• あいさつ

    「おはよう」「おやすみ」「いただきます」「ごちそうさま」
    「いってきます」「いってらっしゃい」「ただいま」「おかえり」
    これらの言葉は、今でもつい忘れてしまう。
    というか、言いたくねえ。

    何でもかんでも親のしつけのせいにしとるが
    うちの家では、挨拶というのをしなかった。
    習慣がついてないと、どうしても面倒くさい。

    だがそれでは、“ちゃんとしたオトナ” として
    いかがなものかと思うので、努力している。

    そういや、「いただきます」 と、手を合わせるのを
    初めて見た時に、ちょっとビックリして
    ヒき気味に 「何の宗教?」 と、聞いた事があった。
    あれ、宗教に見えるよな。

    挨拶として、最悪嫌いなのが 「さよなら」。
    この言葉は大っっっ嫌いなので、あえて言わない。
    もう二度と会わないかも知れない相手にも
    「じゃ、またな」 と言う。

    というか、深刻な別れじゃなくても
    見送りとかが、するのもされるのも、苦手なのだ。
    お店によっては、車まで見送るとことかあって、そういうのも断る。

    友人と遊んでても、「んじゃな」 で、さっさと帰る。
    一緒にいた時から、ひとりになる時への
    場面展開に対する、脳の順応が悪いのかも知れん。

    挨拶じゃないが、「ごめんなさい」「ありがとう」
    この言葉は、人に面倒&迷惑を掛けつつ生きている
    私の人生の必需品である。
    毎日1回は言ってる気がする。

    だから、「ありがとう」「ごめんなさい」 を
    照れくさくて、なかなか言えないというヤツは
    人に迷惑を掛けてないヤツなんだなあ、と、感心する。

    あまりにも掛けまくってると、照れてる場合じゃねえんだよな。
    地べたの泥水をすする勢いで
    「申し訳ございませーーーーーん」 って心境になるぜ。

    挨拶のない生活は、不思議と潤いが足りない気がする。
    じゃ、うちの家が乾いていたかというと
    昼間は無口なとうちゃんの代わりに
    アクティブなかあちゃんがアホみたいな事を真面目にやってたし
    夜の飲酒後のとうちゃんは、グレたくなるほどハッスルしてたし
    うちの家は挨拶ごときじゃ、ビクともせん家庭だった。
    そういう家だから、挨拶がなかったとも言える。

    挨拶、ほんと大事だぜーーーーー。

  • ハゲ

    うちの兄は、内心ハゲるのを恐がってる・・・と、想像する。
    うちの父親が、若い頃から頭頂部ハゲだったからだ。

    兄は母方寄りの頭髪に見えるから (剛毛の多毛)
    問題はないと思うのだが、息子にとって父親のハゲは
    娘には想像も付かない恐怖なのだろう。

    何故、兄が頭髪を気にかけているのかと推理するか?
    それは実家の風呂場のシャンプーを見ればわかる。
    コスメマニアの私の目はごまかせん。 ほーっほっほっほ

    だが、ハゲというのは、心の傷だと思うので
    ズバリ指摘はあまりな仕打ちだろう、と、心優しい私は気を遣う。

    そこで、この前の帰省後、電話をした時に兄に言った。
    「あのさ、風呂場にあるシャンプー、あれ良くないよ。」
    実際には、「お、勉強しとるな」 というレベルの物だったんだが
    それより良い物を、頑固な素人に勧めるための言い回しなのだ。

    「私、あれを使って、髪ひどい事になったもんね。
     私が最近使ってるシャンプー、送ってあげようか?
     それを使い出して、行き着けの美容院の担当の人に
     『どうしたんですか? 髪がすごく健康になってますよ』
     と、驚かれたんだよー。」
     
    これで、頑固な兄も興味を示した。
    兄もネットをするので、自分で調べるという。

    だが、買うかどうかは定かじゃないので
    もうひと押しに、シャンプーのカタログと、購入サイトを
    手紙で送っておいた。

    何故メールではないかと言うと
    兄のメールフォルダには、1万通ぐらいメールが放置されてると
    母の葬式にきたついでに、兄のPCチェックをしてくれた
    IT関係者の従兄弟が嘆いていたからである。
    (そんなにメールって溜め込められるんだーーー、すげー!)

