• 身長

    あると男性は羨ましがられ、女性は気の毒がられるもの
    それが身長である。
    私は165cmで、今の時代、これは普通だと思うが
    私よりデカい女の子は、あまり見かけないんで不思議だ。
    たまに 「でけえなあ」 と思う女性がいるが
    近くに来ると、私と同じぐらいの身長なので
    普通なら、「ゲッ」 と落ち込むところだが、それはない。
    というのも、友人たちといる時に、私の身長が話題になり
    私は身長が高く見えないと、満場一致で決定したからだ。

    実はそれまで、私は自分が背が高いとは気付いていなかった。
    大抵の自分の状態を、人から聞かされて初めて気付くという
    この性格にはイライラさせられるが、今回の場合は立派な理由がある。
    うちの母は脊髄の病気で、若い頃から腰が曲がり
    身長が130cmぐらいになっていて
    一緒に歩く時はいつも見下ろしていたから
    150cmぐらいの子じゃ、身長差など気にならんかったからだ。

    で、話を戻すと、私の身長が高く見えないのは
    バランスが取れているからだという結論が出された。
    なるほど、それは言えている。
    私がナイスバディだという自賛は後に置いといて
    大抵の男性が気にする2大部分のひとつである身長、
    これは高ければいいというもんでもない。
    高身長でも、足が短いヤツもいる。
    今、旬のもこみちは、首が長すぎて気持ちが悪い。
    (首は私もコンプレックスで、ちとヤバい・・・)
    柔道の篠原なんか、顔だけで1mはあるだろう。
    世の男性は、身長を気にするが
    本当に気にするべきは、体型のバランスなのだ。

    でも男性は女性よりもマシだ。
    女性の一般許容限度は170cm以下だ。
    165cmの私でギリギリじゃねえか? 危ねえーーー!
    同じ170cmでも、男性より女性の方が目立つ。
    それは女性に華があるからだろうな。
    だが、美人でモデル体型ならまだしも
    一般女性に関しては、高身長は欠点になる。

    だったら男性の低身長も欠点になると思うだろうが、甘ーーーい。
    外見の重要度は、男性と女性では比べ物にならんほど差があるのだ。
    古今東西、女性は外見の美を求められてきた。
    この歴史に支えられた重みは、ちょっとやそっとじゃ消えない。
    男性は外見がダメでも、他の面でカバーするのは容易だが
    女性のブサイクは致命的である。

    フェミニストたちが激怒する意見だが、私はそれで良いと思う。
    何故なら、美しい女性はその存在だけで既に芸術だからである。
    ま、芸術にも色々あるんで、黄金率的美だけが賛美対象ではないのが
    世の女性たちの救いになってナイス!
    美しい、可愛い、と思えるものを愛でたいのは当たり前で
    私は男性にその感覚を求めたいんで
    「人間、外見じゃない」 と言うヤツとは付き合いたくない。
    やっぱ女性として生まれたからには、キレイだと賛美されたい。
    私の場合は、「求むマニア!」 だな。
    世のブサイク女性たち、悲観せんでいいぞ
    結構いるぜ? マニアは。

    ついでに言えば、女性の地位向上のために頑張る人は
    頑張ってほしいと思う。
    私は地位も名誉も才能もいらないが
    女性がそういうのを欲しても当然だから。
    外見をおろそかにされるのはもったいないと悲しいが、邪魔はせん。

    身長から話がそれてしまった。
    ついでに自画自賛もし足りないが
    要所要所で地味に自賛してるので、良しとしよう。

    上で書いた “男性が気にする2大部分” のひとつは身長。
    では、もうひとつは何かと言えば、チンコである。
    何故かわからんが、これに関する話は
    男女友人からの相談などで、かなり聞く機会があり
    私なりのデータがあって、世の男性に説教&希望を与えたいが
    真面目な話とは言え、性的なものなので
    それをここで力説していいものかがわからん。
    可憐な私がチンコチンコと連呼するのが
    耐えられんと言うなら諦めるがな。 おほほほほ

