• 変質者対策

    人んちの庭やポストに、自分が着用した女性用下着を投げ込み
    逮捕された男が、強盗殺人の容疑者でもある事が判明した。
    いらん事をするヤツは、とことんいらん事をしてるわけだ。

    強盗はともかく、今回の下着の事件で容疑者が言ってた言葉が
    変質者撃退のヒントになったので、出来れば参考にしてもらいたい。

    容疑者は、下着をよそんちに投げ込む動機に
    「それを発見した女性が、イヤな顔をするのを想像すると興奮する。」
    という、一般民衆にはよくわからん理由を挙げているらしい。
    そこで私のドス黒い脳細胞がひらめいた。

    ・・・だったら、男性がイヤな顔をすれば良いんじゃないのか?

    つまり変質者の、発見して嫌がる女性の妄想を
    トラウマに変えてしまえばいいのだ。

    たとえば地域で、そういう事件が頻発したとする。
    女性たちは、全見て見ぬフリをする。
    事件の話題など一切口にせず、とことん無視を決め込む。
    その代わり、男性たちが騒ぐのである。

    自分ちの庭に下着が投げ込まれていたら
    奥さんはそれを放置、帰宅した旦那さんに伝える。
    旦那さんは庭に出て、落ちている下着を見て叫ぶ。

    「いや~~~ん、信じられなあ~~~い!!!」

    普段、隠居しているご老人男性たちも、外に出て井戸端会議をする。
    「最近、下着が投げ込まれるんですってよ」
    「うっそお、マジぃ? ありえな~~~い」
    「キモッ! 耐えられないわあ」
    この、おねえ言葉がミソである。

    普段は、真面目な会社員であるお父さんも
    コタツで半ボケしているお爺ちゃんも
    とにかく、その地域の男性たちだけが大騒ぎをするのである。
    しかもその話題の時だけ、おねえ言葉で喋る。

    出来れば、町内でも屈指のマッチョやキモメンを集めて
    チームを組ませ、あっちこっちの道端で、その事件について
    野太い声で、おねえ言葉で嫌がるのである。

    これを続けていると、必ず犯人の耳にも入る。
    犯人の脳内で、「いや~ん、気持ち悪い~」 と叫ぶのは
    女性ではなくオカマ男性だと、強引にすり替えられ
    犯罪をする気にもならなくなる、という寸法。

    これは下着が盗まれるという犯罪にも応用できる。
    その場合は、やはり男性たちが集まって
    「アタシが趣味で履いてたパンチィーが盗まれちゃったのよお」
    「高かったのに、くやしいわっ」
    「長年の一番のお気に入りだったのに、きいいいいいっ」
    などと、叫べば良い。

    盗んだ下着をクンクンして喜んでた変質者が、これを聞いたら
    どんだけショックを受ける事やら。

    ただ問題は、これに協力する男性がいるか? という事。
    きっちりと町内会で話し合って
    被害件数が減った暁には、表彰とかすればどうにかなるかな?

    同じ町内に犯人が住んでいる場合も多いだろうから
    被害に遭った家を中心に、選抜チームを厳選する必要はあるかも。

    妻子の身を守るために、頑張れ!!!

    もういっちょ余計な弊害が出るとしたら
    おねえ言葉を使ってる内に、そっちの方向に嗜好がいってしまう
    暗示にかかりやすいタイプもいるかも知れない、って事だが・・・。

  • レッグウォーマー

    冷え性には、首、手首、足首を温めると良いらしい。
    ここを温めると、風邪も引きにくいと聞いた。

    あと、同様に大事なのが腰なのだが
    腹巻きを愛用している人は必ず 「夏でも外すと下痢をする」 と言う。
    えええー、そんな一生着けなきゃいけないオプションなど
    人生のものすげえ足かせになりそうで、着けたくないと思わんか?
    そりゃ一度装備したら外せない、呪われた防具だろ。
    特に女性はファッションの都合っちゅうもんがあるし。

    なので、私の場合は腹巻きは除外するけど
    健康的に必要な人は、有効な選択肢の1つなのは覚えといた方が良い。

    健康雑誌を読んでいたら、ひどい冷え性の男性の例が出ていて
    夏場でも靴下を履いて、その上にラップを巻いて
    ブーツを履いて、病院に通院してくるのだが
    それでも足が氷のように冷たい、と書いてあった。

    冷え性もひどくなると、ここまでなるんか! と驚いた。
    どうやら、「女性には普通の事だし」 などと
    あなどっていたらいけないようだ。

    私は足先が氷の女王なので、レッグウォーマーをまず試した。
    買いに行こうと思ったが、うちに貰い物の靴下が大量にあるのだ。
    それも、靴が履けないほどの厚手の起毛生地とか
    薄手でも、誰が何を考えて作ったのか
    そのセンスがさっぱりわからんデザインのとかばかり。

