• 艶女はやめろ!

    新しい情報番組を見てみたら、面白い特集をやっていた。
    艶女と書いて、アデージョと読むらしい。
    またマスコミがいらん造語を造ったか? と思ったら
    案の定、ニキータという雑誌が発信源であった。

    ニキータは知っている。
    創刊時に、コスメ雑誌にも広告を打っていたんで
    どういう内容の雑誌か、チェックを入れたからだ。
    何かと若い女性と張り合う内容で、萎えた記憶がある。

    その艶女の条件は
     ・30代以上
     ・男をソソらせるファッション
     ・「女性の価値は年齢じゃない」 が信条
    で、実行している女性を取材していた。
    「いつまでも美しく」 とか、言ってる事は私と似てるんだが
    どうも賛同できない。

    番組にイタリア人男性がコメンテーターとして出てて
     (最初、カバキ 《イタリアに旅行した日本人女性6人を
      ひとりでレイプして、してないと言い張ってるヤツ》 か? 
      と、ビックリしたが、どうやらサッカー関係者らしい。)
    「男も女もセクシーじゃなければダメ!」 とか言い出し
    股間のジッパーを強調し、胸元を開けて胸毛を出した時にゃ
    「祖国に帰れ!」 と、思わずTV画面に叫んでしまったぜ。

    このイタリア人男性の暴走もあって
    うーん、確かにこのタイプの女性はラテン圏内なら良いかも・・・
    と、あれこれ考えていて、賛同できない理由に気が付いた。

    艶女、行き着くところは、今のエリザベス・テーラーじゃねえ?
    「いつまでも現役よ!」 と、頑張るのはいいが
    それを見せられる側は、キッツイのだ。
    「イタイ女だなあ・・・」 というのが世間の心の声だと思う。
    日本でそれをすると、確実に結婚相手のリストからは外される。
    私が男でも、こんな女性は家庭に入れたくない。
    そんで 「行き遅れ」 とか 「出戻り」 とかの烙印を
    自分の気付かない部分に、知らない内に押されてしまうのである。

    そこで、ニキータに物申す!
    女性たちを表立って必死にさせるな!!
    本当に女性を応援したいなら、ちと考えんか、バカモノ!

    オトナのオンナは、人にはとても見せられないメンテの上に
    咲き誇っているものなのよ! ほほほほほ。
    頑張るのは当然だが、それを人に悟られるのは
    見苦しい以外の何物でもなし。
    “頑張ってる自分” を、わかってほしい、など、青臭いわ!

    「いつまでも現役」 と、頑張るヤツは
    大抵が、周囲からは “老害” 扱いをされているもんだ。
    そんだけ、うっとうしいんだよ。
    それは本人が大荷物でウロつくからだ。

    長く生きていればいるほど、持ち物が増える。
    脳内にも、家の中にも。
    快適に生きていくには、重い荷物は足手まといである。
    年を取る毎に、取捨選択の機会が増え
    何がいらなくて、何が本当に必要なのかを見極めなければ
    欲や垢やゴミに埋もれてしまう。

    年を取るほどに、色んな物をそぎ落として
    軽やかに歩いていければいいな、と思う。
    あれもこれもと、欲張って引きずって生きていると
    死んで地縛霊になりそうな気がせんか?
    そんだけドロドロしてるってイメージだろ?

    大人に似合うのは、 余 裕 。
    艶女に足りないのは、品 位 。
    女なら、ゲリラ戦。
    こっちから攻めるな! おびき寄せて迎え撃て!

    女性たち、物陰で密かに頑張っていることを
    微塵も感じさせない涼しげな笑顔で、颯爽と人生を歩こう!

  • Marlboro

    今、マルボロの箱の中に応募番号があるの知ってる?
    ホームページでその番号を登録して抽選が受けれるタイプのやつ。

    それに応募してるんだけど、すでにAmazon商品券500円分が2回当たった!

    当たるとどうやら携帯電話に商品券コード?が届くらしいんだけど、
    それを知ったのはつい今しがたの2回目の当選のとき。

    1回目当たったときに、住所の入力を求められたので、
    自宅に郵送されるのかと思ったから・・・メール消しちゃってるし。

    まあ500円だけどされど500円なわけで。
    さっそくお問い合わせセンターに電話。

    センターの人、すごいイイ感じの人だし。対応も親切だし。
    久々に、大手企業(?)で対応のイイ人に当たった気がする。

    しかもよかった。再発行してくれるみたいで、後日メールしますとのこと。

    これ、会社の人達に言ったら、協力してくれる人多数で、
    1週間で30枚とか集まる・・・
    マルボロ側からしたらコイツすげータバコ吸うやつだなって感じだろうな。
    このAmazon商品券の抽選とは別に、
    7枚一口でZIPPOの抽選にも応募できる。
    現在6口応募してる。
    結果が楽しみ!!