    従兄弟は、数時間かけて
    メールフォルダを整理してくれたみたいだが
    多分またメール溜め放題になっている事であろう。
    ゴミ屋敷にゴミを投げ込むマネをしたくないので
    わざわざ郵便にしたのである。

    このお勧めシャンプーとは
    もちろん、馬油シャンプーである。

    関西の知人にも、ハゲそうな成人男性がいるが
    そいつはまったく無頓着である。

    こういう無精者には、私は容赦しない。
    「おめえ、近い将来、必ずハゲるぞ。 賭けてもいいね!」
    と、脅し、馬油シャンプーを無理矢理買わせた。
    「これを1か月、我慢して使ってみい」

    2ヵ月後ぐらいに、感想を聞いてみた。
    「使わないなら私にやれ。」

    すると、ことのほか絶賛し、その証拠に
    半年ぐらい経った今でも、リピート買いして愛用中だそうだ。

    太い固い多い直毛の私には良いけど
    そいつは、細い柔らかい少ないクセ毛で
    そういう髪質には、馬油シャンプーはキツイかな、と思ったが
    頭皮が脂っぽかったのが、見事に改善されたそうである。

    実際に見た目の髪も、ちょっとフワフワに増えていて
    ここまで効果があるんか、と、勧めた私自身も驚いた。
    そいつ、馬油のヘアオイルも使い始めたそうな。

    ハゲ予防には、頭皮の汚れを落とす事が第一、と
    カツラメーカーも言っている。
    それをやってくれるのが、石鹸系シャンプーである。
    馬油シャンプーも、石鹸系なのだ。

    別に馬油シャンプーじゃなくても良いと思うが
    他の石鹸系シャンプーを使ってないので、勧めてないだけ。

    カツラメーカーや、頭皮商品専門メーカーの
    ヘアケアも良いかも知れんが、値段が恐いだろう。
    石鹸系はほとんどが安価なので
    合わなくても、ダメージは最小に抑えられるってもんだ。

    興味のあるヤツは、下記のサイトで購入できる。

    http://www.kenko.com/product/br/br_8350019061412B1068.html

    定価より、ちょっと安い。
    このサイトは、サプリの時にも紹介したが
    私の御用達ネット通販サイトなのである。

    馬油の本サイトは紹介しない。
    会社を創設したジジイが、えれえ妄信入ってて
    一気に信用度が落ちるんだもん。 ううう・・・

    何度も言うが、石鹸系シャンプーは、かなり使い心地が悪い。
    シャンプーは痛いほどきしむし
    リンスは、頭皮に残った石鹸成分の中和の役目で、保湿ゼロ。

    だが、それでも1か月辛抱して使ってみてくれ。
    私の場合は、最近、おでこの生え際にウブ毛が生えてきて
    ただでさえ狭い額が、とんでもない事になってしまっとる。
    ・・・・・剃り込み入れるか・・・・・?

    関連記事: 08.2.15 馬油の育毛効果
          09.1.20 馬油シャンプー続報 


     
     
    ↓ 携帯用
     

  • ぷらちの春

    夕べは、彼女ができた事を自慢するためだけに
    ポトにやってきたぷらち。

    全員から罵倒されるのは当然。
    でも、こいつ絶好調だから、何を言ってもハッピーで
    余計に皆の心をすさませて、ひとりウキウキ帰っていった。

    ぷらち、おめえがフられた時にこそ
    皆はきっと、今までで初の優しさを見せてくれるだろう・・・。

    ぷらち、おめでとう。
    人というものは、ねたまれひがまれてナンボだ。
    私の呪いを一身に受け止めて、この世の春を謳歌せえ。

    HPの更新をサボると、怨念を実体化させるからな?