    私の美意識からして、許せないレベルの物体ではあるのだが
    貰うんだから、しょうがない。
    てか、そういうブツをくれるなど
    自分はどんだけ貧困に思われているんだろう? と疑問だが
    それは深く考えたら存在価値にまでいきそうなので無視するしかない。
    いや、主に故かあちゃんのギフトなんだがな。

    この靴下たちのうち、起毛したブ厚いやつを
    レッグウォーマーに流用する事にした。

    ボロボロとほつれてくるのは困るので
    足先の継ぎ目のとこから丁寧にほどいていこうと
    実に女らしい気持ちで、カッターを駆使して努力したが
    糸がどこにあるのか、まったく捜せないんだよ!
    何で? これ、どうやって縫い合わせているんだよ?

    やり始めて数十秒で、何もかも、もうどーでもいいや!! と
    ブチ切れて、ハサミでジョキジョキ切ったさ。
    今のところ、ほつれてきてはいないので、立派な決断だったと言えよう。

    で、この貧乏レッグウォーマーの効果はどうか?
    着け始めて、1ヶ月ぐらい経ったが、全然違う!!!!!
    靴下を履いて、その上にレッグウォーマーを履いてるんだが
    コタツの中では、靴下はいらないぐらいの時もある。

    何より、夜、布団に入った後に足先が温まるまでの時間が
    5分の1ぐらいに短縮できたのがビックリである。
    寝る前にレッグオォーマーも靴下も脱ぐので
    それで足先に一気に血が流れるんだろうか?

    レッグオォーマーを着けてても
    やはり寒い時は足先が冷たいと感じるけど
    着けているのと着けていないのとでは、大違いである。

    でも、着けてて思ったんだが
    別に別個にレッグウォーマーを用意しなくとも
    ハイソックスを足首のところに下ろせば良いだけじゃねえ?

    足首の保温とか言うけど、どうも足首だけじゃなく
    その上20cmぐらいまでの部分を、全体的に温めるのがコツのようだ。
    そうなると、通常の靴下ではカバーできない。
    以前ハイソックスも試したけど、普通に履いてても効果はなかったので
    足首のところに布を集めないとダメだと思う。

    色々と履き方を工夫しているが
    どうも、靴下の二重履きもかなりの効果がありそうである。
    締め付けられるのがイヤなので、それはしたくないが
    薄手のシルクの5本指靴下や、パンプス用の指先カバーの上から
    普通のを履くとかなら、いいかも知れない。

    うちはこれ以上、足に履く布は増やしたくないんで何も買わないが
    防寒用靴下を買う予定がある人は
    足首 ~ 20cm上、重ね履き
    この2つを考慮して選ぶと、冷えが減少すると思う。

    もうちょっと寒くなったら、ネックウォーマーも試してみるつもり。
    これは数年前から家にあるんだよ。
    故かあちゃんが送ってきてくれたんだけど
    包装も取らずに、押入れに封印しとったんだ。

    そんな東洋医学に基づいた物だとは知らなかったよー。
    まさに親の心子知らず、かあちゃん、ごめんな。

    あっ、ついでに、夜寝る時にマスクをすると
    鼻と喉の粘膜が乾かず、風邪を引きにくいんだと。
    ああ、それ、すんげアリかも!! と思う。

    でも、ただでさえシーツの跡も取れにくいのに
    マスクの型が顔に付いたまま、外に出るハメになるのは辛いよなあ。
    と言うか、寝相が悪いから、一瞬で外れるんだろうな。

    とにかく、この冬はマスク就寝も一度試してみようと思っている。
    すげえ重装備な状態になりそうだ・・・。

  • くだらん思考

    何か年末で切羽詰ってて、ブログの内容まで頭が回らん。
    じゃ、いつもは頭が回ってて、あの内容かい!
    と、突っ込まれそうだが、・・・割とそうだ・・・。

    今日のブログは手抜きも良いとこ、という言い訳をしたかったんだが
    どうも墓穴を掘るどころか、自分で火葬スイッチを入れるような
    状況に陥った気がしてならないのは、被害妄想だろうか?

    “金の斧 銀の斧” という、教育的な童話があるよな。
    あれさ、湖に落としたのが金の斧だったら、どうなってたんだろう?
    女神は何の斧を持って出てくるんだろう?

