こんなのありですか? 見て!→→→→→
がぶり、あしゅらへ
やめた方がよかったらやめますね。
その時は、連絡下さい。
□質問
頂上まで登って行って下さい。
はわかるんだが、
難しくなっていきます。の「いきます」は、「行きます」か?
こんなのありですか? 見て!→→→→→
がぶり、あしゅらへ
やめた方がよかったらやめますね。
その時は、連絡下さい。
□質問
頂上まで登って行って下さい。
はわかるんだが、
難しくなっていきます。の「いきます」は、「行きます」か?
私があまりに全消えというトラブルに見舞われるので
見かねたkaiに勧められた 「紙」 というのに書いている。
何かヘンな感じだが、何をしても私はヘンなので気にせず。
この全消え、せっかく書いた長文が
一瞬の内に消え去るという悪夢だが
私は密かに、これもアリかも、と思っている。
というのが、消えた時には必ず
悪どい内容や、いつにも増して激しい自画自賛を
繰り広げている場合が多いのだ。
PCの中にレフェリーがいて 「はい、これダメーーー」 と
レッドカードを出しているんじゃないかと。
規制がないと思っていたら、意外なとこに審判員がいたもんだ。
お陰で私の言論も2割ぐらい大人しくなってるぜ。
さて、ここんとこ、国会中継を見る事が多い。
私は日本の政治経済には興味が持てないんだが
耐震偽造問題などで、見る機会が増えた。
私は画面の端を見るクセがあるので
今回も興奮しまくって口から泡を噴いている
安部官房長官の後ろばかり見ていた。
安部官房長官が答弁している間
ずーーーーーーーーーーーっと
ニヤニヤニヤニヤしていた麻生外務大臣。
こいつは何ちゅう人相の悪いヤツなんだ。
ヘタが描いたデッサン狂いまくりの似顔絵みたいに
顔の左右が歪んでいる。
このハンデを克服しようと、健気に微笑みを努力して
それが裏目に出てるんかな、と思っていたが
小泉首相の答弁の時はムッツリしていたので
あの笑いは、同じ次期総理候補が余裕なく泡くってて
ザマミロとか思っていたのかも知れない。
そういう邪推をしたくなるほどの面構えなので
今後、どれだけアシンメトリーになっていくかに注目したい。
整体に行けよ、骨の歪みは健康に悪いぞ。
あと、片方のアゴだけで噛むのもやめとけ。
この麻生外務大臣と同じぐらい気になったのが
答弁者のシーンで、TV画面の左上に映っていた大臣。
メガネを掛けた七福神タイプのジジイ。
こいつがほとんど動かない。
目は開いているので寝てはいないと思うが
脳は動いていないようだ。
安部官房長官がテンパって、麻生外務大臣がニヤけてる時に
こいつは絶対に 「今朝ご飯食べたっけ・・・?」 とか
考えてたに違いない。
10分に1回ぐらい、やっと動くが
視線を上空に漂わせるだけで、その風情は亀を思わせ
万年生きろよ、とエールを送りたくなった。
しかし、この閣僚構成はどういうバランスなんだ?
亀ジジイはコッテリ料理の箸休めか?
国の行く末をあれこれ考える前に
自分の行く末を考えるべきじゃないかと思うほど
生きている気配がなかったが、単におねむだっただけか?
(亀ジジイの前には気合いの入ったうたたねをしてるヤツがいた)
国会に出るヤツは、自分が見られているという
意識をもうちょっと持った方がいい。
野党席だと思うが、靴しか映ってないヤツがいて
靴下がズリ下がっていて、ルーズソックスになってたぞ。
最後まで顔は映らなかったので、誰だかわからんが
おめえの所属は萌え系か?
もう、国会を見てると、ほんと情けなくなる。
これが私の夫だったら、普通の職業だとしても
「きちんとせえ! だらしねえ」 と、怒るぜ。
靴下いっちょ上げられんヤツが、国力を上げられるもんかい。
また消えたーーーーーーーーーーっ!
今度はマジ最悪!
書き終わって、投稿ボタンを押そうとマウスを握ったら
何のはずみか、スクロールローラー?に触ってしまって
カーソル (矢印) は、ページ内の書き込み部分の
外の空白にあって、それで他のページに切り替わったぞ?
これ、どういう事?