  • DVDで映画を観る

    PS2があるから最近の映画レンタルはDVDを選ぶ。
    たまに特典映像とか付いてて面白いからである。

    わかりにくい映画を観た時は
    「制作者解説付き字幕」ってのにして観直す時もある。
    これを観ると、いかに熱意を持って
    その映画を作っているのかがわかる。
    が、「おめえ、考えすぎ!」 とか
    「そんな深遠な意図が、このシーンでわかるわけがねえだろ!」
    みたいな事も多く、映画を作るのに大事なのは
    愛と熱意と思い込みだな、と、よーくわかった。

    あと、制作者側の解説って自画自賛が多くて
    とても他人事とは思えない親近感を持つ。
    観てると、それが人にとって如何にうざいかがわかるが
    言った者勝ちなので、それもまた良し。
    (こういう感覚の持ち主じゃないと、ハナから自画自賛はできない)

    ここ数ヶ月、あまり映画を観ていないし
    観る場合、どうしてもホラーを選んでしまうので
    最近の映画事情にはうとくなってしまっているんだが
    以前が観すぎだったので、これぐらいが丁度良いんかもしれん。

    ホラーを観るのは、脳休めに最適だからなのだが
    観終わった後に怒りが湧き起こる作品が多いのが難点である。
    特に韓国ホラー映画・・・
    「30分で終わる話じゃねえのか? こらあ!」
    ってのがほとんどなのが不思議だ。
    そりゃ心理描写は必要だろうが、ダラダラしすぎなんだよ。
    もしかして、クドクドねちっこいクヨクヨな国民性か?
    とまで、疑ってしまうわい。

    この分じゃ、ちまたで流行っている韓国ドラマとか
    どんだけ些細な事柄を延々引っ張っているんやら。
    ヨン様の新作映画のプロモじゃ、また誰かが
    病院に入院しているみたいだが
    起承転結は事故か病気でファイナルアンサーのようだな。

    爬虫類並みの感情しか持ち合わせていない私には
    愛やら恋やら不幸やらで、あんだけ浸れる心理が理解できんが
    こんだけ流行ってるという事は、大多数が支持してるんだろうし。
    うーむ、わからん。

    ・・・・・・・と、しばらく考えてみて、今ひらめいた!
    つまり、日常にないトキメキがほしいわけだな?
    性欲を出すためにエロ本を読むようなもんだ!!

    これ、正解か?

  • 通院の日々

    今日も病院に行ってきた。
    お医者さんがものすごく優しくて良いんだ、そこ。
    だが、行く度に、「見違えるように良くなってますね」だの
    「最初は大変でしたもんねえ」だの
    お医者さんを筆頭に看護婦さんたちに言われるのが
    ものすごーーーーーーーく恥ずかしいの!

    あの時はほんと痛かったの、動けなかったの
    だから、なりふり構わず待合室で横になってたの!
    周囲の空気も何となく感じてたけど
    どーでもいい、ってぐらい平常心を捨ててたの!
    今、思えば、恥ずかしいヤツだな、と
    自分でも赤面ものだが、病院だから、まあ良かろう、で
    脳内で流してるのに、それを思い出させるのはやめてくださーい。
    というか、病院側、マジで迷惑だったんだろうなあ。
    待合室の長椅子を占領してウナる女がいて
    周囲がドン引きして輪ができてるという・・・。(ホラーだ)
    普段は診察室にしかいない看護婦さんが様子を見に来たもんね。
    (結構、大きな病院なのだ)
    お医者さんも看護婦さんも、私が普段は
    フツーの人間だとわかって、さぞや安心したことだろう。
    あの時の姿は尋常じゃなかったもんなあ・・・。
    ギリギリまで我慢するから、こういうハメになる、と
    よおくわかったよ。
    でも誰が筋肉痛ぐらいで病院に行く?
    まさか、こんなに痛くなるとは・・・。

    優しいお医者さんなのをいいことに
    2ヶ月ぐらい、首の一部分が痒いのを聞いてみた。
    元は虫刺されだったのが、寝てる間に掻いてしまったらしく
    傷になり、周囲が赤くなり、傷が治っても
    丸く赤いみたいな痕が残り、そこが痒いのだ。
    これが見事にキスマークに見えるので、見苦しいのだ。

    お医者さんは言った。
    「ああ、カビですね」
    カカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカ、カビーーーーーーー??????
    しつこいだろうが、それぐらい驚いたのだ!