    「あなたが落としたのは・・・って、金じゃん!」
    って、なるよなあ。
    金と銀以上と言うと、ダイヤとルビークラスか?

    いや、デカさで言えば、ダイヤモンドより
    ルビーやエメラルドの方が、大きいのが少ないから
    価値があると聞いた事があったような・・・。
    じゃ、ダイヤとプラチナあたりか?

    宝石には詳しくないので、厳密な設定は除外して
    とりあえず、無難にダイヤが最高峰として
    (硬いから、斧にしたら無敵だろうし)
    落としたのがダイヤの斧だったら?

    「あなたが落としたのは、このフローレスのイエローダイヤの斧ですか?
     Sクラスのライトイエローのダイヤの斧ですか?
     それとも、この含有物ありの無色ダイヤの斧ですか?」
    とか、なるんだろうか?

    一生懸命、掃除をしてて、ふと気が付いたら
    この疑問を延々考えていた自分の脳が、ほんと不思議である。

    無心になれる時って、ほとんどない。
    にしても、この考え事はあまりにもくだらん!
    一体何がきっかけで、こんな考えを巡らせてたのか、心当たりもない。

    他にも入浴中とか、頭を使わずに体を動かすといった場合に
    こういうくだらん事を延々と考え続けるクセがある。

    それがこのブログに反映されていて
    私的には、脳内のとりとめのない思考をここで発散できて
    ちょっと脳内が整理できて、とてもありがたいんだが
    8割はここでも書くに堪えない、アホくせえ内容なので
    脳内は放出されないアホ思考のみになって
    益々バカになっているような気がする。
    ああ、ガッカリ・・・。

     <お知らせ>
    25日は予定が詰まってて、ブログを休むかも。

    こう書いたら、また 「デートだな」 とか思われるだろうが
    ここのヤツらは、私の恋愛を応援してるのかしてないのか
    何かすげえ怪しいから、書きたくねえんだよな。

    「彼氏ができた」 と書いたら
    「ふられた・・・」 も書かなきゃいけねえだろ。
    傷口に塗る塩とか唐辛子を用意して待たれてるようで、すごくイヤ!
    そこらへんは追及すなよ。 ったくよお・・・。

    言っとくが、今、恋愛スイッチ、まったく入ってねえから!
    25日の予定は、義務系だから!

  • 年末進行

    年末はほんと慌ただしい。
    仕事は年始に持ち越せないような雰囲気だし
    どこに行っても、人でごった返しているし
    クリスマス前になると、ゲームソフトは全売り切れ状態。
    妙な訪問販売や勧誘電話は増えるし、無言電話も入る。

    そういう中、大掃除もこなさなきゃならないんだが
    今年は大掃除だけは順調に進められていた。

    一軒家から賃貸マンションに移って、何が嬉しかったかっちゅうと
    鉄骨で密閉性が良いので、冷暖房の利きが良いのと
    狭いので、管理がとてもラクになった事だ。

    その分、収納スペースも減ったわけだが
    人間、起きて半畳寝て1畳だな、と、つくづく思ったもんだ。

    一軒家にいた頃は、犬も家の中で飼っていたので
    毎日毎日、掃除に追われ、庭を放っときゃジャングルになるしで
    ほんと自分の人生が、掃除に支配されている気がするほどだったさ。

    マンションに移って、「掃除がラクー」 と浮かれつつも
    やっぱり毎日掃除をしてたわけだが、ひとりだとそう汚れないし
    どんどん手抜きになっていった。

    だから年末はやっぱり大掃除に奔走するわけだが
    何か、やってもやっても、そう見違えてキレイにはならないんだよな。
    こんな事なら年末の大掃除なんて、する必要はないんじゃないか?
    と、激しくやる気を失うが、習慣付けておかないと
    放置しといて、気付いた時はおおごと! とか、なりたくねえもんな。

    それに部屋が汚いと、人生がダメになる気がする。
    自分の衣食住を大事にするって、自己管理とともに
    感謝の気持ちを持つ事でもあると思うんだ。

    食べられる、着られる、住める
    こういう当たり前の事にありがたみを感じていないと
    人生が楽しくないと思わんか?
    だから私は1年のお礼を込めて、年末大掃除をしている。

    ・・・とか、立派な事を書いてるが、これ実際すんげえ面倒なんだよー。
    年末になると毎年、掃除のグチを書いているのがいい証拠。
    ただでさえ他の事で忙しいのに、掃除までー? とか思うぜ。
    でもニュースで神社仏閣の大掃除を見て
    あそこよりラク! と、自分を奮い立たせているわけだ。
    あんな広い敷地建物を掃除しろと言われたら、気絶するだろ。

