獣的マダームは
    熟女マニアのターゲットにはならない。

    クラスター弾のような大迷惑な攻撃性にあふれる性格で
    しかも見事なスレンダーナイスバディの私も、熟女好きには論外。
    という事で、近所にどんなに熱心な熟女マニアがいようと、安全なのさ。

    なお、ここで展開した熟女好き心理論は
    あくまでも女性を性欲の対象のみとした、平均的嗜好の考察なので
    「俺、熟女好きだけど痩せてるのがいいんだけど」 といった
    個人の嗜好状況のいらん報告や
    「ギスギスしてても、あしゅらは良いと思うよ」 とかいう
    私の高尚な人間的魅力に魅入られた告白のようでいて
    おめえ、私を性欲の対象にしとんのかい! しかも熟女認定かい!!
    おまけに母性なし決め付けかい!!!
    な、実はとことん失礼なフォローなどは、一切いらないから!

  • 無差別殺人

    最も情けない殺人が、無差別通り魔殺人だ。

    アメリカの有名どころでは、テキサスの大学の屋上に立てこもり
    ライフルで構内の人々を狙い撃った元海兵隊員や
    カリフォルニアのマクドナルドでウージーを乱射した事件。
    日本では、川俣軍司や深川通り魔事件。

    記憶があいまいで、知識に乏しいのは
    この類の事件には、認めるべき事項がほとんどないのが常だからである。
    事件の概要を流し読みするだけでも、膨大な労力を必要とするほど
    ウンザリして集中できない、“つまらん” 内容ばかり。

    断言するが、この手の事件を起こすヤツは全員が
    責任転嫁、ヒガミ根性、被害妄想の塊である。
    信念も主義主張も嗜好もなし。
    (もちろん、これらがあっても犯罪は悪い事なのは当たり前なのだが
     考慮すべき部分を1個も見い出せないのは、より許せない。)
    こんなヤツらの言い分を聞く気にはなれんのだ。

    こんなタイプが殺人を犯すとなると、殺す相手が 「誰でもいい」 だ。
    何でもかんでも他人のせい、環境のせい、運のせい、といった
    自己のなさに加え、あげくが殺人を犯す時も主体性がない。
    こう言っちゃ何だが、殺す相手ですら信念を持って選べんなど
    情けない以外のなにものでもない。

    「どこどこに行って沢山人を殺す」 など
    色々決めてるようで、実は何も決めてねえんだよ。
    自分の感情で手一杯で後はどうでもいいと、とりあえず暴れる、
    それを “流されている” と言うんだ。

    その場当たり的な犯行は、ある意味本人の性格通りの的確な自己表現だが
    まともな人には、みっともないとしか映らない。

    言い分やら感情やらを具現化させた結果がこれ、だと冷静に分析できたら
    模倣犯など、もっと見苦しいとわかるはず。

    “重大事件” という肩書きは
    被害者側のみの立場に立って言われている事で
    加害者側は、世間からは “バカ” だとしか評価されていないんだよ。
    そこを勘違いするな!

    言っとくが、私は考えなしの言動を批判しているが
    「よく考えて犯罪を起こせ」 と推奨しているわけではない。
    本当に “よく考え” たのなら、犯罪という結果にはならないからだ。

    もう、「犯罪者は全員バカ」 で良いんじゃないのか?
    これにも、「猟奇殺人者は」 とか、「残虐な事件を起こした人は」 とか
    注釈をつけにゃならんのか?

    何の理由で、どこまで加害者に気を遣わなければいけないのか
    そしてそれがどんな良い結果を生み出してるのか、さっぱりわからない。

  • バウムクーヘン

    関西に来た当初、バウムクーヘンを貰い、何のギャグかと思った。

    と言うのも、うちではバウムクーヘンを貰うと
    家族全員が 「誰かが食うだろう」 と、放置して
    結局腐らせる菓子No.1なのだ。
    どこぞの銘菓のひよこや、白い恋人もこの属性である。
    てか、こういう菓子をくれる人など、滅多にいないが。

    このバウムクーヘンも、ひとくちふたくち食って
    放置 → 賞味期限切れ の道をたどった。

    もったいないが、どうも好きになれないんだよ。
    パサパサしてる割に重たい食感で、味も正直不味い。
    ミルクレープも、見るだけで胸焼けするほど大っ嫌いなので
    パイ以外の重ね系菓子は苦手なのかも知れない。

    この冗談扱いしていたバウムクーヘンだが
    TVでちょくちょく見かける事に気付く。
    最初は宣伝的なオトナの事情によるものかと思っていたが
    どうも真剣にバウムクーヘンを紹介している番組が多いようだ。

    てか、熊本にいたら、バウムクーヘンの事など
    10年に1度思い出すか、ぐらいの死語なのに
    関西では月に1度は見聞きする。
    そういや、そこらの菓子屋にも普通に並んでいるんだよ。

    もしかして関西人はマジでバウムクーヘンが好きなのか? と不安になり
    友人知人に調査してみたら、皆好きだと言うんだ。 食べたいと!