    “真菌”ってのらしいが、貰った塗り薬を見ると
    「真菌、白癬菌(みずむし)、カンジダ用」 と、書いてある。
    この悲しいラインナップは何なんだ・・・。
    てか、とうとう首にカビがはえる女に成り下がったかよ・・・
    と、とめどなく気落ちして帰宅したわい。
    もう、身も心もボロボロ!

  • オレのヘルプとアシュラへのヘルプ

    イラレCS起動時以下のエラーが出ます。
    OK押すとそのままイラレ終了。
    直し方誰か教えてくれませんかー!

    クリックで拡大

    そういや最近あしゅらの記事に写真が無いなと思ったら、
    あしゅらにやり方教えてないことに気づく。
    まず記事投稿画面の「+画像アップロード」をクリック

    すると下の図のように変化するので「画像をアップロードする」をクリック

    すると下のページが別ページで出ます

    一番上がファイルの参照、次がその画像のタイトル。
    リサイズというのは設定しておくと、元画像を指定したサイズにして記事上には表示し、クリックすると拡大になる画像にしてくれます。ここで使ってる画像が100に設定してある。
    全部設定したら「アップロード」をクリック

    するとこんな風(下図)になるので、サムネイルってとこにある画像をクリックする。

    そうすると、ブログの記事の編集んとこにタグが挿入されます。

    これでできあがり~。
    あとは慣れ!!

  • 人間性の評価

    人の人に対する評価には法則がある。
    「あの人、仕事はできるけど」「あの人、優しいけど」
    この 「けど」 の後に来るのは、その人の欠点と思われる評価。
    人の評価は減点法なのである。

    大抵のヤツは良いヤツだと判断される。
    だが、完璧なヤツなどいないから
    たまに垣間見せる欠点が、とても際立つのである。
    例えば普段温厚な人が怒ると、それが強烈に感じ
    「あの人、物静かだけど、実は怒ると恐いのよ」 となる。
    これは別に欠点ではない。
    どんなに温厚なヤツでも、我慢できない事だってあって
    つい怒ってしまう状況になるのは当然だ。
    でも、それをすると、「実は恐い」 という
    レッテルが貼られてしまう。
    誰だって怒るだろ、みたいな状況で普通に怒っただけなのにな。

    ほとんどのヤツは、この減点法をされている。
    だが中には加点法で評価されるヤツらがいる。
    「けど」 や 「実は」 の後に賛辞をされるヤツら、
    それはロクでもないヤツらである。
    こいつらは、最初の評価が最低で下がりようがない。
    そういうドグラ (どこの方言かわからんがロクデナシの別称)
    でも、たまに良い面を見せる事もある。
    そういう場合に加点されるのである。
     例: 「あの人、殴るけど、優しいとこもあるのよ」

    この 「けど」 「実は」 の後の評価は
    本来のその人の評価より、絶大な効力を持つ。
    「優しいけど、恐い」 の場合
    本来のそいつは優しいヤツなのに、「恐い」 に重点が置かれる。
    「殴るけど、優しいとこもある」 のは
    そいつは殴る蹴るのどうしようもないヤツなのに
    「優しいとこもある」 のが重視されるのだ。

    この 「けど」 「実は」 に、カラクリがある。
    人は何故か、他人が本来の姿を隠していると思い込んでいる。
    だから人が普段しない言動をすると
    それが本来の姿だと勘違いしてしまうのだ。
    ここらへんの心理は、よくわからないのだが
    完璧に良い人も、芯から悪い人もいない、という感覚なんだろう。
    だから良い人には減点法、悪い人には加点法で評価する。
    それを重ねていって、人は皆同じ、と
    安心したいのかも知れない。

    さて、加点法をされるヤツ代表の私だが
    この制度には、とても恩恵を受けている。
    飯を作ると驚かれ、掃除をすると感動され
    ちょっと笑うと可愛がられ
    ごくフツーの事をしているのに、高待遇になるのは
    とーてーもーありがたい!!
    あげくが 「案外、普通なんだな」 などと言いたれ
    「おめえの見る目が初手から大間違いなんだよ!」 と
    私に罵倒されるハメになるが、何故か一度加点されると
    なかなか減点されないものなのだ。