    夕べのポトは大荒れだった。
    メンバーが悪すぎてもう・・・。

    せっかく滅多に見ない微妙なありがたみの銅星になったのに

    もぉちとフラットは、相変わらず的確に潰しにかかるし
    月見は眠い眠いとうるさいし
    チョウチャンは弁当の心配でポトどころじゃないし
    がぶりはいつ見ても何か食ってるし
    尚蔵は見せ場で必ずしくじるし

    ちゃあこは悲鳴しかあげないし
    (ちゃあこのタンクが落ちる姿はいつ見ても美しい)
    ナナシはいらん思想を繰り広げるし
    ぷらちは入室して、個人的桜満開を振りまいたあげく
    2~3試合でさっさ寝るし

    無法地帯か、ここはあ!!!!!!!!!

    ところで、私はやっぱりタコが上手かった!
    左向いてドコン、右向いてドコン、で、ふたり抜き勝利
    これって、私の人生であったかあ?

    これは、もはや銀星か? ぐへへへへへ

    何でタコが上手いのかはまったくわからんが
    私には未来タンクが似合う、ってのは確かだな、ふふん。

    ブリッジ状態で高笑いしつつ寝たぜ。

  • 下着 2

    厚顔無恥な私でも、何の関連性もないところでいきなり
    ナイスバディ自画自賛は不自然だと思っている。

    つーか、自然な自画自賛というものがあるのか
    いっちょ自画自賛をするために
    ×10ぐらい (質も量も) の恥をさらすのはアリなのか
    しかも、こんだけ力説してるのに
    誰も1個も信じてないのは、一体どういうことなのか

    書いてて時々、色んな部分を疑問に思うが
    そんな些細な事 (かあ?) に気が回るんなら
    元々自画自賛なんて脳裏にも浮かばんさ。

    という事で、自画自賛の絶好の話題
    下着の話の第2弾である。 当たって爆死せえ!

    女性に言うと、すんげえ驚かれるんだが
    私は高校生ぐらいまで、下着は
    オールかあちゃんが用意してくれていた。

    あのクソババアは、自分用には何とか産レースとか
    上等なもんを買うのに、私には名前を出すのもはばかられる
    あのメーカーや、このメーカーの綿パンとか買ってきやがる。
    それを、キレイさっぱり一切気にせずに履いてた私も
    女性としての第一歩すら踏み出さずに終わっていたかも。

    しかし、よくサイズがわかるよな、って感じだが
    サイズすら合っていなかった事が、ある日判明する。

    私には巨乳の友人がいて、それがまた見事な巨乳で
    通りすがりの男性の目や、職場や飲み会でのセクハラや
    邪魔になる、肩が凝る、服が似合わん、など
    それにまつわるイヤな思いを、常々聞いていたせいか
    胸が大きいというのは欠点ととらえている。
    (これは今だに思っている。 洗脳、なかなか解けねえもんだ)

    その巨乳の友人が、ブラを買いに行くと言う。
    男性は知らないだろうが、専門店でのブラ選びは
    係のおねえさんが、ナマ乳を測り、ブラをつけてくれるのだ。

    友人は毎度のEカップで、試着しつつ、ため息をつき
    私はそれを見て、ゲタゲタ他人事で笑っていたんだが
    係のおねえさんがこっちを睨み、言った。
    「あなたのブラ、サイズが合ってないんじゃないの?」

    私は別に支障はないし・・・と、あーだこーだ言い訳したが
    自分のサイズだけでも知っておくべき、と怒られ
    渋々計測してもらった。

    私は、かあちゃん発のBカップをつけていたのだが
    計測の結果、Dカップだと判明し
    今度は友人が、青ざめる私の隣で大爆笑。

    どう見ても、友人のEと私のDはケタが違うと思うんだが
    何で1個しか変わらんのだ?????