  • 髪が伸びて

    ここ数年の私の髪型は、極端な前下がりショートボブだったが
    今、髪を伸ばしている。
    ・・・と言うのはウソで、背中痛の最中に美容院で
    何時間も座っとられんので、不精伸びになっとるのが事実。

    この前下がりボブ (潜伏のメニューページにある絵の髪型) は
    冷たく見えて、気に入っていたんだが、さすがに飽きた。
    かと言って、したい髪型もないので途方に暮れているとこである。

    化学大好きの私だが、パーマやカラーリングは
    さすがの私でも、安全性への不安があるので、したくない。
    特にカラーリングは、第二のアスベストクラスの害が懸念されるのだ。
    ヘアマニキュアなら良いだろう、と、やっていたが
    どうやらこれもヤバいらしい。
    白髪が増えてきたらどうすりゃいいんやら・・・。

    何が害になるかっちゅうと、ポリマーという成分らしい。
    これが体内に入り込み、針のような形になり
    血管を破るという説を聞き、すべてを諦めた。
    だって、ポリマー、あらゆる化粧品に入っているんだぞ。
    そりゃあ、入ってない化粧品はあるだろうが
    そんなんにこだわってたら、選択の幅がないも同然。
    生活していく上で、ポリマー絶ちは無理。

    でも、カラーリングは皇室の方々には
    「健康に害を及ぼすから」 の理由で禁止事項になっていると聞き
    何かイヤな気分がするので、できるだけやめとこう。
    ま、これは噂の域を出ない話だが
    カラーリングが子宮に及ぼす悪影響を研究したデータを
    どこかで読んだので、そんなん知ったらやりたくねえわな。
    コロッと死ぬならいいが、病気になって苦しむとかイヤだしなあ。

    黒髪に憧れてやってたヘアマニキュアも、さすがに剥げてきて
    髪が元の茶髪に戻ってしまった。
    染めた場合は、時間が経つと、逆プリン状態になるのさ。
    天然茶髪って、染めずに済んで羨ましい、と思うかも知れんが
    人口茶髪とはワケが違うんだぞ。
    自分で染めて失敗したかのように、ムラがあるんだぞ。
    しかも前髪あたりは金へのグラデーションになってて
    「どういうセンス?」 と、思われそうで
    道行く人全員に 「これ、天然だから」 と、言い訳したくなるんだぞ!

    私の友人に、私よりも茶色い髪の子がいて
    そいつも、天然茶髪をとても気にしていた。
    そいつは茶髪が流行り始めた時に、ガッツポーズをしたそうな。
    私から言わせりゃ、そいつは金に近いが
    ムラがほとんどない茶髪なんで、私よりまだマシ。
    おまけに、そいつは細い柔らかい少ない髪質で茶髪。
    素材と色がマッチしていて、ある意味、自然。
    私は、太い固い多い、ときたら当然、真っ黒なはずなのに
    何故か茶色・・・。 透明なコンクリートのように違和感がある。

    さて、パーマをかけたくないなら
    カットで変化をつけにゃならんのだが
    段をつけると、髪が肌に当たると赤くなる。
    特にカミソリでカットをされたら
    尖った毛先で肌に赤いプツプツが出るんで
    美容院でも、絶対にカミソリはやめて、とお願いしている。

    こんな条件ビッシリで、どういう髪型ができるんか
    自分でもさっぱりわからん。
    今までの髪型がベストだったんだが、ワンパターンだし
    ロングにするとお手入れが大変だし
    何より、ロング=貞子orオウムシスターズの悪夢再びでイヤ!

    とりあえず今のところ、背中痛で美容院にはまだ行けないので
    不精伸びを 「ナチュラル、ナチュラル」 と、自分を偽りつつ
    将来をどうしようか模索中である。
    美容にゃ気合いが入る私も、この髪質にだきゃあ、手こずらされる。
    ヘア部門は私にとって鬼門なのだ。
    自賛できるとこが何ひとつないのもムカつく!!!

    あ、枝毛が1本もないとこは自慢になるかも知れんが
    パーマもカラーリングもせず、ドライヤーも封印してたら
    傷んでなくて当然なんで、そんなことぐらいで満足は得られん!

    余談だが、頭髪が剛毛で多いなら
    体毛もそうあってしかるべきだと思わんか?
    ところが私の場合、体毛は薄いのだ。
    こういうカミングアウトレベルの話をベラベラ喋って
    私の評判が果たしてどうなるのかが不安だが
    腋毛もほとんど生えないんだよ。
    これは一体、どういう事なんだろうなあ???

  • 肌には潤いが大事

    手作り化粧品マニアもいるが、私はそこまで行きたくはない。
    が、昨今の安物シフトで、化粧品自体に疑問を抱く今日この頃・・・。
    化学製品大好きなのに、エコババアに変身したらイヤだなあ。

    まず、潤いが足りないと感じる化粧品の対処法。
    これはずばり、薬局やドラッグストアなどで売っている
    グリセリン、ヒアルロン酸原液、コラーゲン原液を混ぜる。
    ヒアルロン酸やコラーゲンは、濃度は薄いが
    100円ショップにもあり、実際に使ってみたが、支障はなしだった。
    なお、ヒアルロン酸とコラーゲンのふたつを
    混ぜると凝固するらしいので、別個に使おう。

    ローションタイプなら、そのままビンに入れてOK。
    乳液タイプ、クリームタイプは小分けにして混ぜるのも良いが
    使う都度、手の平に出したクリームに1~2滴垂らして
    混ぜ混ぜして顔に塗るのが一番安全だと思う。
    シャンプーやリンス、トリートメント、洗顔剤と
    あらゆる化粧品に入れるツワモノもいる。

    基本的に混ぜ物をする場合は、衛生面を考えて慎重に。
    んで、早めに使い切るように。
    ヒアルロン酸、コラーゲンは、何の成分と混ぜても
    比較的、問題がない混ぜ要員として、重宝されているが
    肌内部に浸透しての効果は期待できない。
    肌表面に膜を張ってシットリさせるものと考えた方がいい。

    グリセリンも同じ感じだが、うっかり買うと
    化粧品として使用するには、大容量なので
    使い切れずに途方に暮れるそうだぞ。

    なお、100円ショップ以外のヒアルロン酸などは
    すんげえ値段が高いのが多い。 (15mlで1万超えとか)
    これに関しては、大手メーカー配合成分を安価で入手という
    情報をどっかで読んだが、忘れた。 すまん。
    あと、アロマオイルを混ぜる手もあるが
    そこまで首を突っ込んでると、キリがないので避けている。