慌てて皆に習った Ctrl+Z を押したが、何も変わらん。
左上の 「戻る」 を連打したら、さっきまで見てて消した
「あしゅらと語れ」 になったぞ?
ちなみに、使用ブラウザ?はスレイプニールだ。
ああ・・・・・、これ、以前の日記でも数度やってんだよな。
メモ帳やメーラーに書いてアップすりゃいいんだが
それをしないのは、字数と行替えの計算上、面倒だからなのだ。
てか、直で書きたい!
が、リスク多すぎか?
はあ・・・、ほんと脱力するが
今回の内容は、ナイスバディの激しい自画自賛だったので
消えて良かったんかも・・・という感想もある。
あまりの何様っぷりにバチが当たったか???
てか、消えた怒りでガーッと書き込んで
今、ちょっと冷静になって読み直したら
自分でもわけわからん事を書き殴っていた。
マウスをカーソルと書き間違えてるし
スクロールはスクリーム呼ばわりだし
Ctrlは相変わらずShiftになってるし
どこまで頭に血を上らせてるんやら。
でも、トラブルの説明はこれが精一杯だ。
一体、何をしたんだろう?
マウスのスクロールする部分が関係しているのは確実だが。
今回のライブドア騒動で、私が一番感じたのは
マスコミの変わり身の早さである。
堀江社長は、嫌われてる嫌われてるという割には
ちょっとした事でも、もてはやされていたと思うんだが
逮捕された途端、よってたかって悪口に走る。
そりゃあ犯罪を犯したんだから
悪いヤツ扱いは当然かも知れんが
まだ容疑者で刑も確定していないだろう。
堀江社長はよくマスコミに顔を出していたが
それを見て、いわゆる “業界人” というのが
本当に特殊な感覚の持ち主なんだ、とわかった。
堀江社長は、一般社会では特殊な個性だろうが
それでも “業界人” と比べると、一般人に近く見えた。
インタビュアーのわけわからん質問が常々疑問で
でもインタビューをされる側は、普通に答えてて
この質問に疑問を抱く私がアホウなんかと思っていたが
堀江社長はそれに噛み付き
あ、やっぱ変な質問なんじゃん、と安心できた。
堀江社長は、「すぐイラだつ」 とか、よく言われていたが
私ならもっと早くキレるし、答えない。
堀江社長はいちいち質問に答えてて、すげえ気が長いぞ。
テレビ朝日の女性記者?が、逮捕前の堀江社長に
電話でインタビューをしていて
それが家宅捜査の最中なのに、30分おきに電話をする。
しかも喋り方が、何か失礼な態度なのだ。
相づちが 「うーん、うーん」 みたいな返事。
これが普通なのか?
堀江社長がこの女性と友人だったら、わかるが
普通に話してるだけでムカついてきそうなヤツで
こういう女性と喋り続けるなど
堀江社長は何て親切なんだ、と思った。
私だったら、どうしても話したい事がある場合
他の人にチェンジかけるがなあ。
堀江社長の一連の流れは
一般人がTVの世界に足を突っ込んだらこうなる
という、失敗例に思える。
“時代の寵児” とか言ったのはマスコミだろう。
話題になるなら、すぐ喰いつき
高く持ち上げて、叩き落すようなマネを平気でする。
懇意にしてたヤツもいるだろうに
ひとりぐらい表立ってかばうヤツはいないのか?
私はいまだに堀江社長に興味はないし、共感もしないが
豪勢な生活から一転して、暖房もない拘置所生活になって
すげえ可哀想だ。
調子ぶっこいて、踊りすぎた後の静けさに哀れを感じる。
何が悪かったか、とか、突っ込みどころは山ほどあれど
それは検察がこってりやるだろうし
転んだヤツに石を投げたくはない。
数ヶ月後か数年後かに
つんのぼせて戻ってきたら、また叩くだろうが
今はただただ、人生の転落を見たイヤな気分。
何か、自分でもよくわからんが
まるで自分が叩かれてるかのように、シュンとなっちゃって
この話題、書いててどんどん辛くなって、途中でやめたかったが
いつもより筆が進まず、時間が掛かったので、消せねえ。
読み直すのもイヤなんで、このまま載せる。
読んだヤツ、すまん、おめえの時間を浪費させちゃったぜ。
私は怒っとる。
逮捕は9時からにせえ!!!!!!!