    ブラってのは、背中や腹から肉をギュウギュウ寄せ集めて
    カップの中に入れて、胸をつくるそうな。

    いや、私、胸いらないし、とあがくも
    「ちゃんとブラをつけてないと、将来タレるわよ!」 と
    怒られまくり、呆然とDカップブラを買って帰ったわけだが
    巨乳友人が 「そんなこったろうと思ってたわ」 と
    とても嬉しそうで、こいつはこれを見越して
    私を買い物に誘ったのだと気付いたさ。

    で、この私がキチンとブラをつけるはずもなく
    あのおねえさんの予言通りに、私の胸は小さくなっている。
    今はCかBなんじゃないのか?
    周囲に肉が見当たらないので、とても満遍なく
    脂肪が散っていったんだな、と解釈している。

    上段を書いてる途中で、あっ、自画自賛をする場面がない!
    と、気付いたが、書いてた時間を考えたら、書き直したくねえ。
    でも、今回も自画自賛はしたい。

    さて、どうしたもんか、と読み返して、かなりの時間悩んだが
    解決策が見つからず、敗戦色濃厚ー。

    “スリムなのに胸がある” ってのも
    今の時代は、E以上じゃないと胸があると言えんしなあ・・・。
    大体、私の好みは貧乳だし
    そういう意味では、自分の胸はこれでも、ちと大きい。
    中途半端な乳は、良い事は何ひとつないような気がする。

    ま、あまり贅沢を言ってると、自画自賛はできんよな。
    初手にクドクドと、何かに言い訳をしたのが敗因か・・・?

    とりあえず、今回は自爆、ってことでオチがついてめでたし!

  • 米軍移転費用

    米軍移転費用
    昨日TVで見て、すげえイラついたニュース。
    詳しくは産経のサイト ↓ を見てくれ。

    http://news.goo.ne.jp/news/sankei/kokusai/20060314/m20060314002.html

    簡単に言えば、米軍が沖縄からグアムに移転するための費用
    100億ドルの75%(約8800億円)を
    日本が出せ、と言ってきてるってわけ。

    TVで言ってたのは、上のサイトより
    もちょっと詳しい内容で (もちろんウロ覚え多し)

    1.グアム移転は、本当は沖縄の軍縮とかじゃなく
      ただ単に米軍の作戦上の都合

    2.最初はもっとフテえ金額を要求していたが
      日本側が渋ったら、今回の金額になった。

    3.ドイツ撤退の時も、韓国軍縮の時も
      米軍はこんな要求をどこにも出していない。
      てか、普通言わない。

    4.日本の防衛何たらのお偉いさんが
      「米軍が出て行くいい機会だから」 とか
      引越し費用を出す気まんまん。

    5.この引越し費用は、言うまでもなくすげえボッタクリで
      日本に関係もない完璧な基地を、グアムに新築できるであろう。
      ついでに、兵士の家族も優雅に引越し豪邸住まい。

    あああああああーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!
    誰かブッシュを暗殺してくれよーーーー!

    いや、待て、それはいかん。
    ケネディみたいに、殺したら英雄になる。
    (私のケネディの評価は悪い)

    ブッシュ、とてつもなくくだらん事件で失脚してくれー。
    ドーナツ万引き常習犯あたりでーーーーーー。

    ブッシュは反キリストじゃねえの?
     (反キリストとは、聖書で予言されている
      終末の前に現れる悪魔?みたいなもの。
      表面的には善人に見え、人気も権力も握るが
      世界を滅亡に導く)

    イラク侵攻とか言い出したあたりから
    怪しい臭いがプンプンしてたぞ。
    世界の破滅は大抵、宗教絡みだろ。
    ほんと、こいつ、何かマジで危ねえぞ。
    反キリストの体にあるという、666のマークを探してみい。

    というか、こんな要求をのうのうとされる日本
    恥ずかしくねえんかよ!
    どんだけ世界に見下されているんだよ
    政治関係者、ちっとは反省せえよ
    検討するまでもねえだろ、こんなカツアゲはー。

    国連、国連、必死こいてるからナメられるんだよ。
    イラク侵攻で、国連の尊厳は泥にまみれたのに
    付き合いで入らにゃならんのなら
    「付き合いでどうにかしろ」 ぐらい言え。
    すぐ金を出すヤツは、小学生世界でもナメられてるぞ。

    まったく、日本はどうなってるんだ?