    混ぜ物をしたくない場合は、塗った後にラップパックを15分。
    極端に言えば、1アイテムを塗る度に、これをすれば
    全部の化粧品が充分に浸透するのだが
    刺激が強くなる可能性もあるし、そんな事やっとられんわな。
    ただ、このラップパック、「これを効かせたい!」 と
    思う場合にするのは、絶大な効果がある。

    潤いが足りないと思われる化粧水は、能書きをよく読むように。
    ふきとり、トーニング、収れん、みたいな事を書いてある化粧水は
    潤い補給が目的ではない。
    アルコール (化粧品業界ではエタノールのこと) が入っている
    化粧品は、皮脂を必要以上に取るし、赤ら顔になるなどの
    刺激を及ぼすのでお勧めしない。

    「アルコールフリー」 と、書いてあるのではなく
    「ノンアルコール」 と書いているのが、アルコールなしの製品。
    この 「フリー」 というのは、詳しい内情はわからんが
    どうやら化粧品業界のマジックらしいので、気をつけよう。

    私から言わせれば、化粧水は保湿目的のやつ以外は必要なし。
    トーニング・収れんには、ほとんどアルコールが入っている。
    毛穴は一時的にしか閉じないので、メイク前の引き締めには
    保湿化粧水をコットンに含ませ、ラップにくるんで冷凍庫で
    凍らせておき、それでパッティングすればいい。

    本気で毛穴を小さくしたいのなら、効果があるのは
    意外にも保湿なのである。
    老化によるタルミで毛穴が大きくなるのはもちろん
    脂性肌の場合も、必要以上に皮脂を取るお手入れをして
    肌が危機を感じ、より一層、皮脂分泌をする、という
    悪循環に陥っている人が多いと聞く。

    それと同時に、角質取りのお手入れで角質層が薄くなり
    水分保持をできずに、それを乾燥と判断した皮膚が
    脂をガンガン出し、それが肌の上に残っている状態もある。
    肌のターンオーバーは28日間と言うのが通説だが
    実は、この倍の期間が掛かっているという説もある。

    メーカーは相変わらず 「余分な角質を取る」 とか言ってるが
    マニアの間では、もう角質を保護する動きになっている。
    何故なら、熱心にお手入れをしてきたお手入れマニアほど
    皮膚が薄く敏感になり、鼻の脇などに赤みが出ているからで
    このままメーカーの言う通りにやってたらマズい、と気付くのだ。
    もちろん私もその中のひとりだが、石鹸洗顔を一切しないとか
    極端に走りがちなマニアの動向を見つつ
    微調整をして、肌の立て直しをはかっているとこだ。

    今のところの結論として
    ・肌は保湿命。 角質を取る化粧品は使わない

    特に美白シリーズ、ニキビシリーズ、脂性肌用にこれが多い。
    角質を薄くしたら、トラブル倍増なだけだぞ。
    シミをどうにかしたいのなら、美白用は美容液かクリームだけ可。
    脂性肌やニキビは保湿で治ったという報告が多い。
    「余分な角質を取る」 や 「透明感を出す」
    「ターンオーバーを整える」 という言葉には注意。
    薬事法規制で、化粧品業界独特の言い回しというのがあって
    裏の裏の意図を読み取るという、高度な技術が必須である。

    どうもメーカーのやっていることと
    女性たちの現状に、かなりの温度差があるような気がするが
    これは何でなんだろう?
    私が言ってるような事を提唱しているメーカーは
    他のメーカーはすべて悪、みたいな宗教チックな感じで
    絶対に関わりたくないんだよな。
    もちっとサラリと、肌のためになってほしいぜ。

    大手メーカーに零細企業が対抗するには
    消費者の洗脳戦略が必要なのかも知れんが
    消費者に選ぶ自由を与えてなお、自社製品を買ってもらえる
    メーカーが優良だと言える。

    はあ・・・・・肌を健やかに保ちたいだけなのに
    勉強すればするほど、メーカーの事情ってのが目に付いて
    何か、純粋に楽しい状況じゃなくなってきてるぞーーー。

  • 秋だ・・・

    この季節、過ごしやすくなって良いんだが
    春と違って、妙に寂しくないか?
    今からどんどん寒くなるんだよな。
    そういう時期に思い出すのが、熊本の友人の言葉。
    過去、11月に彼氏にフラれた時に
    「今から寒くなるのにねえ・・・」 と
    シミジミ言われた時にゃ、マジで未来が恐怖に感じたぜ。

    年明けに沖縄の友人宅に逃避行して、3ヶ月近く居候したんだが
    当時、友人は結婚してて数ヶ月の乳児持ちで
    旦那さんの手前もあり、さぞ迷惑だった事だろう。
    私がガキをイジメて泣かせるし。
    でもそれはすべて、上の言葉を発した熊本の友人のせいだな!