    私の親族連中も、こぞって言っているらしい。
    「あの子は変わっているけど、案外ちゃんとやっているようよ」
    「あの子は我がままだけど、あれで意外と素直なんだ」
    おめえら、何、夢を見たがっているんだ、と突っ込みたいが
    精神を平穏に保ちたいがゆえの自己暗示だな、と察し
    あえて水面に石を投げ込むような真似はしないようにしている。
    叔母も私がニュースに出ないかとドキドキしていたらしいが
    最近は安心しているようだし。

    私は良いヤツじゃないが、悪いヤツでもない。
    いつもこれを言っているのに
    何でこんなに最初の評価が最低なのかが、非常にムカつくが
    これも長年の友人が指摘してくれて解明したし
    (早速忘れてしもうたが、ようするに愛想が悪いだったっけ?)
    人の評価ってのは、正しいんだろうな。

    あ、これで思い出す度に笑える話があるが
    従姉妹の旦那さんが、今は亡き私の父に
    「この子はどういう人間だと思うかね」 と、聞かれ
    汗をかきながら 「と、とても自由でうらやましいです」
    と、答えて、父が 「自由???かね?」 と、なっていた。
    その時、目の前にいた私も、己をよく知らない頃だったので
    「はあ?」 だったが、今になって思えば
    「おめえは良いよな、何ひとつ気を遣わずに生きていて」
    という意味だろうが、某大手メーカー営業の人にそう言われると
    私じゃなくても、ごもっとも! としか思えないって。
    しかし、とうちゃんも酷な質問をするよ。
    多分、父親ながら私に不安を感じたんだろうなあ。
    欺瞞でも褒めてほしかったんだろうが、それは甘えすぎだぞ。
    「悪魔のようなヤツです」 と言われないだけマシっちゅうもんだ。
    親にこんな不信感を持たれるとは、私ってば
    ダミアン(映画オーメンの主役)並みの扱いだな。

  • 運転マナー

    関西に来て驚いたのは、皆、運転マナーが良い事!
    路上駐車だけは噂通りひどいが、運転は大人しいのだ。
    そりゃ中には荒いヤツもいるが、それが熊本では普通レベルである。

    よそから熊本に来て住んだ人は皆、一様に言う。
    「普段は良い人ばかりなのに、何故こんなに運転マナーが悪いのか」
    熊本で免許を取り、熊本で運転をしてた私も
    周囲のマナーの悪さにはさすがにうんざりし
    自分では気をつけていたつもりだったが
    関西に来たら、マナーが悪いクラスに入ってしまうようだ。

    どういう風にマナーが悪いか、いちいち言うとキリがない。
    わき道があろうと、前の車にびっちりつけて停車するし
    割り込まれたくないので、走っている時も車間距離をあけない。
    離合が難しい細い道でも、1cmでも進みたいのか突っ込んでくる等々。
    ひとことで言えば
    「自分が1秒でも早く行きたいので、他人の事は知ったこっちゃねえ
     と、殺伐とした雰囲気に包まれている。」 だな。

    道の混み具合は、熊本も関西もそう違いはない。
    道の広さや整備状態は断然熊本が勝っているが
    車社会なので、車の数は関西と同じぐらいである。
    車所有の人口比率は当然熊本が上だろう。
    皆が普通に普段から運転してるのに、何故こうもマナーが悪いのか。

    ここで注記したいのは、熊本=九州ではないという事。
    あちこちチョロチョロして感じるのは
    九州で一番平均して気が荒いのは熊本県人。
    歴史を見てもなるほど、と思うし
    噴火しまくる阿蘇山のように、基本的に荒い気質なんだろう。
    それが運転にも現れているような気がする。

    ちなみに、熊本に暴走族はいない。
    警察の人が大いばりで教えてくれたが
    県警が総力をあげてブッ潰したそうだ。
    そういや、熊本は警察が強い。
    その代わり、関西みたいに横柄な態度の警官は少ない。

    熊本をウロつく暴走車は、ほとんどが他県から来るヤツで
    熊本の警察の強さを知らないヤツなんだろうが
    熊本県人の強さも知らないようで
    数年前にバイパスを走り回っていたバイクが
    住人に投げつけられた角材が原因で事故り、ひとりが死亡した。
    まだ10代の他県の若者だった。
    ニュースでインタビューを受けていた近隣住人が言った。
    「夜中になると爆音を立てて走り回って眠れやしない。
     また来たら今度は俺が角材を投げてやる!」
    不謹慎だが笑ってしまった。
    その地区は、ごく普通の住宅地なんで、余計に凄え。
    これが “肥後もっこす”  だ。
    (九州男児を表現する熊本独特の単語)