  • 下着

    「あしゅらは勝負下着は持ってないと思うなー」

    このセリフをポト中に言われ、反論しようとしたが
    我ながら確証が持てず、言葉に詰まった。

    そんなはずはねえ、ちゃあことパンツ賭けポトをやってた時に
    買いに行ったはず! と、調べてみたが、ない。

    おかしい・・・あの時、私は何を買ったんだ?
    てか、何でそんな事実を見抜かれるんだよ???

    私は下着が嫌いなのだ。
    というか、体を締め付ける物すべてが嫌いである。

    そもそも、下着の必要性がまったくわからん。
    いらんのじゃないのか? いらんよな? と
    ノーパンで過ごした事もある。

    結果、やっぱいるわ、パンツ・・・・・。
    冷えるんかわからんが、異様にトイレが近くなるのだ。
    ちゃんと服は着てるのに、何でだろう???

    私の皮膚は、本人の性格と見事に反比例して、妙に敏感で
    セーターはもちろん、布地によってもすぐかぶれる。
    当然、レースもダメで、このレースなしの下着を探すのが大変である。

    かあちゃんは 「安物のレースを買うからよ」 と
    鼻で笑いつつ、平然と吐き捨ててくれたが
    たかがパンツいっちょに何万も出したくねえよ!

    こういう場合は、自己正当化に限る。
    「中身が最高なのに (ようするにナイスバディと言いたい)
     何で包装で勝負せにゃならんのだ?」

    この主張は、割に女性は納得してくれるのだが
    男性は、どうしても受け入れたくないらしい。

    元彼が干している私の下着を見て
    「これはナイだろうーーーーー」 と、あまりにも嘆くので
    「じゃ、下着でも何でも好みのやつを買ってこいよ。
     いくらでもコスプレしちゃるぞ」 と、言ったら
    後日、どっかからかカタログを持ってきて
    しかもそれが通販のニ○センで
    「これがいい」 と、折り曲げてたページを見たら
    下着のページではなく、避妊用具や 「愛のビデオ」 のとこで
    ド紫や豹柄や金色の、おまけに余計な穴があちこちに空いてたり
    布どころか、ほぼ紐だったりする下着だった日にゃ
    こりゃ、あかん、男の希望を通してたら、ズベタになってしまう
    と、青ざめたさ。

    その時は、「修道女のような下着を脱いだら凄かった
    というのも良くねえ?」 と、ロクでもねえ詭弁を振るったが
    何でこんなマニアックな説得をせにゃならんのやら・・・。
    しかも元彼、納得しなかったし。

    まったく、中身が良いのに一体何の文句があるんだよ
    贅沢なんだよ! と、心の底から思っている私だが
    いらんビデオとかを観てると
    おめえ、よくそんな体で人前で脱げるな、という
    女性が出ていて (白人女性に多いんだ、これが)
    それを男性たちはヒューヒューホーホー喜んでいるので
    女体という事が既に嬉しいんであって
    多少の造形の狂いなど、どうでもいい事なのかも知れない。

    だがそれを認めると、私の信じ込んでいる唯一の己の価値も揺らぐし
    いらん苦労 (かぶれ等) も、出費もせにゃならんので
    聞こえない聞こえない、超ー聞ーこーえーなーーーい!
    あーあーあーあー (耳をパコパコ塞いで歌っている)

  • エロ満喫は才能

    ジャパンホラーを借りて観たんだが
    これが、えれえなカスでなあ・・・。
    まったく恐くないあげく、話の半分以上がセックス。

    窓全開の大音量で
    「血まみれの女がいるのよおおおおおお」 だの
    「あなたはもう死んでいるのよおおおおおお」 だの
    「助けてーーーーーー」 「やめてーーーーーー」
    「きゃああああああああああああああっ」 の連呼の合間に
    延々 「ああんあんあんハアハア」 だ・・・。

    音だけだと、一体何を観てるのか絶対にわからん。
    もし、隣からこんな音が聴こえてきたら
    変質者が住んでるんかとドン引きだよな、とか思いつつ
    抜け殻のような気持ちで、画面をボーッと眺めていた。

    しかも、こんなんでいちいち興奮してたら
    やっとられんのじゃないか? という中途半端なエロで
    このビデオの存在には一体どんな用途が?
    と、考え込んで、ふと気付いた。

    存在するには、これで良しとするヤツらがいるはず。
    私にとって石コロの価値もない、このエロでも
    欲情するヤツがいたとしたら
    そいつらと私の違いは、発想の広がりの差じゃないのか?