    沖縄の冬は温かった。 コートがいらない。
    が、風が強くて大変だった。
    あまりの強風にブーブー文句を言っていたら
    「こんな時期に沖縄に来るヤツはいない!」 と、一喝されたっけ。

    私は真夏よりは冬のが好きなんだが
    冬は行事が多くてウンザリする。
    年末年始も、何もしないくせに気分だけは慌しくてイヤなんだが
    もっと困るのが、クリスマスとバレンタインデーである。

    どっちもバテレンの行事だと思うんだが
    何故にこんなに日本中が盛り上がるんだよ?
    大抵の男性はイベントをしたいようで
    その期待を裏切るのも気が引け・・・と、面倒くせえ事この上なし。

    ああ、この時期、もういっちょ困るのがサンマだな。
    旬のサンマは脂がのってプリプリである。
    私は脂のないパサパサの魚が好きなので、とても悲しい。
    以前にかあちゃんに 「何が食べたい?」 と、聞かれ
    「脂ののってないパサパサのアジの塩焼き!」 と
    勢いよくお願いしたら、悲しそうな顔をされたので
    こういう事は人前では言ってはいけないんだな、と、感じた。
    いかにも育ちが悪そうだしなあ。

    食い物つながりで思い出すのが、栗。
    子供の頃に飼っていた紀州犬が死に
    近所の人が裏庭に埋めてくれ
    「名前がくりたろうだから」 という理由で
    その上に栗の木の苗を植えてくれた。

    普通、栗の木は、実がなるまでに3年掛かるとか言うが
    その木はグングン育ち、すぐに実がなるようになり
    その実がまた、毎年毎年、異様にデカく大量になって
    両親や近所の人は 「くりたろうの恩返し」 とか言ってたが
    私は 「でも、くりたろうの死体の養分を吸った栗だろ?」 と
    元愛犬の血肉を食ってる気がして、子供心に不気味だった。
    この事柄は “恩返し” というメルヘンに変換するべきだろうか?

    さて、電気療法のお陰で、かなり背中痛が治ってきているので
    そろそろウォーキングを再開しようと思っている。
    暑くない間だけってのも意味があるんだか、ないんだか。

    そういや、この前夕方に電気療法に行ったら
    何たら療法士っての? それが3人いて
    全員、男性なのもイヤだったが、「何で???」 と
    問い詰めたくなるほど、全員が若いイケメンだった。
    一瞬、ここは腰痛ババどもがホストクラブの代用にしてるんか?
    と、疑ったほどだぜ。

    そんで、全員が妙に明るくて華やかで参った。
    病気ヅラして陰気臭くやりたいのに・・・・・。
    キャピキャピ系のテンションが高いヤツって
    こっちの生気を吸われてるんじゃないかと思うほど、疲れんかあ?
    ああ・・・毎回あの面子なら行きたくないなあ・・・。

  • 価格と安全性の比較

    <前回までのあらすじ>
     実年齢は天文学的数字のナイスバディあしゅらは
     化粧品&お手入れマニアで、お金に糸目をつけないお手入れで
     美容部員に 「化け物・・・」 と、陰口を叩かれるほどの
     見た目の若さを誇っていた。
     ところが、離婚して貧乏になり、最後の砦だった甘い母が他界し
     相続を独り占めした兄は、米に熱中するトウヘンボク。
     (てか、何で米だけ! おかずは!!)
     シャレにならん生活苦 (米だけ最高級) の中
     美容に掛けられるお金があるはずもなく
     このまま腐り果てていくのかと危惧されたが、さすが天才あしゅら
     「金がないなら、頭を使え!」 と、貧乏美容道へと爆進し
     世の貧乏女性たちの救いの道を模索するのであった。

    まずは、私の勝手な化粧品の値段の区分。
     安物・・・・・~1999円
     中堅・・・・・2000円~6999円
     高級・・・・・7000円~
    アイテムにもよるが、金額重視でいくので、上のを基準値とする。

    以前はオール高級、たまに中堅を使用していたが
    今はオール安物にシフトしている真っ最中である。
    まだ買い置きをしていた高級、中堅アイテムが数個ある状態。

    シフトするに当たり、今まではメーカーの技術力に依存していたが
    独自の研究が必要になり、あれこれと調査している中で
    推測&発見した事情を書く。

    化粧品成分の大まかな流れとしては
     ・新成分は大抵、高級化粧品に配合される。
     ・数年経ち、“新”成分ではなくなったら
       中堅→安物 の順に配合されるようになる。

    化粧品による肌荒れなどの被害が結構あるのを知っているか?
    ほとんどのメーカーは、フォローをきっちりしている。
    これは大昔に、化粧品使用による黒皮症被害の裁判をうたれたのが
    教訓となって、メーカーは副作用のケアには必死なのである。
    今でも、化粧品によるトラブルは後を絶たない。

    成分チェックなどで、調べ回っていた時に、ふと気付いた。
    高級化粧品のリニューアル・新製品発売は
    研究開発が完成した新成分配合のためがほとんどなのだが
    中堅と安物のリニューアル・新製品発売は
    既存成分配合だけでなく、既存成分“除去”があるのだ。

    これを発見して考えた。
    高級化粧品の高額な値段は、成分の研究開発費の回収のため。
    売れて多く製造するほど、原料の値段も下がるのは当然。
    中堅・安物が存在するのは、「需要があるから」 なのだが
    化粧品に必要な材料のコストを下げるためでもあるのではないか。
    つまり、新成分をガンガン開発する状況を作るためには
    既存の成分のみで利益をあげられる商品販売が不可欠である。
    それが、中堅・安物化粧品の役割である。

    で、中堅・安物のリニューアルだが
    高級化粧品の新成分は、「使い続けた結果」 のデータが少ない。
    現に新成分配合によってのトラブルは多いらしい。
    そのフォローに掛かる費用を、安物商品によって掛けたくはない。
    場合によっては、皮膚科通院代までメーカーが持つんだし。

    極論かも知れんが、成分は
    高級→中堅→安物 と、おろす度に、危険度が高いものが
    淘汰されていってるのではないのか?
    ようするに、高級化粧品は消費者が実験台。
    安全性の面で一番確実なのは安物ではないのだろうか。

    この推測は、色んなブランドを持つ大手メーカー限定の話で
    安物しかないメーカーは、母体がどこのメーカーかによって違う。
    覆面ブランドというのが、実は沢山あり
    マニアックな事を言うと、メーカー独特の個性ってのがあって
    容器や製品のラインナップで、どこが母体かは大体の目安がつく。
    こういう覆面ブランドの場合も、大手メーカーの法則に当てはまるが
    独自の理論の元に展開する、自然派メーカーやドクターズコスメは
    製造工場が、どこの大手メーカーと一緒かで判断するしかない。
    「A工場で使用しているB成分は、Cという原料が元だから
     その工場を使っている大手メーカーと、独自メーカーに
     配合されているB成分は同じもの」 と、いう風に。
    メーカーが違っても、製造過程が一緒っていう製品もあるそうだぞ。
    (これをマニア間では 「同じ釜の製品」 と呼ぶ。 ・・・か?)