特番で 「TVのチカラ」 が流れたじゃねえかあっ!
私は元々、堀江社長には興味がなかった。
ライブドアに強制捜査が入った時も
「誰を敵に回したんかいのお」 ぐらいにしか思わなかった。
でも今回の逮捕で、これは間違いだった事に気付いた。
ライブドアは、敵に回したんじゃなく、繋がってたのだ。
国家というのは、先手を打つ事はまずない。
後手後手に回るのが常。
それが今回はこんなに迅速に動くとは
早急に止めたい何かがあるのだ。
さて、それは何だろう、と考える。
会社の様相からして、多分
金の流れを阻止したいのだ、と、予想。
それはどこに流れているのか?
素早い動きからいって、国内ではないはず。
元がネット関連で、繋がりができて
日本国家を敵に回すってのはどういう世界だ?
こういう時の基本の疑問は 「何で今?」。
物事は必然性がある。
それを読む時に、時期というのが、一番重要な要素になってくる。
後々になって真実がわかった時に
ああ、だからあの時に! と、いつも思うからだ。
「今」 を解くには、世界中の動きを見るのがいい。
一見、何の関係もない事柄が、意外に繋がっている。
今、大きな動きは、アジアは金総書記の中国訪問
日本でこれ関連じゃ、朝鮮総連系列会社の捜査決定。
アメリカは (聞いた端から忘れたが)
大手車メーカーが大規模リストラ。
日本でアメリカ関係は牛肉輸入停止。
うーん・・・・・。
そういやTVで、金総書記の中国訪問は6ヵ国協議のため
とか言っていたが、それは違うと思う。
そんなもんのために、金総書記が国外に出るわけがない。
ましてや今回は、資本主義モデル都市を回っている。
その内の1か所に、金総書記が自国内ではできず
側近に任せられず、自分にしかできない何かがあるに違いない。
資本主義地域を回るというのは
これもやっぱり金銭関係だろうなあ。
カジノ? 銀行?
何かはわからんが、そういうものじゃないんかなあ?
話が逸れまくっているのは
考えがまとまっていないからである。
こういう時は、思考があっちこっちに飛びまくってしまう。
ま、そのお陰でひらめく事もあるのだが。
今回の事件も、ちょっとした予想はあるのだが
まだ確証がなさすぎて、あまりにも妄想になってしまうので
公言できるまでにはなっていない。
私が何を書きたいかというと、世の中の動きに対して
こういう推理遊びをする事を勧めてるのである。
TVで流れるニュースを 「ああ、そうか」 で聞くだけなら
100年後に教科書で読む子孫と何の違いがある?
もし、今、昔にタイムスリップできるのなら
「ナマ織田信長見たいー」 「ヒットラー、どこ-?」
と、必死こいて走り回るだろ?
今に生きる我らにはわからんが、現代の織田信長やヒットラーが
どこかにいるのかも知れんのだぞ。
どうせなら、歴史になってしまう前に
時代の息吹を感じたくないか?
そんで、その時代に生きたヤツにしかわからん事も
絶対にあるはずである。
100年後の教科書には書かれない小さな事が
歴史の大変動と繋がってたりするものだ。
我々一般民衆には知らされない事実というのが
歴史から見ても、いつの時代も必ずある。
真相がわからないのなら、考えても意味がないように思える。
自分の推理が真実かどうかもわからないのだからな。
だけど、教わったステップを踏んでいるだけだと面白くない。
同じ踊らされるのなら、アレンジをバリバリ入れて
踊り狂いたいと思うから、私はあれこれ探るのである。
この思考は単なる遊びだが
100個考えたら1個は当たるってもんで
推理が当たった時の感動は最高だ。
世界征服をした気分になれるぜ。 ふぉっふぉっふぉ
しつこくしつこく言ってるが
ゲームをすると、いつも思う。
何で操作キャラがいつも格好良いんだ!
ほとんどのゲームキャラは若くて格好良い。
男の子キャラは正義感にあふれて爽やかで
女の子キャラは可憐で優しい。
これ、いい加減やめんかあ?
トルネコが何故あそこまで受けたのか?
それはデブで加齢臭が漂いそうな脂オヤジだったからだよ!