    私にはエロは屁でもなく、下ネタも何の感慨もなく言っている。
    これは、私の想像力が貧困だから平気なんじゃないのか?

    現に、ロマンが 「ちゃんとゴムはつけるからー」 とか
    何の脈絡もなく (←ほんとにそうなんだ) 言ってくると
    生々しくて 「うへえーーー」 となる。
    私はロマンの顔を、おぼろげに知っているからである。
    (何か、WINNY開発者に似ているような気がする)

    ようするに、私の脳は低スペックなので、何事においても
    情報が多くないと、機能しないのだ。

    つまり、エロを楽しめるかどうかは
    想像力、知力が優れているかによる。
    (それを自粛するのは、もちろんモラルで
     このふたつのバランスで、そいつの品格が決まるんだろうが
     私は自分のモラルのなさには自信があるので、ますますドツボ。)

    うーん、これ、書いててもなお、よくわからん・・・・・。
    何か違うような気もするが、混乱してきて何が何だか、で
    言い出したはいいが、荷が重かったんでもうやめるー。
    エロの領域って、やっぱある種の能力が必要だよな。

    何はともあれ、ここで気付いた大問題は
    針で刺すぐらいじゃ気付きもしない恐竜並みの
    生き腐れ脳を持つ私が
    その愚鈍さゆえに、下ネタの意味を深く考えずに言っている事だ。

    こりゃあかん!
    無意識に品位を落としていた。

    てか、品位がない、ってのは
    ピンポイントでまさに、こんなヤツじゃねえのか?
    はあ・・・・・私って無自覚に下品だったんか・・・。

    煮ても焼いても、どうにも使い道がない1本のエロホラーが
    私にこれを気付かせてくれた春の夜。
    レンタル代は、ある意味取り戻せたな。

    ・・・・・・・・・・・・だけど
    これに気付いたからって、ノーフューチャーじゃね?
    アホは考えなしに言うからアホであって
    直せる知能がありゃ、アホとは言わんよな。

  • 牛肉の進化

    兄から予期せぬクール便が届き
    中には北海道牛のドデカいステーキ肉。

    おおおっ、ようやくおかずを送る道を覚えたか!
    と、感動したが、この突然の牛肉プレゼントの意味がわからん。
    すぐ兄に電話をしたら、「今、空港」 。

    えええええええええええええええっ
    こいつ、とうとう放浪再開か!
    とすると、この牛肉は別れの杯?

    脳内をグラグラさせてたら
    友人の親が急死したので、葬儀のための上京だった。

    で、牛肉は、デパ地下に行った時に見かけて美味そうかな、と
    ただそんだけだったらしい。

    ほお、一応私は妹として気に掛けてもらってたんか、と
    割に感激したんだが、この前
    実家の土地建物の権利移動の書類が役場から送られてきたんだよな。
    ということは、これはすんげえ高い肉なわけだ。

    不動産、動産を米と水 (たまに牛肉) に変えられてる私・・・。
    ほんと、安上がりな女で、男にとっては女神だよな、ほほほ。

    で、牛肉を食ってみた。
    塩コショウのみで、オリーブオイルで焼くだけ。
    これじゃしないと、本当の味がわからないのだ。

    食った感想は、「オーストラリア牛???」 。

    しかし、デパ地下で和牛で売ってるなら、日本製なはず。
    でも、味は和牛の味じゃない。
    これはどういうことだ?

    しばし考えて、ふと気付いた。

    牛肉の味が変わった、と最初に感じたのは10数年前。
    もしかして、和牛の味自体が全体的に変わったんじゃねえの?

    肉の味を変える要因は?
    それはエサだろう。
    多分、10~20年前ぐらいに
    牛のエサの世界に、変革が起きたんじゃないのか?