    結論として、大手メーカーの化粧品は安物推奨。
    ただ、唯一の高級化粧品の利点と言えば
    香料が天然で、匂いの良さが格段に違うのである。
    安物は合成香料が多く、これはアレルゲンになりえるが
    無香料にするために、あれこれ加工するのも危険度は一緒なので
    香料と色素には注意して選べば問題ないだろう。
    てか、値段的にそう贅沢も言えんだろう。

    今回、化粧品の安全性について書いたのは
    安物を使うにあたって一番の心配が、この安全性だったからだ。
    調べて出たのが、まったく逆の結果で驚いたわい。
    (結論づけるのは、まだ早いが)

    肝心の効果に関しては、今のところ、そう違いはない。
    (匂いがちょっと・・・だが)
    使用感が極端に悪いものもないが、物足りない部分は
    手間を掛ければ、コストパフォーマンスは
    高級品を使用するより、段違いに上である。
    (この “手間” は、また後日。
     ひとことで言えば、「素直にそのまま使うな」 って事だ。
     混ぜる、暖める、冷やす、などの工夫によって
     化粧品のパワーは増幅する。・・・が、やりすぎに注意!)

    正味な話、安物に移行してから、今までの化粧品代が
    「金返せ!」 的気分になっている事は否めない。
    ただし、私は研究・工夫をしているんで
    漫然と安物を義務のように使っているヤツとは効き目が違うがな。

    人も化粧品もコキ使わにゃ! ほっほっほ

  • 背中痛 続報

    痛みもかなりマシになってきたんで、お医者さんにたずねた。
    「電波治療はいつからですか?」
    お医者さん、一瞬固まり
    「そうですね、今日やってみますか? 電気療法」
    ・・・電波治療って何だよ・・・
    あああ、お医者さんがフリーズしてたじゃねえか
    マニアックなお方じゃなくて良かったんか悪かったんか・・・。
    このお医者さん、凄く優しいんで失いたくないのにー。

    どよ~んとした気分でリハビリ室と言われる場所に案内される。
    うつ伏せになってたんで、よくわからんのだが
    背中にパッドみたいな物を貼り付けられ、電気を流される???
    こんなん、通販で売ってねえか? と、思った。
    次に座って背中にライトを当てられる。 割に熱い。
    何なんだ? と、不審に思っていたら、赤外線?らしい???

    診療時間の終了間際だったせいか、部屋には誰もいない。
    いつもなら、ここは腰痛やら関節痛に苦しむ
    ジジババどもの阿鼻叫喚地獄なんだろうな、と想像してウツになる。
    通院患者はほとんどが老人なのだ。
    もしかしたら私、病院選びを間違えてるのかも知れん。

    係のおばさまと二人きりなので、あれこれ質問してみた。
    「あ、やったかな」 と、思ったら即、治療するとすぐ治るそうだ。
    「えええ、私、『寝違えた』 と思い込んで
     2ヶ月ぐらい放置してしまったんですが」 とカミングアウトしたら
    「ああ、それは治療に時間が掛かるわ」 と、言われ、ガックリ。
    「カンで、私の場合はどんぐらい掛かると思います?」
    「うーん・・・・・週2で通って1ヶ月かな」
    「何で週2なんですか?」
    「適切な間隔をあけないと、効果がないとは言わないけど
     でにくいのよ。 毎日でも週1でもダメね。」

    つまり、電気療法は
     ・治りの早さは、発症してから治療するまでの期間で決まる
     ・週2回、等間隔で通うのがベスト
    だとさ。

    処置時間は20分ぐらいで、何か意味ねえー と、思っていたが
    翌日になって、効果の絶大さがわかった。
    いつも病院に行った後は、長時間座ったり動いたりするせいか
    痛みが増して、何のために通院してるのやら・・・、と
    思ってしまうのだが、痛みが全然違うのである。
    ピキピキして、ここで無理をすると、またビキッとなるかも
    という恐怖が伴う痛み方じゃなく、単なる痛み。
    さすが病院の電気療法、これは効く!!!!!
    キチンと通おうっと。

    ちなみに、前回の通院で血液検査をされた。
    肝臓の状態を調べるためである。
    まさか採血をされるとは思っていなかったので
    コーヒーを飲みーの、菓子を食いーの
    待合室で自由奔放にやっていたので
    絶対に糖が出てるーーーっ、と怯えていたんだが
    血糖値はオッケーの範囲内だった。 あれえ???