    そうやって自分を騙し騙し、チミチミやってきたんだが
    あとちょっとの、ここに来て、風邪気味になってしもうたーーー。
    夜のポトで、イヤな汗をかいてるのが原因と思う・・・。
    夜のゲームプレイのせいで、寝付きも悪くなったし
    今、すんげえ疲れてるぞ。
    ポト、何で年末に終了をもってくるんだよーーーーー。

    ゴール前でこけたマラソン選手のような気分になっているが
    年始はとことんくだらなくダラけてやるーーー!
    という目標に向かって、とにかくあと10日、何とか頑張らねば。

    私の “大変” なんて、他の人に比べたら些細な事だろうけど
    苦難は個人の能力値に合わせて変わるものさ。
    お互い、無事に乗り切ろうぜ。

  • 写す

    知らないヤツに写真を撮られた事はあるか?
    私はしょっちゅうある。

    東京にいた頃に、街を歩いている時に
    カメラマン風情の男性に、何度か写真を撮られている。
    その当時は、ファッションに凝っていたので
    雑誌か何かのスナップ写真だろう、ぐらいにしか思わなかったが
    許可も取らずに撮られるのは、あまり気分の良い事ではなかった。

    あっ、必ず自慢を盛り込まねばならないんで
    海に泳ぎに行った時の話も忘れてはいけなかった。
    スーパーナイスバディの私が、黒ビキニを着ていたら
    そりゃあ、カメラ小僧の標的になるよな。

    その時は私も、純粋な娘さん時代だったので
    何で水辺にカメラを持ってくるんだろう?
    と、不思議だったが、高校生ぐらいの男子たちに望遠で追い回されて
    すげえ気に障って、イヤな気分だった。
    一緒に行った彼氏に訴えても、その彼氏アホだったんで逆に喜んでるし
    帰り道で大ゲンカになったぜ。
    あれ、流出してねえだろうな?

    あああああー、自慢した気分にならねえーーーーーっ。
    これって、痴漢に遭ったのと似たような心境だからか?

    でも何より一番図々しいのは、観光で来ている外国人だ。
    旅の恥はかき捨て、とでも思っているんか
    挨拶もなしに、いきなりカメラを向ける。

    こんなくだらん画に、そんな何枚もフィルムを浪費していいんか?
    と心配になるほど、何枚も撮るのだ。
    んで、最後にニッコリ笑えば許される、とでも言うかのように
    満面の笑みをくれて、去っていく。

    大体、旅行にきといて、一個人を何枚も撮るってどういう意味が?
    後年になって、見ず知らずのヤツの写真を見て楽しいかあ?

    目の前ですんげえドアップで、4~5枚撮られた事もあって
    多分その時の私は、あまりの仰天な出来事にあぜんとして
    ビックリ顔をしてたので、異国の地にその写真が存在するのが
    そんで、それを見て笑われてるかも知れないのが、すげえ悲しい。

    で、何で “私” なんだよ?
    言いたくねえけど、もっと美人を撮れば良いじゃん。

    こんな事は、日本人観光客にはされた事はなく
    男女関わらず外国人だけに、写真を撮られまくっているので
    もしかして、ある種の人々のツボを突く何かを持ってるんか?
    と、自分に疑問を持ってしまうから、ほんとやめて欲しい。
    そもそも、ものすげえ失礼だろ。

    観光地でカメラを構えている人は多い。
    そのレンズがこっち方面を向いていても
    自分の周囲を撮っているのか、自分を撮っているのかは
    すぐわかるんだよ。

    風景の一部として、自分が偶然映り込むのは構わない。
    映ってしまうのは仕方がないが、写されるのはイヤなのだ。

    かと言って、「撮ってもいいですか?」 と聞かれても、断る。
    このご時世に、知らない人に写真を撮られたくねえよ。
    どう使われるか、わかったもんじゃない。
    よくある、エロ目的だけじゃなく
    美容整形ビフォーアフターのビフォーにでも使われたら
    一生引きこもる!!!!!!!

    撮られる不愉快さがわかっているから、私は無闇に写真を撮らない。
    風景や建造物、無機物などは撮る事もあるけど
    赤の他人を主人公にした写真は撮らないし
    飯屋に行って出された料理を撮るのも、ちゅうちょする。

    今は携帯に写真機能が付いているので
    誰でもすぐ写真を撮る事が可能な状況にある。
    ブログにアップとかの理由からか、写真を撮っているのをよく見かける。

    しかし事故や事件の現場でそれは如何なものか?
    ニュースを観ている側としては、情報が得られてありがたいが
    それって、現場で撮った画像をTV局に売ってるって事だろ?