    和牛の味とは、元々淡白であっさりした味であった。
    オーストラリアの牛肉は、和牛に味の素をかけた味。
    アメリカのは、それプラス、かすかに薬品臭。

    本来の和牛の味では、脂身が美味くないのだ。
    霜降りを基準にしたら、もう少しコクのある味をつけないと
    って事なんじゃないのか?

    などと、推理してみた。
    これが正解だったら、味の変化は
    私以外の消費者にとっては進化だな。

    うーん・・・・・・
    とうもろこしは甘くみずみずしくなり
    駄菓子は添加物を削減し、牛肉は味の素味になった。
    私の好みは、ことごとく消えていってる。 ううう

    ここで注釈。
    私はしきりに、味の素味の素と連呼している。
    メロンは味の素とマヨネーズをかけたキュウリだとか
    羽衣あられは、味の素をかけたせんべいだとか。

    周囲の人々が、「味覚がおかしいんじゃないか?」 と言う中
    (母が 「何故こんな安物食いになってしまったの?」 と嘆き
     叔母が 「みっともない」 と、怒る中)
    兄が考え込んで、そして言った。

    「もしかして、おまえの言う “味の素の味” というのは
     味の素に含まれている、○○ (何か忘れた)
     の事じゃないのか?」

    と問われても、私にはその “何とか” が
    何なのかがわからんので、何とも答えようがないのだが
    (早口言葉のような文だな)
    とにかく、味の素の味がするんだってーーー!

    と、このように、私自身はお話にならないが
    分析する兄からしたら、無知なだけで
    あながち的外れでもないらしい。

    私は、ある特定の味と、味の素の味を混同しているようである。
    よって、私が一緒だと騒いだら
    その両者には何らかの共通点があると思って
    差し支えは、“そう” ない、とのこと。

    この話を聞いて、だよねーーー、と喜んでた私の隣で
    母は 「動物みたいでイヤだわ」 と、嫌い
    叔母は 「面倒くさい子ね」 と、呆れてくれた。
    この姉妹は・・・・・・・。

  • ポト戦記

    ポトでわかった事がある。
    私って未来系タンクが上手くねえかあ? 特にタコ!
    逆に、緻密系はもちろん、固い系タンクは苦手な気がする。

    という事は、ランダムにして、デュークとかヤリとか出すよりは
    タコを選択しといた方が安全か?
    でも、タコで不調だったら、よりどころがなくなるんだよなあ・・・。

    あ、そうそう、部屋がいっぱいで入れない、とか言うヤツ
    私の立てた部屋は、途中で呆れていなくなる新規客が多いから
    すぐガラガラになるんだぞ。
    ちょっとぐらい待っといてくれよー。

    夕べなんか、延々4人でやってて
    しかも全員知らない (多分) ヤツで
    そういう場合、迷惑を掛けたらいかん、と緊張するし
    4人だから、すぐ順番が回ってきて、チャットする間もなく
    えれえ殺伐とした空気が充満する中でヒイヒイやってたわい。
    汗ビッショリの理由がわかったかあ!

    ここで、私との付き合いに対してのお願い。

    基本は、「皆が知らない事は、私も知らない。
         皆が知ってる事すら、私は知らない。」

    ポト初期の仲間すら、気付かずにポトってたんだ、実は・・・。
    数回目に会った時に、「あ!!」 と、気付いたが
    いかにも最初から知ってたよー、という風情でごまかしたさ。
    (実際にごまかせてるかは、定かではない)

    だって相手のIDは、ほぼ、以前のままで
    私もバトル中にそのIDを連呼してたんだぜ。
    ここまで条件が揃ってて気付かないなど
    どんだけバカなんだと思われるだろーーー。

    他にも、昔からの知り合いだと気付いてない相手がいるかも知れんが
    それは薄情だからじゃないんだ。
    マジで、リアルでも人の名前と顔を覚えられないんだよー。
    (おまけに、勘違いも異様に多い)