    あんな、物のない時代に他に食う物がないから、しょうがなく
    唯一の洋風甘味系として食ってたような、過去の遺物な菓子を
    (どんだけバウムクーヘンを見下してるんやら)
    何でこの物の豊富な現代に生きてて、わざわざ食うんだよ???
    他にも上手いケーキはいっぱいあるのにーーー。

    と、無礼にも程があるほど驚愕したが
    よく考えると熊本にも同じ立場の菓子があった。

    それはカステラ。

    熊本のスーパ-には必ず置いてある。
    カステラカステラ言う事はしないが、結構普通に食う。
    このカステラも、長崎の出島時代にありがたがられた南蛮渡来菓子である。
    他の地方の人々には、化石も同然だろう。

    ところがな、このカステラ、美味いやつはむっちゃくちゃ美味いんだよー。
    生地が真っ黄色で、しっとりしてて、ジャリジャリしてるやつ。
    まさに、ザッハトルテの卵味!!!!!
    たまに食いたくなって、長崎にいるヤツに頼むほどなんだぜ。

    と息巻く割には、全人任せの食う一方だったんで
    その美味いメーカーを覚えておらず、とんだ役立たず情報なんだが
    美味いカステラの目安は、生地が見るからに黄色で、ズッシリ重い事。
    これを牛乳とともに食すと、そりゃもううんめえーーー!!!!!

    これに当たると、普通のカステラなんかカステラと呼べないぜ。
    単なる素のスポンジケーキだ。
    生クリームでも塗って食ってろ、って感じ。
    あんなんをカステラと呼んじゃいかんぞ。

    ・・・・・書いてて、ふと思ったが
    庶民的なカステラに真の王者がいるように
    バウムクーヘンにも別格がいるって事か?

    でも、バウムクーヘンだろ?
    いくら美味くても、それを探す旅に出るぐらいなら
    他のケーキの美味いやつを探した方がマシじゃねえ?
    バウムクーヘンの美味いやつなんて
    「ああ、これは美味いね」 で終わるだけじゃん。

    この記事の、バウムクーヘンとカステラの部分は
    入れ替えても微塵も矛盾がない内容なのに気付いたヤツも多いだろう。
    ようするに、バウムクーヘン派だろうがカステラ派だろうが
    慣れ親しんだ菓子に対するヒイキ心なだけ、っちゅう話だ。

    しかし、よりによってバウムクーヘンに挑むのがカステラ・・・
    どんだけ目くそ鼻くそなんやら。

  • 切れる年寄り

    何だよ、私を名指しかよ! というのは被害妄想。・・・だよな?

    しかし確かに昔に比べたら、切れやすくはなっている。
    が、突っ込んで思い返すと、若い頃は穏やかだったわけではなく
    単にアホだっただけだ。

    生まれて初めて、“ムカついた” 時の事を、よく覚えている。
    小学校3年生の時の掃除の時間、教室の窓掃除をしていた時だ。
    一緒に掃除をしていたクラスメイトの女の子に、何かを注意したら
    その子に逆切れされ、罵倒されたのだ。

    その瞬間ムカッときて、次の瞬間その “ムカッ” という感情が
    何かわからず動揺し、しばらく考えて
    ああ、これが “怒り” というものなのかな、と判断し
    とても悲しくなったので、強く記憶に残っているのである。

    あの時の悲しみは、まさか怒りを感じるなんて、と
    自分がとてもイヤな人間になった気がしたせいである。

    小学校3年まで、怒りという感情を知らないなど
    どんだけ深窓のご令嬢かよ、と思われそうだが、そうではない。
    いや、深窓のご令嬢の部分は激しく肯定するが
    単に私の知能の具合が、(良く言えば) スローペースだっただけだろう。

    その後も相変わらず、あまり怒るという事もせずに生きるわけだが
    たとえば数学やらの勉強系で、“正解” がある事柄は
    今の私より、頭の回転が速かった。