    これは証拠として残しておかないと、みたいな状況だったら
    私も事故現場の写真を撮っておくかも知れないけど
    それは警察に提出するだけで
    ブログに記事を書いた場合も、写真は載せない。

    事故の現場を撮って呪われた、みたいな心霊話もあるので
    やたらな物はウカツに写真を撮りたくねえし。

    事件事故の現場で、ただ見ている野次馬と
    携帯で写しているヤツとは、同じ他人事な好奇心でも
    モラルには雲泥の差があると思うんだが。

    撮られて文句を言った事がなく、全泣き寝入りしてるのは
    いまだにいきなり撮られる事に慣れず、パニくるからで
    後で思い出してムカムカするだけしか出来ない。

    無断撮影は暴力だ!

  • コーヒーの苦味

    知人にコーヒー好きの人がいる。
    会う度に、コーヒー屋を見かけたら豆を買っている。
    それは別に良いんだが、必ず私に支障が出るのが迷惑である。

    以前に書いたが、私はコーヒーを飲めなかった。
    アメリカン流行りの時に、飲めるようになったんだが
    昨今の濃いコーヒーは、飲むと気分が悪くなる。

    これは私の勝手な憶測なんだが
    アメリカンとは、単に薄めたコーヒーじゃないんじゃないか?
    その人んちでコーヒーを出された時に
    濃くて文句を言ったら (これが “私” だよな)
    じゃ水で薄めたら? と怒られたので (これもイヤミだったんかも)
    素直にその通りにしたんだが、薄くて苦いだけになった。

    そのシャブシャブの苦いだけの、おまけに量が増えてるし、な
    飲料物を嫌々飲んでいて、ふと思ったのだが
    この苦味というのは、豆の炒り方の違いじゃないんか?
    そういや缶コーヒーのCMでも、盛んに “深炒り” と言ってるし
    コーヒー豆は炒れば炒るほど、苦味が増すんじゃないだろうか。

    それをコーヒー好きに訴えたんだが
    こういうこだわりの人ってのは、頑固なヤツが多くて
    自分が誇りを持って淹れたコーヒーにお湯を注ぎ足されて
    しかもそれも不味いとか言ってる時点で、険悪な雰囲気になってるので
    返ってきた答は、自分で産地まで行って炒ろ、みたいな罵倒だった。
    でも、この炒り方説、真剣にアリだと思うんだがなあ。

    こういう経緯があったせいか、その人が豆を買う時には
    いつも私の事を引き合いに出すようになった。
    「この人、この豆でも苦いって飲めないんですよぉー。
     薄めに淹れてあげたのにねえ。(失笑)」 みたいに。

    コーヒー屋というのは、コーヒー好きな人が働いてるんか知らんが
    その話に知人と一緒になって、爆笑するのだ。
    こっちには何がそんなにおかしいんかわからんよ。
    ものすげえ失礼な態度を取られてる気分にしかならねえ。
    (その前に、オノレが最大級に無礼だったわけなんだが)

    どこの店に行っても、それをされるので
    私の中では、一定の法則が出来た。

    コーヒー好きは、飲めないヤツを半端者扱い!

    まあ私は人格のどの部分においても半端なんで、それは良いんだが
    (良いんか!) ほんと最近のコーヒーの苦味はどうにかして欲しい。
    言っとくが、私がこうやって嫌う時はな
    偽装とか、いらん事をやってる場合が多々あるんだよ。
    おめえら、まとめて騙されてろ!

    と、知人にケンカを売ったんで、農水省さんお願いします!!

  • インフルエンザ予防接種

    義務教育時代以来、一度もした事がないインフルエンザの予防接種。
    思い返せば、小中学の時って、しょっちゅう注射されてなかったかあ?
    生徒たちは、何の注射かもわからんの。
    いや、私だけが説明を聞いてなかったのかもだ知れんが。

    そういや小中学ん時は、インフルエンザになった記憶はない。
    その代わり、普通の風邪とか気管支炎とかにはマメになってた。
    予防接種が効いていたんかな、とも思うが
    学級閉鎖も何度かあったんで、それは定かではない。

    で、毎年インフルエンザが流行るわけだけど
    違う型が流行ったり、副作用とかが言われていたりで
    何となく予防接種はしなかった。

    いつもの診察の時に、何気なく
    「予防接種って必要ですか?」 と、質問をしたら
    「今年は絶対に受けた方が良いですよ!」 と、力説され
    待合室の長椅子にグッタリ横たわっている人や
    トイレを往復しているやつれたサラリーマンなどを目撃してたので
    んじゃあ、一応やっとこか、と軽く思ったのである。