    代わりに、何か余計なとこが想定の範囲外だったようで
    ちゃんと説明をされたけど、聞いちゃいねえで
    「何かの肝臓の病気ですかっっっっっ?」 と
    ド素人な取り乱し方をする私に、優しいお医者さんは
    「いえいえ、ちょっと肝臓が弱っているだけですから
     肝臓の働きを良くするお薬を出しておきましょうね」 と、言った。

    このお医者さんを見てると、医者ってほんと大変だと思う。
    待合室の患者を見てると、こいつら絶対に何を言われても
    理解できやしねえんじゃねえの? と、決定したくなるほど
    ヨイヨイの年寄りどもだし、たまに若いのが来ると、私だし
    そういう連中を相手に、一日中ニコニコと問診は辛いよな。

    ま、それは良いとしても、肝臓、困った・・・・・。
    調合薬局の薬剤師さんが 「今度はどうしたんですか?」 と
    突っ込んできやがった。
    「はあ・・・、筋肉痛でCTを撮ったら、余分なとこが
     悪かったみたいで・・・・・」 と、うなだれさせられた。
    最近、薬局は病院と別組織になってしまって
    薬を貰う時に追求が厳しいんだよな。
    病院が余分な投薬で儲けるのを防ぐためだろうが
    まだまだ抜け道は多いぞ? ふっふっふ

    てか、私の採血は子供用の針でしてくれんかのお。
    痛えーんだよ!  つーか、それ以上に
    覚せい剤常用者と間違われそうでイヤなんだよ!
    内出血が10日経って、やっと取れたぞ!!

    採血の時は、針先を見ない方が痛くないと言われるが
    それは確かに実感できる。
    でも、じっくり見てしまうんだよな。 痛え痛え。

  • 電車男

    偶然チャンネルが合ってて、電車男のドラマを見た。
    あああ、最初から見てればよかった、と後悔した。
    オタクをTVで見るのがこんなに面白いとは。
    これは映画も観てみるべきだな。

    電車男の実際の書き込みを知らないヤツに解説。
    ドラマじゃ、かなり脚色しているみたいだから。

    そもそも電車男はエルメスを助けたわけではない。
    目の前に座っていたおばさんにジジイが絡み
    それを電車男が注意したら、ジジイが電車男につっかかってきて
    もみ合ってる時に、電車男の隣に座っていたエルメスに
    腕が当たっただけ。
    ついでに言えば、ジジイを取り押さえたのは
    おばさんが隣の車両から呼んできたサラリーマン。
    エルメスの本当の恩人は、このサラリーマンで
    電車男は極端に言えば、加害者なのだ。

    この出来事は、駅員が警察を呼んで、交番に行って
    調書まで取っているのに、どこの記録にも載ってなく
    調べても事実確認はできなかったそうだ。

    エルメスがお嬢様だと言うのは、スレの住人の思い込みで証拠はない。
    一戸建てで車があって、家の中で犬を飼っていたらお嬢様
    と言う、独身男板の住人の感覚のおかしさにはビックリさせられる。
    一体どんなヤツらが書いているんだ? と、興味深かった。

    電車男が言うに、エルメスは “準” オタクだった。
    確かに、最初から電車男をターゲットにしているとしか思えない
    純情ぶりつつカモーンな言動には疑問を抱いたが
    これが同人女だったら納得がいく。
    (今の同人女は見た目も良いのが多いので無問題)

    この “準” というのは、電車男の感覚だから怪しい。
    彼はエロ同人オタクで、ちょっとロリが入っているようだ。
    状況を考えずに 「今からプリキュアが始まるので30分後に」
    とか、平気で言うのは、オタクによくある行為である。
    スレの住人たちが電車男の報告を14時間待っていようが
    電車男は自分の趣味を最優先するのだ。
    こういう事を当然のようにするので、オタクは一般人に
    受け入れられないというのに・・・・・。

    この話の本当の最後は、電車男がエルメスに過去ログを入れた
    CDを持って行き、それを読んだエルメスが感動し
    「もっと書いて」 と、せがみ、スレの住人が止めるのに
    エルメスとの性行為をエロ小説のように書いた直後に
    突然、電車男はいなくなる、という展開。
    これ以降、電車男は一切現れなくなって
    それがまた疑いの種になってしまう。

    この話にはおかしな点がいくつもあって
    電車男の話はウソだ妄想だと議論がなされている。
    私の感想は、この一連の話は電車男の妄想だ。
    エルメスは、電車男みたいなヤツにとって
    とても都合の良い言動をしてくれる女性で、現実味がない。

    だが、大事なのはそこではない。
    この話のどこが素晴しいのかと言えば
    電車男の相談や迷いに、スレの住人たちが
    優しく根気良く叱咤激励している事。
    それが女性から見たら、見事に的外れで
    だからモテねえんだよ!、と突っ込みたい部分も多々あるが
    それでも、通りすがりの匿名野郎に対して
    こんなに親身になれる住人たちには感動させられる。
    電車男の書いた内容がウソか本当か、どうでもいい。
    これは充分にドラマなのだから。

    ・・・・・と、思ったが
    書籍化映画化ドラマ化されるに当たっての
    利権問題でもめてるようで
    現実はやっぱり美しいままには終わらないんだよなw

  • エロ濃度

    ついでにエロ系3部作にしとこう。
    先に言っとくが、“私” だから、精進が足りず
    「燃えー」 も 「萌えー」 も、ないのは申し訳ないがな。

    どうも私の脳内は恋愛濃度もエロ濃度も低いらしい。
    純情ぶってるわけではない。
    濃度が低いと、恋愛において、結構な苦労をするのである。
    事あるごとに、友人たちにあれこれ伝授はしてもらうんだが
    まるで 「質疑応答」 や 「事情聴取」 だと嫌がられる。
    あげくの果てが、「こういう事は人それぞれだから
    あんたはそれでいいんじゃない?」 と、投げ出される。
    これだから “人それぞれ” って言葉が大嫌いなんだ!!!
    それは “人並み” という前提があってこそだろうがあ!