    今は、九々も (マジで) 怪しくなってきているが
    怒らんで良いとこにも、秒速で沸騰する攻撃性が身に付いた。

    どっちが利口なんか、どっちもアホのような気もして、よくわからんが
    こうなるまでには、転機が2度あった。

    1度目の転機は、20歳ジャストの時。
    脳内に白い霧が掛かるようになり、記憶力がゴッと落ちたのである。
    その時初めて、「これが “思い出せない” という症状か!」
    と、愕然としたが、あの頃の私、甘いな!!!
    今なんか、ライターを握り締めてライターを探す日々だぜ。

    2度目の転機は結婚後、自律神経失調症とやらになった時。
    この病気、何かよくわからんのだが、中々完治せず
    ものすげえあがいていて、ある日ふと気付いた。
    自分は、怒りの大部分を “悲しみ” に変換している事を。

    性格的なものなのか、このクセは子供の頃からあったようで
    そのせいで、怒りという感情が上手く出せなかったのだろう。

    年寄りが切れやすいのは、怒りを抑える役目をする脳の何かの物質が
    老化のせいで減少していくからだそうだ。
    元から怒りが外に向かう性質の人が、切れやすくなるのかも知れない。

    こういう情報は大事だが、あまり年を取ってから知っても
    頭が固くなっていたら、受け入れる事も困難になる。
    まだ軌道修正が利く状態の時に、自分が怒りをどう処理するタイプかを
    見極めて、来るべき老後に備えておくべきだろう。

    と言っても、原因は老化だろ?
    この切れ老人の話題は、最近TVでよくやっているけど
    だったら、どうせえと? という話だよな。
    治療法とか提示せんと、煽る一方なのは間違った世論を生むと思うが。

    私が言いたいのは、怒りのエネルギーはものすごいので
    上手く変換 or 発散させないと、ストレスが自分の内側へと向かい
    心身の健康が損なわれるハメになる、って事。
    怒りの処理は、老いも若きも関係なしに人生の重大テーマだと思う。

    今んところ、私にはボケ老人フラグが立っているので、ビビり気味だが。

  • 手作りキャンドル 匂い編

    私作アロマキャンドルの一番の問題は、無臭だという点。
    アロマなのに無臭!

    オーガニックでナチュラルな、正道のアロマオイルを使っていたけど
    今までアロマオイルを使って、匂ったためしがないんで
    私の鼻には、上品な香りは無理なのかも知れない。
    匂わなければ、アロマの効果もねえよな?

    だったら、合成香料を使えば良いんじゃね?
    と、100均に行って、いかにもな匂いをチェックしてみた。

    ストロベリーの匂いって、まず確実に本物の苺の匂いじゃないんで
    これは絶対に合成だよな、といった基準で選ぶ。
    「落ち着く香り」 とかいう、あいまいなネーミングの
    怪しげなブレンドものも外せない。
    密封しているはずのビンの外まで、匂いが漏れている強烈系がポイントだ。

    こんなんをマジでアロマオイルとして使っていると勘違いされると
    とてもイヤだな、といったキワモノを中心に買って帰る。

    これが大正解で、ビンを握った途端、指に匂いがついて
    石鹸で洗っても、なかなか落ちないぐらいで
    一体どういう液を配合してるのか、すげえ恐いんだが
    とにかく匂う。 家中匂う。

    もうこれで、怪しげな調合をしていると
    近所の人に誤解されても、何の言い訳もできなくなったが
    やっと、匂うロウソクが出来上がった。

    ただ、問題がひとつ。
    オイルと言っていいんかもわからん、この安物アロマオイルだが
    質も悪いようで、ロウに入れると固まる間に
    ジワジワ底に沈むらしく、キャンドルの底がヌラヌラ。
    まあいつもの事だが、これは気にしなければオッケー。

    しかし添加物が多いとはいえ、一応オイルなのに
    ロウと混ざりにくいあげくに、オレンジ色のダマダマになる。
    しかもそれが燃える時に、線香花火のようにパチパチはじけ
    見た目はキレイでラッキーなんだが、周囲にはじけ散って汚れる。
    これも、周囲に紙でも敷いて、気にしなければ略だが
    何か爆発しそう、という圧迫感も感じる。

    ついでに調子づいて、バニラエッセンスを使ってみた。
    何で持ってるのかっちゅうと、ヘナの臭い消し用にだが
    まったく効き目がなかったんで、冷蔵庫内オブジェと化していたのだ。
    ちなみに賞味期限は、2006年!