    一旦、受付けに行き、書類を書かされ、処置室で注射をされる段取り。
    私と一緒に、サラリーマンっぽい男性が入ったのだが
    そのおやじが、何のレディファーストぶっとんのか
    私に 「お先にどうぞ」 と、順番を譲ってくれた。

    大人の対応として優雅にお礼を言い、椅子に座ったが
    腹の底で、おめえ、注射が恐いだけだろ! と、突っ込んでいたら突然
    うおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!
    と、叫びたくなるほどの激痛が襲った。

    インフルエンザの予防注射、むっちゃくちゃ痛いぞ!
    TVでガキがギャアギャア泣き喚いていたのを
    鼻で笑って、ほんとすまんだった。
    私も地位と名誉さえなかったら、泣き喚きたかったよ。

    と言うか、それまでは上品なレディのフリをしてたのに、我を忘れて
    「いってえええええええええっっっ」 と、叫んでしまったほどだ。
    あの雄たけびは、待合室まで響いたぞ・・・。
    いや、マジでそんだけ痛かったんだって!

    その様子を見て、順番待ちのおやじがものすげえビビっていた。
    「そんなに痛いんですか?」 と聞かれ
    「生涯で一番痛い注射でしたわ・・・」 と答えてあげた。

    自分だけ痛いのはムカつく、という妙な平等思想で
    おやじの苦悶の反応が見たくて、退室せずに観察していたら
    何? その爬虫類みたいな無反応は?
    と、種族を疑いたくなるほど、おやじ、自然体。

    あぜんとしている私に、打ち終えて
    「針が刺さったのもわかりませんでしたよ?」 と
    逆に不審がられる始末。

    あげくが、「痛みに弱いんですね」 とか、半笑いされ
    ふざけんな! 採血とか大好きなんだぞ! と、見栄を張りたかったが
    注射を打った途端、インフルエンザにかかった気分になって
    ちょっと体がダルいー、風邪っぽいー、と自己暗示に陥って
    弱っていたので、すごすごと帰ったさ。

    あれ、私の時に痛いツボに間違って入っちゃって
    こりゃいかんと、おやじの番で修正を掛けたか
    おやじはメタボ体型だったので、神経が肉に埋もれてたのか
    絶対にこのどっちかだぜ。 と、思わんとやっとられんわ!

    注射を打った直後あまりの痛さに、うずくまって
    その部分をギュッと握り締めたので
    「あっ、触らないで!」 と、看護婦さんに怒られたんだが
    そういう、いらん対応をしたせいなのか、数日経った今でも
    注射を打った部分が、赤く硬く腫れてるは、痛いは、かゆいは
    何かもう、副作用レベルで辛い。
    インフルエンザの予防注射って、こういうものだっけ?

    以前、注射の痕が脂肪の塊みたいに、ポッコリ残ってしまった人を
    見た事があるが、まさか、ああはならんだろうな?

    これで違う型のインフルエンザに掛かったら、天を呪うぞ。

  • 髪の分け目

    髪型はちょくちょく変えても、髪の分け目は変わらない場合が多い。
    それは、自然に髪が分かれる位置ってのがあって
    多分つむじの位置で、どっちに流れるかが決まるんだろうが
    それが髪全体の “クセ” になってるからだと思う。

    この髪の分かれ目を軽視してたら、大変な事になるぞ!

    男女ともに、髪の分け目からハゲてくるのは
    カツラのCMで、もうおなじみだと思うが
    何故そういう悲劇になるのかはわかるか?

    とか言ってて、私も医学的根拠に基づいた知識は皆無なんだが
    ひとつには紫外線の影響があるらしい。
    ご存知、紫外線には細胞を破壊する威力がある。
    髪の分け目の頭皮に、余計に紫外線が当たって
    他の部分よりダメージを受けてしまい
    それで毛根がヘタるのは、充分にありえる事である。

    これが分け目ハゲの一番の要因かも知れない。
    が、私にはもういっちょ心当たりがある。
    それは、毛根に掛かるテンション、これ、ものすごい圧だと思うぞ。
    これに気付いたのは、私の頭髪が太くて硬いせいだ。

    ヘナ後にいつも頭皮が、ズキズキといった感じで痛く
    ヘナが合わないんだろうか? と、不安だった。
    しかし、それ以外には支障がないので、気付かないフリをしていた。
    (ここらへんが、私のユルユルなとこだが)

    ある朝、いつものように寝癖満載で起きたら、すげえ頭皮が痛い。
    ほんと、いってえーーーーーーー! って感じで痛い。
    これが脳みそだったら、脳腫瘍とかを妄想して大騒ぎだが
    頭の皮が痛いのがわけわからんので、辛いけどなかった事にした。

    数週間後、TVで薄毛のCMを見て、未来に不安を感じ
    とりあえず分け目を逆にして、1日を過ごす。
    夜のシャンプーで、また頭皮に激痛が!