    熊本に来るヤツは、運転はしない方がいいな。
    イヤな思いをする事うけあい。
    熊本じゃ、特にバイクはハエ扱いだから
    幅寄せや進路妨害を無意識(!)に悪気なく(!)される。
    他県ナンバーなら、多少は大目に見てもらえるかも知れんが
    クラクション、パッシング、あおりは標準設定だと割り切るように。
    タクシーの運転も、急発進、急ブレーキ、ノッキングと荒いけど
    悪気はないので、その妙技を熊本名物と思って味わえば吉。

    ようするに 「おいでになりませんように熊本」 だ。
    ああ・・・、自覚のない熊本県人の反応が恐いwので、良いとこも。
    車社会なので、駐車場はきっちりある。 ない店は繁盛しない。
    そんな熊本では、路駐は巨悪。
    容赦なく通報され、警察も疾風のように飛んでくる。
    ・・・こんだけしか思い浮かばん・・・。

    これらの事情は、熊本を離れて数年経つから
    今はどうなってるのかわからん。
    が、帰省する度にタクシーに乗るが
    荒さに変化はないんで相変わらずかもな。
    その荒さを懐かしく感じる私も、熊本産ドライバーって事かも。

  • 好みのタイプ

    私は男性を外見で選ぶ、と思っていた。
    が、これがちょっとつじつまが合わんのだ。
    外見で 「おっ」 と思うヤツはいるが
    タイプがあまりにもバラバラなので
    相手のどこが好みなのかが、まったくわからなかった。

    先日、久しぶりに旧友と話した。
    何の話でか忘れたが、友人が
    「あんた、ロクでもない男が好みだもんね」 と、言う。
    あはは、と笑いつつ、妙に引っ掛かるものがあり
    「・・・それ、マジ?」 と、聞いたら
    今までの恋愛をあれこれほじくられて解説され
    叩きのめされながらも、とても納得させられた。

    私はロクデナシが好みで、私の恋愛スイッチはそれが鍵なのだ。
    ということは、私は恋愛では幸せになれない。
    おまけに恋愛=結婚なので、結婚でも幸せになれないということに。
    谷底に叩き落されたぐらいに、暗い気分になってるのに
    2人の子持ち主婦の友人は言う。
    「結婚も数年すりゃ愛だの恋だのないも同然。
     あんたは幸せになりたきゃ、相手を条件で選ぶべき」

    夢もへったくれもない話だが、これは私に限る話である。
    その友人は私の所業を全部知っており
    実に客観的に、合わないつじつまを合わせてくれた。
    旧友ってのは、ありがたいが諸刃の剣だよな。
    答が見つかって良かったんだか、悪かったんだか
    まったく人生がイヤになる。

    まあ、それでも殴る蹴るだの、金銭トラブルだのが
    なかっただけでもラッキーだったか。
    明らかに 「こいつロクでもねえ」 というヤツでも
    スイッチが入らなかった事もあり
    そいつらがそういう面で怪しかったんで
    多分そういうのは私の対象外なんだろうな。
    自分が何を基準に、どこを嗅ぎ取っているのかは
    いまだにわからんが、野生の勘みたいなもんか?

    そこまで罵倒されても、私の今までの彼氏に対する気持ちは
    「確かにロクでもなかったかも知れんが、好きだったなあ」
    なので、懲りてないかもしれん・・・。

    今、私の周囲は良いヤツばかりなので
    私の恋愛スイッチは入りようがないわけだ。
    だが、私がこれから惚れるヤツ、おめえはロクデナシだぞ!
    私に惚れられたら、そこらへんを振り返って反省せえ!
    そんで真人間になったら愛が冷めたりしてなw
    ・・・・・笑えねえ・・・・・。

    とりあえず、愛だ恋だは、私の苦手分野なので
    なくても支障はねえだろう。
    目標、愛のない人生!!
    うわあ、砂漠のような余生になりそうだ・・・。

  • 気分は秋の空のように

    鳴かぬなら 殺してしまえ ホトトギス   (by 織田信長)
    鳴かぬなら 鳴かせてみしょう ホトトギス (by 豊臣秀吉)
    鳴かぬなら 鳴くまで待とう ホトトギス  (by 徳川家康)