今やってる 「ダーククロニクル」 も
(まだ3分の1ほどの進行率で、既にプレイ時間は120時間)
まさにステレオタイプの操作キャラで
ああ・・・そこの民家のババアで戦いてえ・・・と、切に願う。
大体、子供に世界を救わせるのは問題がある。
昔、TVのヒーローを真に受けて、空を飛べると信じ込んで
ビルから飛び降りる子供が続出した時期があったが
あれもヒーローが若者だったから
自分と同等に考えてしまったんだろう。
逆も言えて
「あの子は世界を救ってるのに、何で僕は普通なの?」 とか
「私にも使命があるはず。 まずは仲間を探さないと」 とか
子供らに良い影響を与えるとは思えん。
子供の教育を考えるのなら
ヒーローは棺桶に片足を突っ込んでいそうな
ジジババにするべきだ。
死に前になったら、変身できて地球を救い
そして美しいところへ招待されるんだ、とな。
(これ、言い方を変えると、 『死に前にボケて暴れて昇天』
で、妙にリアルな日常だ)
これ、子供たちの未来にすんげえ夢を与えるぞ。
「こんな大人になりたい」 と、絶対に思うはず。
遊んでいるのが大人でも
こんないたいけなガキをパシリにして可哀想だと思うだろ?
(よく考えると、ジジババをコキ使う方がよっぽど非道だが)
ヨイヨイのジジババが飛び跳ねてコンボを決めるとか
すんげえ格好良いと思うがなあ。
(回復アイテムはサロンパス)
どんな業界でも結局、既存の枠ってのがしっかりあって
「これじゃないと消費者に受け入れられない」 と
思い込んでいるから、どの製品も似たような物になるんかな。
消費者って、もっと頭が柔らかいと思うんだが。
半年ほど気になっていた浴室の排水の詰まりが解決した。
混ぜるな危険系のパイプ何たらを山ほど買ってきて
建物ごと溶かしそうな勢いで使ったが
まったく改善されず、悶々とした日々を過ごしてるくせに
懲りずに風呂場で色んな物質を塗りたくっていたわけだが
30分で解決したぜ。
大家さんが用事があって来た時に
いかにも心当たりはありませんよー、と言う風情で
「どうも排水の流れが悪くなってるんですが
どうしたらいいでしょうか?」 と、訴えたら
「ああ、じゃ、水道屋呼ぶわー」 で、終わった。
後日、大家さんがまた来て
「○○っちゅう水道屋が来るから」 と、言われ
何て迅速で親切な家主さんなんだ、と感激した。
その翌日に早速、水道屋さんが来て
排水チェックをしてくれ
「詰まってますねえ、じゃあ、後で機械持って来ますわ」
・・・関西の人ってマメなのか?
で、2人で来て、モーターでウィンウィン回る
ブラシみたいなんを排水溝に突っ込んで掃除してたが
髪の毛がひと掴みほど絡まって出てきた。
「げっっっ」 と思ったわい。
私は排水口に毛取りシールを貼り
更にその上に網をかぶせているので
水道屋さんは 「これは前の住人からの詰まりでしょうね」
と、私全面無罪の判決をしてくれた。
でも、私には全部心当たりあり。
結構デカいシルクの軽石を間違って流してしまい
その後も掃除の時に、流れていく毛を、「ま、いいか」 と
気持ちよく見送っていて、それ以来詰まり始めたのだ。
多分、シルクの軽石はあのウィンウィンで砕けたと思う。
でも、「それ全部、私の毛です」 とは
とても恥ずかしくて言えない。
というか、こんぐらいで流れなくなるなんて
排水施工に問題があるんじゃねえの? と
内心では激しく自分を棚上げする私が。
いかにも善人ヅラして 「私の掃除が不十分なのかしら」
と、反省している顔をしていたら
水道屋さん、すげえ空気読みで
「ここはキレイにしている方ですよ。
ゴミはこの網で全部取れますが、石鹸や洗髪剤や体の脂で
どうしてもパイプが詰まるんですわ。
これはもう普通に暮らしててしょうがない事なんですよ。
そのために私らがいるんですから。」
と、えれえフォローをしてくれ、私の良心を突付いてくれた。
ごめんなさいーーーーーーー!
全部私が悪いんですーーーーーーー!
泥やら塩やらハチミツやら、その他もろもろ
「それは台所でしか使わんだろう」 というような
食材まで、風呂場に持ち込んで
秘密のお手入れ儀式をやっとりますーーーーー!