    自分でも、何を基準に記憶しているのかがわからんが
    一部分でもIDが変わったら、途端に別人と認識してしまうんだよなあ。

    申告してくれたヤツは、ちゃんと過去IDと現IDをメモって
    覚えるように努力してる。

    という事は、申告してないヤツは
    自動的に勘違いされてる可能性大なんで
    どうか、私のわけわからん反応に怒らんでくれー。

    “覚えられない” というのは、社会では通用せず
    シャレにならん失礼な事だと自覚しているが
    これはもう、一種の記憶力障害だと言えるので
    そこんとこを、なにとぞ広い心で付き合ってください。
    精進します。

    ほんと、あらゆる面で面倒をかけてすまんーーー。

  • WBC

    アメリカで開催された野球大会の事だ。
    私が応援しなかったから、日本は優勝できた。
    おめでとう!!!!!

    準決勝で敗退した韓国が、自国のニュースで
    「日本は漁夫の利で優勝した」 だの
    「幸運にも優勝した日本」 だの言ってるのを見て
    ほんに見苦しい、と思っていたんだが、韓国野球界が
    「日本は韓国に2敗したのに優勝した。
     これでは日本も納得できないだろうから、秋に再戦しよう。
     気候の問題がないように、ドームのある日本で。」
    と、言い出した時には、呆れる以外にどうせえと?

    今回の大会は、ベスト4をリーグ戦によって決め
    その4強でトーナメントをして、優勝を決めるというルール。

    つまり、リーグ戦で全勝する必要はない。
    極端に言えば、リーグ戦は、ベスト4に残る事が目的で
    何勝しようが意味はないのである。

    この大会のルールを把握して参加してたんじゃねえのか?
    日本、絶対にこの申し出を受けるなよ。
    いくら 「日韓友好」 とか、付け加えたとしても
    “再戦” と言ってるんだから、受けたら
    開催国、参加国、WBC関係者全員に失礼だぞ。

    そもそも 「恨みを晴らす」 とかいう感覚でスポーツをするべきではない。
    球場にも、竹島問題の垂れ幕を張ってたアホウがいたが
    いくら国交に問題があっても、スポーツの世界に
    それを持ち込むのはタブー、まともな人間のする事ではない。

    ましてや、負けた後に文句を言うなど愚の骨頂。
    どんなスポーツでも、たとえ何連勝していても
    次も必ず勝てる保証はないし、負ける覚悟も背負ってやっている。

    人は悪い時に本当の人格が出ると言うが
    反省のないヤツに進歩はない。
    すべて自分以外のせいにする相手と試合をしても
    勝っても負けても、不快感しか残らないだろう。

    こんなんなら、スポーツの価値はない。
    そんなヤツらは相手にしないでほしい。

    昔、テニスの天才だが、審判によく抗議するマッケンローを評して
    ある選手 (誰か忘れた) が言っていた。

    「我々はテニスの世界トッププレイヤーである。
     その我々の目と、審判の目では
     当然、速球を瞬時に追える我々の目が、より正確である。
     マッケンローの気持ちはわかる。
     多分、彼の見た球筋の方が正しい。
     だが、それでもほとんどのプレイヤーは、審判のコールに従う。」

    北の湖という横綱が、故貴乃花と対戦した。
    土俵の中で両者は抱き合い、貴乃花が背中から倒れた。
    そのまま倒れれば、北の湖の勝ちである。

    だが、北の湖はとっさに右手を突いて
    まともに倒れるのを避けた。
    行司は故貴乃花に軍配をあげた。

    そこで物言いがついた。
    話し合いの末、出た結論は北の湖の勝ち。

    あのまま倒れていれば、小柄な故貴乃花は
    重量級の北の湖の下敷きになって、大怪我をしたであろう。
    それをとっさにかばった北の湖の行為は、試合放棄ではない。
    故貴乃花はすでに死に体だったので、北の湖の勝利に問題はない。
    これが理由であった。
    北の湖は優勝した。

    スポーツの世界は、勝ちがすべてである。
    だが、その中に確かに、立派な勝ち、立派な負け、というのが存在する。
    これこそが、スポーツをやる意味である。

    審判がどうの、気候がどうの、そういう環境も運も
    すべて含めてが、“実力” 。
    スポーツとは、そんな潔さを持ち、挑むものなのだ。