エレベーターの誤作動による死亡事故が起きた。
ドアが開いてて動くなど考えもしなかったので、かなり驚いた。
ドアが閉まりかけた時に、「待ってください」 と
人が走ってくる事は多々ある。
そういう時には、ドアを体でガコッとブロックして
セーフティ機能を活用して、ドアを開けてあげてたんだが
もうああいう事は2度とすまい・・・。
万が一があったら、「待って」 と言った人も
「私があの時言わなければ・・・」 と、すんげえ後悔するだろうし。
何でボタンを押さないのかって?
“開” と “閉” や、“← →” と “→ ←” の
ボタンの区別が咄嗟に付かないんだよ・・・。
それで、開けようと “閉” のボタンを押しちゃって
(何でこういう時って、必ず!必ず違う方を押しちゃうんだろう?)
ドアが閉まっていき 「ああっっっ!!!」 と
パニくって必要以上にワタワタうろたえる私の横で
知らない人が “開” ボタンを気の毒そうに押す
あの空気がたまらなくイヤなのだ。
「すみません」 と侘びつつ内心
「最初からおめえが速やかに押せ!」 と、逆恨みしたりして。
でも、体でブロックするのも、周囲の人がやたら驚くので
もう私には頼まんでくれ、と言いたい。
「大丈夫ですか・・・?」 とか言われたくねえよ。
(てか、グエッとなるほど痛いドアあるんだよー
何のためのセーフティセンサーなんだよ)
中には 「このボタンを押せば開くんですよ」 と
親切に教えてくれる紳士もいて
私はバカ扱いか? と、思いつつも、言い訳できる状況でもなく
「はい・・・」 と、クシュンとして答えるハメになる。
というか、実はひとりの時にもよくやるんだ。
急ぎの時に閉めようとして “開” を押してイライラ、とか
「え? ここ何階? あ、ここだった」 と、降りようとして
“閉” ボタンを押しながら降り、ドアにガコーン、とか
我ながら、一体何に問題があるのかさっぱりわからん。
「違う、早送りじゃなく巻き戻しーーー」 (ビデオ)
「あああっ、10分じゃなく1分!」 (レンジ)
とかも、よくやっているので、何かの脳内儀式なんかもな。
(投げやり)
ところで、エレベーターの開閉ボタンには
ドア近所のと、車椅子用のと2種類あるだろ。
あれ、車椅子での乗り降りは時間が掛かるから
車椅子用のボタンは、ドア横のより
開いている時間が長目に設定されてるんだそうな。
こういう気配りには感動するよな!
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