    20歳ぐらいの頃、これじゃあかん、と自覚し、エロ本を買った。
    わかりやすいようにマンガ。
    これが読んでみると、知らなかった男性の性嗜好がわかって
    えらく面白いのである。
    すっかりハマって、しょっちゅう買っていた。
    当時の彼氏は、すげえ優しいヤツだったが
    「エロ本を読んでいるのに、まったく役に立ってないようだけど
    読む意味があるの?」 と、さすがに苦情を言ってきた。
    当初の “エロスキルを上げる” という目的を
    すっかり忘れ、単なる娯楽として読みふけってしまっていたのだ。
    こりゃエロマンガは使えねえな、と気付いたが
    困ったのは、押入れに残った大量のエロ本の処分で
    真夜中に彼氏を呼んで、ゴミ捨て場に往復させ
    彼氏大迷惑だったのは、そいつが女を見る目がないせいだ。

    次に目をつけたのが、当然のごとくAVだが
    20代半ばにして “裏ビデオ” っちゅうものを
    観た事がなかったので、彼氏にせがみ、知人に借りてきてもらった。
    タイトルは忘れたが、何か芸能人が出てて結構面白かった。
    観終わった後、「これが裏ビデオなんかあ」 と言ったら
    「はあ? おまえバカじゃねえの? これ、表だぞ?」 と
    不機嫌そうに吐き捨てられたので
    「ああー? 私は裏を観たいって言ったのに
    何で表を借りてくるんだよ! 裏だと思い込むだろうが!」 と
    言い返すと 「知らねえよ、ダチが間違えたんだろ
    普通、ボカシが入ってる時点で裏か表かわかるだろうが!
    おまえって、ほんとバカじゃねえの?」 この後、大ゲンカ。
    (ちなみにエロマンガの彼氏とは別人で、こっちはロクデナシ)
    後日、目出度く裏を観れたが、その時のショックは計り知れない。
    ノーマルなセックスビデオだったが、私には充分グロで
    しばらく清らかな生活を送ったものさ。

    結婚した相手は、熟女マニアで
    「年を取って、熟れ熟れムチムチブルンブルンで
    『してして~』 とか良いよな」 などと夢見てるので
    デブの色ババアにならにゃいかんのか! と、焦り
    再びエロの勉強をしようと決意する。
    だけど、今でもボカシなしのビデオは、性欲どころか食欲も失せる。
    カマトトぶってるわけではないが、人には向き不向きがあって
    私は2次元までが限界なのだ。
    だが、男性用エロマンガは笑いか怒りしか起きないので
    レディースコミックというやつを試みた。
    しかし、女性の友人たちに聞いて探しているのに
    巷で言われているようなエロいのに当たらないのだ。
    ドロドロした人間関係とか、そういう内容ばかりで
    読んでると性欲どころか、生きる気力も失われてくる。
    女性用が物足りないのは、えげつない男性用エロマンガを
    見慣れてたせいもあるんだろうか?

    本屋で 「どれがエロなんだろう」 と
    あれこれチェックしていたら、あった!
    ストレートにエロで、絵もキレイなのが。 これは良い!!
    ・・・・・と、思ったのは、女性が書くホモマンガで
    いわゆる “ボーイズラヴ” と言うジャンルである。
    ええい、この際、ホモだろーがレズだろーが何でもいいわい、と
    読むと、これがなかなかに面白くてハマる。
    自分には一切まったくこれっぽっちも関係がない世界なので
    すんげえ他人事で楽しめてラクなのだ。

    元夫は 「何でそっちにいくんだ・・・」 と、引いていて
    当初のムチムチ熟女とは、路線が完璧に分かれてしまった。
    というか、現実には何の役にも立たないので
    単に趣味が増えただけに終わってしまったのだが・・・。
    調子ぶっこいて、『薔薇族』 とかにも手を出したら
    もうこれが 「すんません、許してくださいーーー」 な
    グロでゲロゲロで、私にはやっぱり2次元しか無理である。

    今は解脱して、自分の能力の限界を悟ったので、努力はしない。
    いらん勉強のおかげで、高飛車もひとつのプレイになりうると
    知ったので、そっち系統でやっていれば、何とかしのげるであろう。
    こんなに麗しいボディを持っているのに、脳内エロ濃度が低いのは
    中身の腐ったメロンと同類のような気もせんでもないが
    “腐っても鯛” という言葉に支えられて生きて行こうと思う。

    世間の流れを見るためにも、今でもエロ本や
    レンタルビデオのAVコーナーを、たまにチェックしているが
    この爆乳ブームはいつまで続くのかね? ああ?
    あの乳はもはや人間じゃねえだろう、気色の悪い。
    やっぱ女の子は貧乳が可愛いよなあ、と、見てて気付いた。
    貧乳がモデルだと、ロリに寄るのだ!!
    この時代、ロリ嗜好は致命的ミスである。
    うおおおお、私、男じゃなくて良かったーーー
    あやうく犯罪者になるとこだった、危ねえーーー!

  • 性教育!