    そしたら水溶性なのか、こっちもロウと混ざらねえ!
    安物アロマオイルと同じでダマダマになって汚らしいが、気にしな略。
    でも無臭加減は、上質アロマオイルと何ら変わらず。
    作ってる最中にムンムン匂い、残り香はあるから
    多くを望まなければ、とりあえず甘い匂いは嗅げるって寸法だ。

    てか、アロマキャンドルは、作ってる最中や
    出来上がり本体からはプンプン匂うのに
    火を点けた途端、匂わなくなるのは何でだろう???

    その後、火が消えた直後に、一瞬強く香るんだよな。
    もしかして、点火中は単なる明かり取りの役目で
    その前後が香り期間なのか?
    こういう認識で良いのか?

    しかも、部屋の中にずーっと匂いが充満してて
    それが何かの匂いに似てて、ずっと考えてたんだが、やっと思い出した。
    ベープマットの匂いだ!!!
    100均で買った、“サンフローラルの香り” ってやつ。
    ビンからも、入れたキャンドルからもプンプン。

    そうか、ベープマットはサンフローラル臭だったのか。
    ベープマットの匂いがするからと言って、蚊には効かないのかな?
    効くわけねえよな・・・。

    ああ・・・、とにかくこの匂いは早く使い切りたい。
    匂いが強いと、それが嫌いな系列だったら辛いよな。
    特に香りって、テスターじゃ変質してる場合も多いし
    実際に使用してみて初めてわかる面もあるしな。
    100均で選ぶと、失敗が多すぎで参る。

  • ファック!

    英語の映画や音楽って、やたら罵り言葉が出てくる。
    有名なところじゃ、「ファック」 や 「シット」 系だが
    どうも、デァム? ダァム? みたいな単語も言っている気がする。
    あっ、「ダム」 なら、パンクバンドのダムドと一緒かも!
    ああ? 調べてから書けってか? 検索してみるよ、ちっ・・・。

    ・・・・・・・・・・調査中・・・・・・・・・・・・

    (珍しく) わかった。 「DAMN」 だとさ。
    意味は、「ちくしょう」 みたいな感じらしい。
    やっぱ罵り言葉なんだな。
    私の英会話聞き取り力も、ちょっと上達した気がして嬉しい。

    調べてる途中で、英語の罵倒語集みたいなサイトも見かけたが
    英語って、ほんと罵倒する単語が多いよな。
    しかもそれを言われると、マジでムカつく地雷的存在のやつ。

    で、ふと思ったんだが、日本語でそういう単語ってあったっけ?
    誰もが、言われたら平等に腹が立つ単語。

    たとえばさ、「ファックユー」 的な意味の罵倒語はないし
    女性に対して言う 「ビッチ」 は
    日本語だと 「ヤリマン」 みたいなもんだろ?
    これを言われても、本当に自分がヤリマンじゃなければ
    大抵の女性は、言われても鼻で笑って聞き流すよな。
    逆に 「ブス」 と言われたら、ピクッとくる女性は多い。

    つまり日本語での罵倒は、人それぞれの図星を突いてないと
    罵倒にならない、って事じゃないんかな。
    十人十色のNGワードを探さなきゃならず
    いつでもどこでも通用する万能罵倒語はないと思うんだが。

    と言うか、日本では面と向かって罵倒する事自体が、あまりない。
    ケンカしても、言うのはせいぜい 「ウゼえ」 レベル。
    自分のイラつく気持ちを投げつけてるだけで
    その言葉によって、相手を真に怒らせようとはしないのが主流。

    何故そうなのかも考えてみると
    日本人はそもそも、怒りを表に出さない傾向があるので
    ケンカ用の単語が発達しなかったんではないだろうか。

    そして日本人には、“言霊” という考え方がある。
    不吉な事を口にすると、それが本当になってしまう、という恐怖。
    これが、何となく頭の隅にあるだろ。
    言葉に念がこもる、ってやつかな。
    この感覚のせいもあるかも知れない。
    よく言う、「縁起でもない」 という類の気持ち。

    英語圏の人々が、どういう心理で罵倒語を使うのかは
    日本人には理解しにくいんで、考察できないと思う。
    どうも、宗教と人種差別からきてる罵倒語が多いっぽくて
    その歴史と信仰が、日本人には別世界の出来事だからだ。

    たとえばさ
    ・・・あれ? さっき見かけたサイトが、もう見つけられないよ・・・。
    しょうがないので覚えている範囲で書くけど、各々で要確認な。

    「マザーファッカー」 という言葉は
    奴隷時代の黒人は自由なセックスが禁じられていて
    そのせいで近親相姦が多かった、という歴史からきた
    黒人への侮辱の言葉が語源、という説とか、事実だったら
    (どっかのサイトに載ってたけど、この歴史や説の真偽は未確認)
    こんな重い話がベースの言葉が、ここまで日常に浸透しているのが
    日本人にはよくわからない感覚だと思わんか?