    これ、誰が例えて詠ったんだろうな。
    もうこの3人の完璧な解説になってるよな。

    自分がこれを読むとしたら・・・と、考えてみた。
    割とすぐ答が出た。
    1.普通~機嫌が良い時
       鳴かぬなら それもアリだろ ホトトギス
    2.機嫌が悪い時
       鳴かぬなら 泣くまで殴るぞ ホトトギス
    どうでも常に言える句は思い浮かばず、このふたつになってしまう。

    私は気分屋だとよく言われる。
    そうかあ? と、不思議だったが
    友人が分析するに、それが顔に出るから
    他人に自分の状態がすぐバレて、情緒が一定してないと
    思われるんじゃないか、と言う。
    それも 「そうかあ?」 といった感じだが
    自分よりも人の評価の方が正しいと思うので、多分、正解なんだろう。

    「あんたって、人にどう見られようが構わんから
     気を遣わないのよね。」 とも、言われた。
    兄の友人にも同じ事を言われて
    「冗談じゃない! むっちゃ気を遣ってるじゃないですか!」
    と、怒ったら 「いやいや」 と、鼻で笑われたので
    ひじょおおおおおにムカついたが
    周囲が言うなら、それは正しいんだろう。
    そこで思ったのは、私は自分なりに気を遣ってるのは事実。
    でも人がそれを認めないのは
    人は常日頃、私以上に気を遣っているんかな、という事。
    現に10歳以上も年上の人に噛み付くのも、ありえん言動かも。
    そうか、私は人格がなってないのか・・・と、シュンとなった。

    私が機嫌が悪くなる状況No.1は、待たされる事。
    待つのが、大!大!大嫌い!!なのだ。
    こう見えても私は時間厳守で、約束の10分前にはスタンバイする。
    時間にルーズなヤツは多くて、10分前+α待たされてイライラする。
    自分が常に待ってる状態のようで、人生イヤになる。
    が、事情は人それぞれあるので、それを聞くと
    しょうがないな、と、すぐ機嫌が直るので、相手は気楽だろう。
    待つのがイヤなら時間前に行かなきゃいい、と思うかもしれんが
    それが私の習性だし、待たされる気持ちがわかるから
    人を待たせるのは、自分の中では絶対悪なのだ。

    先日、ぷらちに呼び出されて、メッセに入った。
    約束の9時の10分前に入り
    メッセをしてくるヤツに 「うるせえ、今忙しいんじゃあ!」 と
    八つ当たりをしながら、ぷらちを待った。
    ぷらちは9時40分頃にノコノコ現れ
    1時間近く待たされてイラだってた私は
    「おめえ、この私を待たせるとは・・・」 と
    さあて、どうやってイジメたろか、と思っていたら
    ぷらちが 「ごめん、寝てた」 と、言う。
    ああ、そうだった。 仕事が大変だったんで疲れてるんじゃん
    と、怒った事を申し訳なく思った。

    きっと、このへんが気遣いがないと言われる原因なんだな。
    相手の状況を想像する脳みそがなく、自分の感情のままに
    ガーッと怒り、理由を聞くと 「ごめーん」 と豹変する。
    相手にしてみりゃ 「言わずともわかってくれよ」
    と言った感じなんだろうが、私にそんな高度な技術を望むな。
    言えばわかるんだから、まだ良いだろ。
    とも思うが、これは逆切れなんだろうか?

    うーん、何が言いたいのか
    書いてて自分でもさっぱりわからなくなってきた
    & 何故か落ち込んできたんで止めるが
    少なくとも、ぷらちは私の扱い方を理解しただろうな。
    (イヤミのひとつも言わせろ)
    私って、ほんとチョロイヤツだわい。

  • 腹が痛え

    この前、CTを撮った時に、もういっちょ問題点があった。
    それは腸にかなりの便がたまっているというのだ。
    便秘の自覚はまったくないので、驚いたが
    確かに、よく腹がキリキリ痛くはなっていた。