    この3つをちょくちょく繰り返し、やっとこの頭皮の痛みは
    髪の分け目を変えた事によって、髪の毛根部分が痛いんだ、と気付いた。

    寝癖など大昔からしょっちゅうなってるのに
    何故今になって痛くなるのか、と推理したら
    ヘナによって髪のハリやコシが出て
    より元気一杯になってるせいじゃないか? という結論になった。
    草が踏み倒されるより木が倒れる方が、地面に衝撃的だろ?

    これに気付いてから、家では分け目を必ず逆にしている。
    あの痛みはただごとじゃねえよ。
    髪の流れで、かなりの力が毛根に掛かってるって事だ。
    そりゃハゲるのも無理はない。

    必ず同じようなとこで髪が分かれるというヤツ、注意した方がいいぞ。
    髪の流れって、ヘアスタイルで付く場合もある。
    私が貞子ヘアだった頃、家ではずっと左耳のところでまとめてて
    ショートにした時に、左耳のとこだけ髪にクセがあると言われたから。

    そこ、元々はないクセだったんだよ。
    結んでたゴムの根元の部分に、余計に力が掛かってたんで
    そこだけ毛根の向きが変わったか、皮膚自体がヨレたか、だ。
    この人工クセは、4年ぐらい掛かってやっと取れたぜ。

    髪を分ける事が既に、毛根に余計な力を与えてしまうと思うが
    それが常に一定方向というのは、もっと悪いと思う。
    外気や紫外線にさらされ続けてる部分が偏るのは
    髪や毛根のヘンな老化をうながす事になりかねない。

    将来泣かないためにも、家では分け目を変えるぐらい
    してあげた方が良いと思うぞ。

  • 自分の外見への疑問

    12月は大掃除強化月間っちゅうマイ規則で
    毎日コツコツと、普段なかなか掃除しない場所を掃除している
    という、わたくしも意外に家庭的なのよ、ほーっほほほほほ
    なアピールをしてから、話は本題に入るわけなんだが。

    マンションの通路側の窓の外枠を掃除してたら
    住人とハチ合わせをしてしもうた。
    挨拶をしたら、すげえにこやかに返してくれて、マジ驚いた。
    何故ならその人は、いつもものすごく無愛想な人なのだ。

    これはどういう事だろう? と、掃除を続けながら考えたが
    ひとつ嫌な心当たりがある。

    その人と会うのは、いつも外出時にマンション前で、という状況。
    今日はスウェット上下にスッピン。
    これが何の因果関係があるかを列記してみると

    結婚してた時、普段は愛想の悪い通行人が
    (知らない人なんだが、近所をウロついてるという事は
     多分、近所のオヤジなんじゃないかと思う。
     近所の人の顔は、全滅で覚えていなかったもんで、定かではない。)
    こっちが家周囲の掃除をしている時に限って
    あーだこーだ、やたら話しかけてきていた。

    駅までの道に公園があるんだが、そこでたわむれてた男子児童3人が
    私の方角を指差して、「恐いー」「恐いー」 と、叫んだ。
    ヘンなヤツでもいるんか? と、あたりを警戒したが、いたのは私ひとり。
    これを正確に認めると、引きこもりに追い込まれそうなので
    ガキどもは数人集まるとトチ狂うよな、と無理めな脳内変換をした。

    紫外線が弱くなったので、普通のメガネで外出したが
    途中で目が辛くなってきたので、サングラスにかけかえたら
    友人が 「ヤクザ出動ね」 と笑い、即行、帰宅したくなった。

    これらを客観的に総合して判断すると
    外出武装をした私はかなり感じが悪い、という結論になるのだ。

    アンダー・ザ・ワールドのコートは、ちょっとアレだが
    それも、このナイスバディで着こなしていると信じている。
    他の服は、シンプルで基本的な物ばかりでカジュアル風味。
    メイクも薄め控えめを心掛けている。

    問題はサングラスなのだが、買い換えるには5万は掛かる。
    気にしてはいるんだけど、経済事情が追っつかないし
    どういう形のを選んでも、ガラが悪くなりそうな気がする・・・。

    と言うか、正味な話、自分では真剣に
    上品でおとなしめの雰囲気だと思っているのだが
    これは途方もない勘違いなのだろうか?