水道屋さんの帰り際に
「ご面倒をお掛けして申し訳ありませんでした」
と、深々頭を下げたら、もう一回さっきのフォローをされ
「もうやめてーーー! それ以上えぐらんでくれーーー!」
と、叫びたかった。
怪しい入浴をやめる気はさらさらなかった私だが
水道屋さんの2重のフォローで、さすがに心がズキズキして
今度からあまり妙な物を風呂場に持ち込むのはやめよう
と、マジで反省した私である。
でも、市販の入浴剤とかボディスクラブ商品とか
いかにもパイプにこびりつきそうな感触のやつがあるが
あまり私の掃除ライフに負担を掛けるような商品は売るなよ!
風呂場在住商品は、パイプの汚れを取るぐらいの心構えで
スッコンスッコン流れんかい!
で、掃除代を請求されなかったんだが
これ、どうすればいいんやら?
関連記事: 風呂の排水 05.12.3
風呂詰まり パート2 06.9.28
陰毛 11.4.19
<ひび割れ壷の大体の内容>
インドに水汲み人がいて、壷を2個持ってて
1個は完璧だが、もう1個はひびが入っていた。
だから、いつもご主人の家に着く頃には
ひび割れ壷の中の水は半分に減っている。
ひび割れ壷は、それを恥じて水汲み人にグチグチ言う。
水汲み人は、ひび割れ壷が通る道に花の種を植え
おめえが水を漏らしてくれてるお陰で
花が咲いて、それをご主人さまの家に飾れて
一石二鳥だと言ったとさ。
(注:正しい話は、ググればすぐ出るので
それを読んだ方が良いに決まっとる
これを読んで、真っ先に浮かんだ言葉が
「立ってるものは親でも使え」 だった。
何でこの言葉が浮かんだのかはわからん。
てか、壷は水汲み人の持ち込みか?
だだ漏れじゃなく、微妙な水漏れで
だったら直さなくていいや、という
ガンジスの流れのような雄大なインド風味の感覚満載である。
ご主人さまとやらは、壷2個分の賃金を払っているだろうに
水汲み人は1.5個分の水でそれを貰っとるんだな。
水汲み人がいるぐらいだから、庭師もいるとみた。
庭師の丹精込めた植物を差し置いて
水のみで育った花を飾るなど、庭師の立場まるでなし。
正当な賃金に対する正当な労働を放棄しとるとしか思えん。
この話でご満悦なのは、「いい事をひらめいた!」 という
水汲み人だけで、ご主人さまと庭師
(庭師は私の想像上の登場人物だが) は損をしているし
一番やるかたないのはまともな方の壷。
ちゃんと本来の仕事をこなしているのに。
何より、ひび割れ壷は言いたかろう。
「そんないらん工夫より、とっとと私を修理せえ!」 と。
・・・と、これは茶化した意見で
この話の教訓は、バカとハサミは使いよう
いや、違った、どんなヤツにも利点はある、って事だ。
にしては、題材が適してないと思う。
すげえ突っ込みたくなる設定だろうー。
まともな壷を出すのが良くないよな。
ちゃんとやってるヤツはどうなる、ってなるもんな。
こういう教訓を教えたかったら
ものすげえアホウで、何もひとつまともにできないのに
一流の芸術家になった、とかにしときゃいいのに。
(・・・これもあまり的確ではないと思うが
ふと、故岡本太郎の話を思い出したんだ)
兄が東京にいた頃、岡本太郎が持ってる草野球チームに入ってて
兄はそこでスライディングで足を骨折したりして
楽しく野球をやってたみたいなんだが
「岡本太郎ってどんな人?」 の私の質問に
ただひとこと 「・・・ボケてる」 と、答えるだけだった。
「それは年齢のせい?」 の問いにも 「わからん」 で
普通の人なら、ボケは年齢のせいで済まされるのに
芸術家ってのは、そういうもんかもなあ、と
岡本太郎がデザインしたユニホームの直筆サインが
小刻みに満遍なく震えてるのを見つつ思ったものだ。
人間ってのは、何かが欠けていても、それは致命傷にはならない。
逆も言える。
何かが飛び抜けていても、それは幸福の約束じゃない。
(いや、岡本太郎が不幸だったとか
○○だったとかいう意味じゃないぞ?)