    私は痩せているのに、食後などに腹が出る。
    腹だけ贅肉がついてるんかと確認するけど
    どうも表面的には、余分な肉がないのだ。
    (CTでも、脂肪はなかった)
    これは内臓が下がっているんかな、と思っていたが
    どうやら、便秘が原因らしい。
    食事量が少ないと、腸の動きが悪くなり
    毎日トイレに行っているのに、便秘状態になってしまうようだ。
    この説明を受けていた時に、私が思ったのは
    「ナイスバディなのに、中身ボロボロじゃん」 だった。

    で、下剤を貰ったんだが、これがすんげえ辛い。
    当たり前だが、下痢をするのだ。
    背中が痛い時に、こういう事をやってていいんか?と
    誰でもいいから問い詰めたくなる。
    というか、健康な時でも、下剤を飲んだら外出は無理だろうー。
    食っちゃあ出し、飲んじゃあ出し、しかも腹キリキリ
    自分が何のために生きているのかすら、疑問に思えてくる。
    私はトンネルじゃねえっつの!

    しっかし、私って、つくづく不健康なヤツだな、と
    ちょっと落ち込み気味である。
    そんなに自堕落な生活をしてるわけじゃないのに
    何でこう不具合が発生するのやら。
    車でも、家電製品でも、たまにハズレってのがあるらしいが
    私もそういうもんか? と、ふと思ったら
    心当たりが大アリで納得するのが、とても悲しい。
    親も私の事を 「百年の不作」 と言ってたぐらいだしなあ。

    子供というのは、遺伝子的に一人目が一番デキが良いんだと。
    後になればなるほど、親の老化で傷ついた遺伝子を受け継ぐんで
    ロクでもねえヤツになるってさ。
    この説だと、子供を産むのは
    成長が止まった直後の若い時期が一番理想的なんだな。
    女性って平均的に早熟だから14~5歳ぐらいか?
    やっとられるかい!

    これを聞いた時に 「うわ、ヤな話を聞いたー」 と思ったもんさ。
    私なんか、私の上に何人いたかわからんほど
    流産・死産を繰り返した末の、年老いてできた子供だから
    親の遺伝子も必要以上にズタボロだったわけで
    最悪中の最悪、キング・オブ・最悪遺伝子じゃん・・・。

    てか、今、書いてて思ったが
    そんな最悪条件で“コレ”って、最高LVじゃねえ?
    もっとド腐れ外道になっててもおかしくないのに
    犯罪者になってないし、ナイスバディだし、奇跡の人だろ!
    あ、何か浮上してきたー。 ラッキー!

  • セレブ?

    最初にセレブという単語を聞いたのはいつだったっけ。
    VIPみたいな意味かと思ってたが
    よく聞いてると、単に裕福なだけでも良いみたいだな。

    私はこの現象に別に反感は持っていない。
    というか、どうでもいい。
    でも、セレブになりたいヤツには興味がある。

    玉の輿ってのは昔からあって、憧れるのもわかるが
    まったく違う環境に入ると、苦労も並大抵ではないと思う。
    現にヨーロッパでは実質、今でも階級が残っていて
    娘を持つ親は、身の丈に合った人との付き合いをしつけるそうな。

    人間は平等と言うが、明らかに“差”はあるわけで
    差があるからには、優位に立ちたいという気持ちもわかる。
    だから、高額所得者とのお見合いパーティーとかに行く女性たちは
    目的がわかりやすくて良い。
    お金を得るには苦労がつきものだしな。

    で、私自身はどうなのかと問われると、どうでもいい。
    そりゃ、お金はあるに越した事はない。
    お金でほとんどの事は解決できるし。
    天から大金が降ってくるなら、そんで拾ってバチが当たらんなら
    喜んで拾うが、余計な苦労をするぐらいならいらん。
    (ていうか、貧乏も苦労なんだがな)

    私は芯から偉そうなヤツなので、これに現実が伴ったら
    ロクな事にならんと思うのだ。
    ひとり脳内で根拠もなく偉そうにしてて
    周囲にちょっと迷惑をかける程度でいい。(ごめんな、皆)
    おお、我ながらストイックだ!、と感動するが
    単に現実感のない、とんだ妄想野郎かもな。

    だがな、世の中、割と思い通りに転がるもんだぞ。
    値段を気にせずに入浴剤を買いたいーーー、と切望していたら
    筋肉裂傷で湯船に入れんようになったんで
    入浴剤まったく必要なしになって、欲しがる事もなくなったしな。