    管理人の許可も貰ったことだし
    世の男性諸君に真の性教育をしよう。

    男性が気にする2大勢力に、身長とチンコのサイズがある。
    自慢にしろ、コンプレックスにしろ、これを口にしない男性はいない。
    だが、これは女性から見たら 「はあ?」 なのだ。
    「おめえら、そんな事より、もっと他に気を遣えよ」 と!
    しかし、これを言ったら救いもヘッタクレもないので
    私の見聞きした範囲でのデータを元に
    世の男性をデカチン信仰の洗脳から解放させたい。

    あ、最初に言っておくが、以下に書く事例は
    別に率先して聞いて回ったわけではないぞ。
    私は出歯亀ではない。 向こうから勝手に耳に入ってきたんだ。

    まず、大方の女性が言うが、デカチンは迷惑である。
    これは思いやりで言っているわけではない。
    逆にデカチンのヤツ、ごめん、って感じである。

    外国人男性とお付き合いしていた女性から聞いた話を総合すると
    デカさは、白人>黒人>日本人>韓国人 の順らしい。
    (何故、唐突に韓国人が出てくるかと問われれば
     中国や台湾の男性と付き合ってたヤツを知らんだけだ)
    ここで、ふと思い当たる事があった。
    外国人女性とヤったヤツの情報を総合すると
    白人>黒人>フィリピン人>日本人>韓国人 の順で大海原らしい。
    (いきなりフィリピンが出現するのも、私のせいではない)

    この話は、男女各ひとりずつに聞いたわけではないので
    その人の具合によって誤差は生じるだろうが
    妙な一致点があるだろう?
    つまり、人種によって、サイズの違いがあり
    白人には白人が、黒人には黒人がジャストフィットするわけだ。
    これは、すんげえ説得力のある結果だよな!!
    ここで福音が訪れるが、自分のサイズが日本人と合ってないと
    悩むヤツは、人種で相手を選べば良いわけだ。

    ま、あくまでもサイズにこだわるヤツは、という話で
    日本人には日本人がピッタリなんだな、と何となく思わんか?
    私は、これに気付いた時にゃあ感動したぜー!
    多少の個人差はあれども、そのままで良いってのが
    生物学的に証明されたデータだと思うがな。

    次に、滅多にいないとは思うが
    チンコに金銀パールプレゼント♪をしたヤツ、
    すぐに取りなさーーーーーい!
    とある飲み屋の、守備範囲無限大なママから聞いたんだが
    これだきゃあ、不愉快きわまりないそうだ。
    そのお方は、本物の真珠をお入れになっていたそうだが
    ハブラシの柄とか入れてるなら、あらゆる面でもっと嫌がられるので
    即、泌尿器科or整形外科にGO!
    これも女性からしたら、何でするんかがわからん。
    大体、形状など、それこそ人それぞれなので
    相手の女性のサイズを測ってから入れるならまだしも
    ヘンな突起物など、迷惑以外の何物でもない。

    同じ意味で、ピアスもNG。
    する前に取ればいい、と思うかも知れんが
    粘膜部分に穴を開ける行為が、衛生的にイヤな気分なのだ。
    「その神経がイヤ!」 って意見が多い。

    女性というのは、身も心もデリケートである。
    (私から見たら男性の方が繊細な気がするが)
    基本的に工業品&化学品はNG。
    せんでいい工夫・加工はしないように。

    で、やたらサイズを気にする男性に対しての反論は
    「それ以前にもっと気を遣(略)」 ぐらいなら、まだ良し。
    「私って、そんなにガバガバ?」 と、地雷を踏む可能性もある。
    「大きさにこだわる男って、そんなに優位に立ちたいのかと思う」
    とか、「こっちの事を考えてないって感じ」とか
    ケチョンケチョンにけなされているぞ。

    この男性のデカチン信仰は、動物としての本能もあるだろうが
    アダルトビデオ、エロマンガ、官能小説のせいが大きいと分析する。
    女性はエロビデオを観ても、実はいまいちつまらんのだ。
    それは、あれが男性のために男性によって作られたものだからである。
    観てると 「私に撮らせんかい!」 と、イライラしてくる!
    エロビデオの内容は、女性から言わせれば、嘘だらけ。
    真に受けてエロビデオのテクをマネをしないようにな。
    あんなんでフツーの女性が感じるわけがねえんだぞ。
    あれは、映り栄えするように演出しているだけだ。

    つい怒りで話が反れたが、(AVについては言い足りんが!!)
    こういうエロ系の描写では
    「俺のこのデカいのを」 だの、「巨根」 だの
    デカいだけでひと財産、みたいな表現が、実に多い。
    女性がゲンナリさせられるのは、その “モノに頼る安直な精神”。
    ふざけんな、女体はそんな単純なものじゃねえぞ!
    手練手管で努力せんかい! と、なる。
    つまり、男性のデカチン信仰は
    男性にとって、ラクで都合の良い夢だと結論付けられる。
    自分のテクの未熟さはサイズのせいにすりゃ良いんだもんな。

    これらが、私がリサーチした結果である。
    逆に女性にとって都合の良い話なのはしょうがない。
    男性も女性も、どっちもどっち、ってこった。
    男心をえらく悪意にとっている部分もあるが
    女同士の内緒話なので、見事に容赦がないのと、
    聞いた当時に、彼氏と上手くいっていない状態の女性の
    怒りもあったりするので、そこらへんは差し引いて
    情報のひとつとして読んでほしい。
    聞いた中には、プロの女性もいたが
    プライベートでは素人女性と同じ感覚であった。
    中には違う考えの女性もいるだろうが
    私の経験上それはマレなので、特殊性癖に位置づけている。

    うーん、男性と女性の温度差が伝われば良いんだが
    オトナの男性方には、こんな話は常識かな。

    女性に対する男性からの性関係の苦言は
    彼女に悩む男性が、同じ女性の私に言うはずがないのでわからん。
    てか、いくつかあった気もせんでもないが、忘れた。 ははは
    私自身に対する男性からの苦情は、それこそ
    “このわたくし” にあるわけがないので、ネタはなし。
    おーっほほほほほほ! (←↑ これが言いたかった)

    この日記に対するレスは絶対にないなw
    てか、するな!
    書き始めてから後悔したが、私の手には余る話だし
    我ながら何かよくわからんし。