    私が知らないだけで、日本語にもスーパ-罵倒語があるのかも知れないけど
    日本には、外国ほどのタブーがない代わりに
    絶対的な存在もまた、ないのかも知れない。

    そういう私は、日常的に 「クソ」 をよく使う。
    「あー、クソ暑いー」 とか、「このクソPCがさ」 とか。
    私の周囲の親族も友人知人も、こういう言葉遣いはしないので
    気をつけてはいるが、つい言ってしまうと即座に注意される。

    こんな言葉を一体どこで覚えたんだか。
    思い当たるのは、洋画、洋楽。

    ゲームやらマンガが教育に悪いと言われるが、映画もじゃん!!!

  • ネットの正しい使い方

    掲示板で殺人予告をするなど
    昨今はネットの使い方を知らないバカモノが増えている。

    散々言われている事だが、ネットは便所のラクガキと違って
    誰が書いたのか、調べようとしたらすぐわかるから。

    そしてネットは仮想空間ではない。
    きっちり現実と繋がっている。
    目の前の機械は、乱暴に扱うと爆発するような無機物だが
    ケーブルの向こうでは、生きた人間がこっちを見ているのだ。

    だからネットに書くという行為は、駅前で覆面で叫ぶのと一緒。
    ヘタすりゃ取り押さえられて、マスクを剥がされる。

    余談だが、駅っちゅうたら、大阪駅で通り魔女が出たな。
    そのニュースを見て、私だと誤解するドアホがいるんじゃないかと
    一瞬ドキドキしたけど、防犯カメラの映像が出てホッとしたぜ。
    その容疑者っぽい女性が、ナイスバディじゃなかったからだ。
    疑われる要素は微塵もなしだわ。 ほーっほほほほほほほ

    ↑ これがネットの正しい使い方だよ!
    ブログなりHPなりを持って、言いたい事を撒き散らす。

    ネットで殺人予告をするヤツの多くは
    自分の清算できない気持ちに振り回されているのかも知れない。
    “忘れる” ってのが一番なんだが、それをすると
    逃げたような負けたような気分になると思い込んでいるせいか
    その方法を受け入れられないのだろう。
    忘却は、人間の最上級の自浄作用なのにな。

    ネットで騒ぎを起こすのは、戦いを挑む感じの能動的なイメージで
    「そういう方法があったんか」 と、いらん知恵をつけて
    便乗するヤツが増えているのかもしれん。

    自分の心の尻拭い法に贅沢を言ってるような、その心理は共感できないが
    どっかで何かを言いたいような、モヤモヤした気持ちなら
    毎日の長文日記を義務にすれば解決する。

    書いてる内に、客観的に自分を見つめ直しているのか
    自分が知らなかった自分を発見する事も多いし
    ネットの向こうには生身の人間がいる、と自覚してれば
    多少なりとも人に気を遣う道も覚えるし、コメントが付くと感動する。
    1年も続けりゃ、人間、そう言いたい事もねえよな、と気付くもんさ。

    (何を意地になっとんのか、私は3年ぐらいブログをやってるけど
     こうなると、逆に自分の精神状態を疑うようになるがな・・・。)

    おめえが他人を気にしないように、他人もおめえを気にはしねえよ。
    ただ、他人って、結構親切だぜ。
    それに気付かない自分に、まず気付け。

    ああーーー? ネット検索? ありゃいかん。 2安打がせいぜいだ。
    検索ワードを入れると、膨大な量の記事が出現し
    絞込みでもう1個単語を加えるだけで、ヒット数0になる。
    適度って具合を知らんのかよ!!!
    と、モニターに向かって叫びたくなるぜ。

    ただでさえ長文が読めない脳みその上に、老化で目が弱ってて
    自分の書いた文章を推敲しただけで、心身共にクラクラきてるのに
    更にこのサイトの山の中から知りたい情報を探せとな?

    こうやってモウロクババアになっていくんかも知れん。