    だとしたら、他人の自分との感覚の違いは相当なもので
    こういう感性で、果たしてマトモな人生がおくれるのだろうか
    と、ものすごく不安である。

    とりあえず、自覚できる損はしていないので
    そう支障はないかとも思うが、浮いてるかも知れないのが、すごくイヤ。
    私は “他人と同じ” が安心できる小市民な性格なのだ。
    とにかく、“変わってる”“人と違う” ってのが嫌いなんだよ。
    これは他人だと、個性だと褒め称えたいんだけど
    自分の場合は、まず良い方向では言われてないのでトラウマなのだ。

    改善しようとしてるのだが、どうもズレズレのようで
    もしかして人間性の基本からして、おかしいのか?
    と、落ち込む事もしばしばである。

    こういう時に、容認してくれる周囲の人々の思いやりに感謝できて
    そう悪い事ばかりでもない、と自分を誤魔化してる真っ最中だけど
    ものすげえ迷惑を掛けてないか、ほんと恐い。

    どう周囲に溶け込むかを模索しているが
    もう迷彩服でも着て、草むらにひそみたい気分だよ!

    絶好調の時は、自分は “これ” でも良いんだ、と
    自信満々でいられるけど、今日はちょっとヘコみ気味。
    このコロコロ変わる気分屋なとこも何だかなあ・・・
    と、自分全否定に走ってしまう。 あああーーーーー

  • ホットメール大概にせえ!

    ホットメールは以前から、メールが行方不明になる事件が多発していた。
    送ったメールが数ヵ月後に届くなんて事もあったんだぞ。

    フリーメールだから、仕方がないのかも知れんが
    そんなロシアンルーレットみたいな仕様なら、存在の意味ねえじゃん。
    バージョンアップする以前に、正確な配達をほんと頼むよ。
    おめえは年賀状を捨てる年始バイトかよ?

    私はよっぽど時間がない時などの、特別な事情がない限り
    きたメールは読んだ直後に返信をする。
    「私めぐみ (顔文字)。 ステキな出会いが欲しいな (星)」
    とかのメール以外は。
    人の呼びかけに返事をするのは当たり前。

    いつも私が即返事をするので、まるで激しい球の打ち合いみたいに
    自分も即返事をしなければならない、と誤解しなくていいぞ。
    即返事をするのは、「後で書こう」 とか放置すると
    私の脳みそだと、一瞬で忘れてしまうからなんだ。

    そんな必死の攻防戦など、やってたら身が持たないだろ。
    相手には自分のペースでメールを書いてほしい。

    ホットメールの行方不明で、一番恐いのが
    「返事がこない・・・迷惑なんだろうか?」 と思われる事だ。

    これだけは覚えといてくれ。
    私は返事は必ず出す!

    そもそも、ネットで嫌いなヤツなどいないし
    メールを迷惑だと思った事もない。
    普通、メールをくれるなんて、とてもありがたいと嬉しいだろ。

    それに、迷惑なら迷惑だと言う。
    私の性格上、無視などありえねえ。
    その証拠に、私に文句を言われたヤツは何人もいる。
    (悲惨な事に、その逆はもっと多い)

    だから、安心してメールを送ってきて良いから。
    返事がこない場合は100%、メールの行方不明。
    催促メールも届いたか怪しい場合は、掲示板に書き込んでくれ。

    こんな手間をかけたくねえ、というヤツは放置してもいいが
    くれぐれも私の無視だと、誤解をしないでほしい。

    ホットメールのトラブルは、気付いただけで相当数あるんで
    気付いてないやつはどれだけの数なんだろう? と不安だぜ。
    1匹見たら、30匹いると言うじゃん。

    フリーメールはいかんな、とは思うが
    ホットメールはメッセもあるし
    いざという時にトンズラしやすいんで、手放せないんだよなあ。
    ( ↑ 一体何をする気なんやら)

    で、何度も書くが、何もない場合は
    私は土日祝祭日は、PCに触りもしない。

    これは生活のメリハリのつもりだったが
    最近は目の休養日として、必須になってしまっている。
    ババアカミングアウトしてるみたいで、言いたくねえが
    PCのモニターが、ほんと目にきっついんだよ・・・。

    だから土日祝祭日以外で、私からのリアクションがない時は
    ネットのどっかの事故か、私側の何らかの事情である。

    あっ、携帯電話は携帯してない事もちょくちょくあるから
    (“携帯” の意味はわかってるよ! W52T重てえんだよ!)
    メールの返事が遅れる場合もしばしば。
    これは、ほんと私が悪い。 すまん。